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フランツ さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/11/23

    数多いこの曲のディスクの中でも、まずその圧倒的な説得力で聞いた人の印象に残る一枚です。ジュリーニの骨太の音楽作りにシカゴ響の名手が熱演で答えています。他の方が書かれているように、この名演が生まれた理由の一つとして、管楽器の功績が大きいことは間違いないと思いますが、低弦を前面に押し出したバランス(録音のおかげかもしれませんけど)もあると思います。4楽章最後の小節の区切り線も拍も無くなったまるで祈りのような音の流れに、茫然自失としてしまいました。これからマーラーの9番を聴こうという人に、まず最初に薦めるべき一枚だと自信を持って言えます。
    ところで、話題になる4楽章のノイズですが、わたしは外盤で持っているのですが、そのノイズらしき音はまったく入っていません。国内盤だけの問題なのでしょうか?

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/18

    ラフマニノフは下のお二人が書かれている通り、ロマンティックで、かつ豪放大胆な演奏。かなり濃厚ですが、しかし!僕が驚いたのがグリーグの方の演奏!!グリーグは10年ほど前にヴァンデルノートともステレオ録音しています。それもかなり濃厚なのですが、この息子のオケの指揮ぶりがもっと濃厚で悶絶します(笑)。1楽章のカデンツァが終わってコーダに入る直前の部分の19世紀ゴシックホラーを思わせるような濃密な雰囲気を醸し出している演奏に背筋が凍ります。Jr.という人は、かなりのトンデモ指揮者なのかもしれません。また、低弦を強調した録音がその濃厚さに拍車をかけています。まさに怪演という評価にふさわしい演奏だと思います。父親のピアノの方は、ヴァンデルノート盤以上に絶好調です(笑)

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     2009/10/12

    1957年で、どうしてモノラルなのでしょうか!?シフラは翌年にヴァンデルノートと同曲を録音していますが、それは綺麗なステレオ録音!しかし、シフラらしいハデハデテクニックひけらかし演奏はこっちの方。デルヴォーも気合が入っていい演奏なのに。ほんとにもったいない。ステレオ録音なら星5つなんですけど・・・

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     2009/10/12

    6年ぶりにレヴューを書きますが、シフラの方だけ。シフラの40枚組みのセットでこの演奏を聴いたら、下の自分のレヴューと全然違う印象でした。実はシフラは前年に同曲をピエール・デルヴォーと録音していますが、何故かモノラル。でも、シフラらしいテクニックひけらかし演奏はそちらの方が楽しめます。モノラルなのが残念な盤です。で翌年のこの盤の録音はもちろんステレオ。シフラもデルヴォーの時と同じように、派手派手にスタートしますが・・・ヴァンデルノートが大勘違い演奏を始めます。「この曲は交響曲である」というある有名ピアニストの言葉を実現せんとばかりに、自分勝手にテンポ揺らし、バランス無視の金管バリバリの独り相撲演奏!あきれたシフラが「じゃあ、ピアノだけの部分だけ濃厚ロマンティックにやっちゃれ!」とばかりにピアノだけになるところは感情綿々と時間をかけて演奏。そして、オーケストラとピアノが重なる部分は、シフラが自ら音を落として、オーケストラの中に雲隠れしていきます。1楽章の終わりや3楽章など、オーケストラと重なる部分になると、シフラのピアノが小さく聞こえなくなってきます。おかげで、デルヴォーの演奏より全体で5分近く長い演奏になっています。まったく変な演奏です(笑)

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/23

    スコアとパート譜を与えられて、私達なりに反復も含めて、きちんとちゃんと演奏してみました。でも、やっぱりこの曲は私達にはわかりません!それに他の指揮者はスコアに書いていないところでどうしてテンポをあげるんでしょう??スコアに書いてない限りは絶対テンポアップして興奮を煽ったりしませんから。5楽章の鐘ですか?ああ、シュターツカペレの方の倉庫に行ってみたら「トゥーランドット」用のこんな鐘があったので使ってみました。変ですかぁ〜?? というコメントが聞こえてきそうな演奏です(笑)
    僕は「ケーゲルボックス」の方で持っていますがカップりングのデッサウの方は「水を得た魚」のようにキリキリとキレまくった冷徹な熱演を聞かせてくれています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/23

