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爺さん さんのレビュー一覧 

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     2016/03/14

    聴き慣れた録音なのに、第一曲目の天上から降ってくるような美しすぎるマティスの歌声に思わず泣けた。レコードで初めて聴いたときの追体験をした気分。以前購入したSHM-CDでは「綺麗な録音だなぁ」とは思ったがこうはならなかったので、この琴線に触れる違いが何なのか知りたくて聴き比べてみた。SHM-CDは個々のパートが綺麗に響き、十二分に満足できる音質。SACDはその音色が更に磨きあげられ、単に綺麗というだけでなく高音が滑らかに響き、全体的にも厚みが出て音場が広がっている。言葉にすると平凡な表現しかできず甚だ恐縮だが、本当に良い。ただし、装丁がバカ丁寧(と言うのかな?)な作りでディスクの取扱いが極めて不便。保管性とディスクの取扱いに優れた仕様への改善をお願いしたいものだ。

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     2016/02/13

    ファリャの定番ではあるが、アンセルメの演奏は実に艶やかで明るく快活。しかも普通のCDですら50年以上前の録音とはまず信じられない秀逸な音質である。なので、あえて価格がCDの3倍もするSACDを入手しようかずいぶんと逡巡したものだ(2年ぐらい悩んだ(^_^;) )。SACD化によってCDでは表現しきれない音の空間がしっかりと補完されて密度が濃くなり、元々CDでも素晴らし音質であったところに、さらに磨きが掛ている(まぁこの良さを言葉で表現するのは難しいですわ)。入手して大正解であった。しかしエソテリックから発売された同SACDも気にはなるなぁ(某オークションに出ているがバカ高くて手が出せん)。

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     2016/02/13

    以前、このSACDを聴きもしないでその価格にのみ反応したレビューをしたことがあるが、誠に恥じ入るばかりである。SACDを再生できるプレーヤーを入手してからそのクオリティーに驚いたものの、先のレビューの手前チャイコの4,5,6番はスルーしていたが、とうとう我慢できずにSACD化に踏み切った。こんなにも音質(音の密度が濃くて前後に広がってくる。素晴らしい)が向上し、細かなニュアンスが表現されるとは思っていなかった。4,5,6番どれも良い。発売から数年経っていてまだ在庫はあるようだが、限定版なので早めに入手されることをお勧めしたい。ホントと良いわ。

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     2016/02/05

    幻想はその昔新譜でレコードを買って聴きまくっていたので思い入れがあるのだが、このCDはまぁ録音がきれいで買って満足した。演奏も張りがあって弛緩することなく滑らかで、曲の細部まで見渡せる透明感もあって気持ち良い。ティンパニーの切れ味も抜群である。カラヤン74年の録音もミュンシュ・パリ管も好きだけど、デュトワの演奏は一味違った魅力があって素晴らしい。マイNo.1かも。「イタリアのハロルド」と言えばバーンスタインしか思いつかないけど、このCDで聴き直したら結構面白い曲だなぁと再発見した気分になった。デュトワさん、良いです。

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     2016/01/30

    「冨田氏の新譜のSACDではないか!」と早速聴いてみた。牧歌的な調と美しい合唱、初音ミクの異次元な声色が相まって曲が沁みてくる。録音も素晴らしい。一方、「あれ?ラフマニじゃん」という個所があったのでブックレットを読むと、ダンディ(このCDで初めて知った)やラフマニの引用があるとのこと。 面白いなぁ。 欧州の先人が残した曲と、岩手の山や宮沢賢治の世界観が違和感なく溶けている。とても良い。 もし、ハンス・ロットしか聴いたことがない人が(それはそれで奇跡でしょうけど)マーラーを聴いたら、「マーラーはけしからん!」ってなっちゃうかなぁ・・・このCDのおかげでダンディの「フランスの山人の歌による交響曲」という曲を知りえたことも冨田氏のおかげだと思ってます。

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     2015/12/12

    音質が良いとの評判で、以前HMVに発注するもしばらく待たされた上で入手困難の案内(今では「購入不可」の表示)。国内の主要CD販売店でも入手不可。amazonでは法外な価格が付いていて萎える。CDは以前から持っていたが、音質がいまいちで、その昔購入したレコードで聴いていた。最近たまたま定価でSACDが販売されていたので勇んで購入したのだが、よくぞここまでの音にしてくれたものだ。ホワイトノイズが大幅に低減され(当然あるにはある)、大バッハがしっかりと響き渡る。生のチェロの音はどうのこうのとか、音響エンジニアが音をいじっているとか関係ないね。大したもんだ。で、これだけ支持を受けていながら何故購入不可なのか不思議でならない。この演奏をこの録音で聴く機会が奪われるのは誠に勿体ない。もっと安価にして再販しようよ。