    下の「巨人」から4年半ぶりのレビューで、「復活」について語りますけど、これも「巨人」に負けず劣らずの超熱血異常演奏です。もう1楽章から「大丈夫?最後まで持つの?」と言いたくなる様なハイテンション!!3楽章ではまだ観客がざわついているのに、ティンパニがすんごい一撃で演奏を始めて、客席から呆気にとられたような笑い声も聞こえます。そして迎える入魂の最終楽章。これが西側での演奏ならウザいくらいのブラヴォー合戦間違い無しの強烈熱烈力演です。しかもこのCDがうれしいことに、1番の後に2番の1楽章までディスク1に入っていて、楽譜の指定どおりに、1楽章が終わったところでCDの入れ替えと称した休憩が取れるところです(笑)とにかく、2曲ともケーゲルの異常な曲への入り込み方が聴ける超お奨めの1組です。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/22

    特にブリテンとペンデレツキは超名演。ブリテンは「グレの歌」と同じような、曲に真剣にのめり込み、しっかりとした熱演を繰り広げています。同曲中最高の名演と思います。ベルクはソリストにもう少し華があるといいんですけど。他にも名ヴァイオリニストたちの演奏盤がありますから、これはあくまでケーゲルの手中で演奏している感じがしました。ブリテンはケーゲル最後の録音だと聞いた覚えがあります。悲痛感に満ち満ちる聴後感です。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/22

    この曲は名盤揃いなので、絶対この演奏じゃないとダメということはないですが、まあ、幸福感溢れるいい演奏です。3楽章までは各フレーズを一つ一つ慈しむように演奏していて、しかも4楽章はラヴラヴ演奏ですからね。聴いていて「あれっ!?もう終り?」と思っちゃうくらい、のめり込んで聴くことが出来ます。幸せ感に満ちたケーゲルがここにあります。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/22

    多分、いや、絶対、同曲の最高の演奏と確信します。
    全曲聞きとおして、こんな素敵な曲を今まで聞いていなかったことが悔やまれます。出だしの美しさ。全体のダイナミックスの振幅の大きいのめり込んだ熱演。そして最高に盛り上るラスト!他の指揮者のCDを買わずといいのでは?

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/22

    この曲で他の指揮者との聞き比べをしようとは思いませんが、このケーゲル盤を持っていれば十分だと思います。これだけ厳しい音を出して、決して音が混濁しない演奏を聴かされれば、下のレヴュアーのみなさんのご意見どおりの名演だと想像つきます。特に僕が印象に残ったのは「墓碑銘3番」でした。

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     2009/09/22

    大学生の頃、LP時代にマラ7で入手容易なのはバーンスタイン(たしか全集でのみ)かクレンペラーだけでした。レニーの方は先輩が持っていたので、僕はクレンペラーを買いましたが、ヘッドフォンで聞いているうちに、マジで頭痛がしてきました。5楽章の出だしのティンパニは「ズンドコズンズン ズンドコズンズン ドロロロロロドロロロロロ」!!後に他の指揮者の演奏を聞くと「タッタカタッタ タッタカタッタ タラララララタラララララ」!! クレンペラーしか知らなかった僕は他の指揮者の方を「ふざけているのか!!」と思い込んでしまいました。以後どの指揮者の演奏を聴いてもいい加減にテキトウに演奏しているふうにしか聴こえないです。いわゆる「クレンペラーの呪い」から解き放たれていないわけです。これから初めてこのクレンペラーのマラ7を聴かれる方は、呪いをかけられることを覚悟にCDプレイヤーのプレイボタンを推してください。大げさなことを言うようですが、間違いなく「新しい人生経験」が待っています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/21

    セレブリエール以外は全部戦時中のライブ録音。なのに、なんていう音の良さ!!シャリシャリもシャーも聞こえません。曲によっては部分部分ステレオか!?と聞きまごうばかりの良い録音です。こんな演奏会や録音を戦争中にやっていたアメリカの国力!こりゃ日本は負けるわな・・・・と余計なことまで考えてしまうほど・・・・曲がつまらん!4曲ともたぶん、2度と聞かないんじゃないかな?って思わせるほどの面白く無さです。コープランドとかけっこう期待していたのに。。。。ストコフスキーファンが記録として所有するか、作曲に興味ある人が興味で買うかのいずれかだと思います。いずれにしてもこんな珍しい曲のライブ集をCD化してくれてGuild社には感謝の極みです。ストコフスキーとGuild社の功績に☆4つです。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/21