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     2015/12/06

    正直9番に関しては如何にシモーネ女史でもなかなかんどいのではと思っていたが、全くの杞憂であった。流石です。全体を貫く音色は実に優しい。ドラマチックにメリハリをガンガンつけるのではなく、なんとも滑らかで慈愛に満ちた響きだ。一方でブルックナーの荘厳さや圧倒感が失われているわけではない。良い。せっかくならテ・デウムも付けてくれたら嬉しいが、そりゃ贅沢ですか。

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     2015/12/06

    ずいぶん前から「ブルックナー交響曲の〆は5番だろーなぁ」と、漠然と感じていましたが、まさにそうなりました。交響曲シリーズ堂々の完結ではありますが、ちょっと寂しい感じもします。演奏もさることながら録音が秀逸で、丁寧な音づくりを細部まで感じ取ることが出来ます。1楽章冒頭のテンポはややゆったり目ですが嫌味はなく、その後の展開は圧巻。4楽章第2主題の軽快さやフィナーレの壮大さには目を見張りました。本当に素晴らしい。 あー でもやっぱりさみしいなー。

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     2015/12/06

    清水氏の無伴奏チェロ組曲の演奏を大層気に入っていたが、期待に違わず(むしろ以上)この演奏も極めて良質である。鍵盤楽曲としてのイメージがどんなに強くても、決して違和感なく聴くことが出来、豊かな音色に魅了される。しっとりとして落ち着いたモノトーンの「アリア」から、花が咲いたような印象の第一変奏。個々の変奏それぞれが、自身の特長を主張しているようで素晴らしい。良い。

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     2015/11/04

    ツァラは大体冒頭だけ聴いてあとは演奏を中断するか流していたが、それはシュトラウスがニーチェから得たインスピレーションを聴き手に押し付けているから何となくつまらない曲になっているんだと思っていた。が、違っていた。この演奏は素直に楽曲の世界にいざなってくれる、まさに白眉の名演である。録音も美しくて素晴らしい。

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     2015/10/10

    発売延期が続き、よもや発売中止かと不安がよぎっりましたが、こんなにも素晴らしい演奏をお蔵入りさせるわけにはいかないでしょう。どう言葉で表現したらいいのでしょうか。こんなにも「優しい」哀愁、寂寥を感じさせてくれる演奏は他と比較しようもありません。彼女からバッハを通じてなにか語りかけられているような不思議な気分になりました。無伴奏ヴァイオリンソナタ、パルティータの特選盤ですね。

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     2015/06/10

    なんと歯切れがよく爽快な演奏を聴かせてくれるのであろうか。ピアコンはブラームスもベトヴェンもラフマニノフも、まぁ素晴らしい。シューマンに至っては高校生の時に初めてその曲を聴いたときの感動が蘇り、しみじみしてしまった。「この人の演奏をもっと聴きたい」そう思わせる珠玉のセットだ。

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     2015/05/25

    1楽章の冒頭から優しげでありながらも重厚な響きに全身が包み込まれている様な錯覚を覚えた。涼しい森の中に居るような。かといって巨匠然としたゆったり目のテンポではなく、普通と言えば普通のテンポではあるが、良い。7番には名盤が多いと思うが、これはそれらに比肩する素晴らしい演奏であった。

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     2014/08/17

    ヌルテ(0番)があるから00番。コマーシャリズムぷんぷんなネーミングである。スクロヴァチェフスキのブルックナーシリーズでこれをダブルゼロ(00番)と呼んだのが定着したのか(?)。でもこのCDには「習作交響曲」としか明記されていない。良い。 さて、演奏であるが、楽曲自体にまだブルックナー然とした雰囲気は随所で感じられるものの、過去の作曲家から学んだ「習作」であり、1番、0番とは明らかな違いがある。ヤングは実に丁寧なアプローチで、さながら古典の穏やかな交響曲を振っているようだ。時折あらわれるブルックナー「らしさ」の部分と古典的な雰囲気のコントラストが実に面白い。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/08/17

    数々の5番を聴いてきたが、なんと素晴らしい演奏であろうか。聴き慣れた曲なので本を読みながらBGM的な感じで聴こうとしたのだが、1楽章冒頭から響き渡る壮大な演奏に気を奪われ、結局本に目をやることが出来ず4楽章まで聴き切ってしまった。「大伽藍」と形容される荘厳、構造美が重要な曲であるが、各楽器の音が実に丁寧に扱われていて聴きなれた旋律の中に自分が知らなかった響き、構造美があることを発見させてくれた。テンポの取り方、パンチの効かせ方もバッチリ自分好み。録音も秀逸で誠に良い。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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