    ほとんど既発売のものですが、それと比べて音質は概ねリマスターは成功していると思います。全部は聞いていませんが、聞いた分ではどれもかなり聞きやすい音になっていると思いました。例えば「フィンランディア」は持っている国内盤では楽器間のバランスの歪みを部分部分感じていたのですが、この盤ではほとんどそれを感じませんでした。しかし、音質は聞いていらっしゃる機器にもよりますから、これ以上こだわりません。パーシケッティやハーバーマンといったたぶん初CD化?で聞いた曲も楽しくていい音です。R・シュトラウスの吹奏楽組曲やチャイコ4番の3楽章といった、断片も収録されていますが、「展覧会」の「ババヤーガ」と「キエフの大門」も収録されているのです。しかもこれ、ストコフスキー編曲のものでなくてラベル編曲のもの!どうせなら全曲録音してくれれば良かったのに(チャイコ4番も)。短いながら、エネルギーと推進力に満ちたなかなかいい演奏です。ちなみにストコフスキーがキャピタルに録音した全ての演奏が入っているわけではありませんので、ご留意を。「ローマの松」「浄夜」、ショスタコビッチの各曲、バッハの「G線上のアリア」「シェロモ」なんかはどれも同曲中のトップの演奏と思います。お薦めです。

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     2009/09/21

    「新世界から」について、僕も40年の全米青年管とのほうがストコフスキーのやりたいことが徹底していると思います。おそらく団員は若いししっかり練習時間も取れた上で録音できたのだと思います。で、この47年盤はあまり練習時間が取れなかったのではないかなと思われます。ところで、この盤は数年前国内盤でも出ましたが、それと比べると弦楽器はかなり聞きやすくなっているかな?とは思いますが音質的に大きな差は無いと思いました。まあ、音質は聞いていらっしゃる機器の影響も大きいでしょうから、あまりこだわりません。面白いのが後のステレオ録音のNewPOとも比べて、2楽章のオーボエのソロとかヴァイオリンとチェロの二重奏(ビオラも一応入っていますけど)の部分など40年盤のおそらく演奏者が一番若いであろう全米青年管がいちばん上手なのですよ。それから、この47年盤の1楽章の最後の部分の崩壊具合は何故なのでしょう?どうしてあれでOKが出たのでしょうか??カットは無いみたいですが、テンポを上げすぎて、バラバラになって録音はカオス状態になっています(笑)しかし、この47年盤の最高なところは、4楽章のドラが梵鐘のように、鳴りまくっていることです。この部分は萌え狂います(笑) カップリングの「ロザムンデ」序曲ですが、これは何故か途中でテンポが重々しくなって「あれっ?」という部分があります。後の序奏部と主部が重なっててのけ反るナショナルPOとの演奏の方が推進力があって、興奮できます。贔屓目ありでナショナルPO盤は同曲中トップの演奏と信じています。「ロザムンデ」の間奏曲やワルツ、「チロリアン」などは十分癒されるすてきな演奏です。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/21

    「ピーターと狼」について僕は下のお2人とは全く違う感想を持ちました。ここまでこの曲はのめり込んで、重々しく演奏しないといけないのだろうか。最初のピーターが野原に出て行く場面の音楽は全く軽やかでなく、なんか窓辺に物憂げにもたれかかって、人生を憂いる悩める少年を描写しているように聞こえるし、最後の行進の場面も、スネアドラムが鳴り響き、どうしても軍隊の行進に聞こえます。極めつけはトラック7の森から狼が出てくる場面で、これは神秘の森を描き続けたブルックナーへのアンチテーゼ、すなわち、森というものは恐ろしい動物も住む恐いとこなんだと言っているようです。ここまでやるかっ!という印象を持ちました。社会主義とか東ドイツとかピストル自殺とかそういう先入観を捨てて聞いても、この曲にマッチしない重々しさが際立った演奏だと思います。ナレーターもドイツ語でほとんど抑揚無く劇性など無い読み方をしていることもそれに拍車を掛けているように思いました。まず、全体にテンポが遅く、しかも一つ一つの音が重いのですよね。特にホルンなんかがすんごいです。真面目で一生懸命すぎる、ちょっと鬱っぽいケーゲルが表出しかかっているような気がします。ブリテンは、「ピーター」では気にならなかったのですが、ティンパニが音程が浮き気味の軽い音が気になりましたが、オケが上手で申し分ない演奏だと思います。特に木管がすばらしいです。しかし・・・当時の東ドイツの子供達はこんな音楽ショーでも楽しかったのかな?

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