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検索結果:388件中76件から90件まで表示
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/07/29
偶然にも、聴く機会に恵まれた。 正直言って、演奏よりも、「1951年のバイロイト音楽祭が、どんな状況だったかを知る、歴史的証言」と言う貴重な資料としか、価値がない。 ただ、ファンにとっては、どんな状況で歴史的演奏があったかを知る貴重な機会だ。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/07/29
古楽の人が、モダン・オーケストラの演奏の録音の限界を、露骨に示したアルバムだ。はっきり言って、会場で聞いた人なら、会場の音響効果で名演と思っただろう。しかしながら、ダイレクトに録音された音を聞くと、音や和音が、目立ち、肝心のメロディーが、ブツ切りで、足踏みする演奏になる。しばしば、もう少しで盛り上がる瞬間で、メロディーが切れる。私は、これ以上、史上最低な、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」を、聴いたことがない。逆に、これほどの澄んだベートーヴェンの交響曲第六番「田園」は、聴いたのは、久しぶりです。不思議なのは、ベートーヴェンの交響曲第8番が同じく見晴らしがよく、ボッセ指揮の名演を思い出した。ところが、後は、「痒い所に手が届かない。」そんな、演奏に終始した。これは、やはり、ブリュッヘンの古巣「18世紀オーケストラ」のような、古楽の楽しみであるべきだと思う。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/07/19
カメラマンが、うまい。前作と比べて、女性を老化を感じさせない。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/07/19
非常に、残念なアルバムだ。まず、録音については、マイクが遠く音を拾い切れていない。また、全体的に広島交響楽団の特徴だろうが、歌う叙情は、いい。しかし、指揮者の秋山さんが生かし切れていない。この広島交響楽団の個性を生かせば、もっと新鮮な第2番、第3番が聞けたろう。第1番を、聴くにブラームスの個性よい、広島交響楽団の個性を優先しているのは、理解できる。それが、演奏に反映しきれていない。しかしながら、ハンガリー舞曲のみが、成功例というのも、残念。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/07/12
これは、まさに珍品・貴重品(ファンのみの)一品ではないだろうか?まず、フルトベングラーの「ブルクナー交響曲第8番」1954年のライブだろう。これが、初めて世に出た時、「フルトベングラー?」と言われたという。実際、聞いてみました。問題の「改訂版」であるということ以前に、前半の第1、第2楽章の演奏をフルトベングラーの演奏と思えるだろうか?後半の第3、第4楽章がまぎれもないフルトベングラーの演奏を堪能出来る。第1楽章は、なぜこんなに粗い(ガタガタの)演奏なのか?部分的には、美しい部分もあるが、とにかく粗い。そして、第2楽章は、指揮者(フルトベングラー)がいないか、何もしていないようにウィーン・フィル・ハーモニーの独壇場なのだ。あくまでも私の私見(想像)でしかないが、フルトベングラーに開始直後に何かあったのではないだろうか?その為にこんな演奏になったのではないか?私は、そう思う。そして、フルトベングラーの晩年を想像される貴重品では、なかろうか?そして、1943年の「シューベルトの交響曲第9番」は、残念ながら、「リマスター化」によって、かえって聞きずらい演奏になったのではないか?前の方が、「戦時中」の録音と割り切ってしまえば、楽しかった。とにかく、貴重な記録だと思う。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/07/09
これは盲点でした。素晴らしい。推論としてライナーノーツに書かれていますが、「ドイツ・グラモフォンが、カラヤンに遠慮して、発売されなかった。」というのも、納得です。疑似ステレオながら、非常に素晴らしく聴こえる。これはもう是非とも聞くべきです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/07/08
フルトベングラーの「リヒャルト・シュトラウス」の交響詩集だ。「ドン・ファン」は、大変心地よい。フルトベングラーの名人芸も明瞭で、管楽器も弦楽演奏もよく聴こえる。面白かった。「トライアングル」のような聞き取りにくい音も、響いてくる。だが、「死と浄化」も「ティル」もウィーン・フィル・ハーモニーの弦楽演奏の流れる美しさだけで、フルトベングラーの名人芸は、感じられない。むしろ、ボーナス・トラックのベルリン・フィルの「ティル」の方がフルトベングラーの名人芸が圧縮されていて面白い。だから、これは、平凡な1枚としか言えない。少し、残念。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/07/03
これは、大変な拾い物です。このフルトベングラーの指揮による「シューベルトの「未完成」」は、大変素晴らし。フルトベングラーの指揮の「シューベルトの「未完成」」としては、ベストではないかと思います。繊細で神経質な弦楽演奏が目立つのが普通なのに、美しい管楽器の響きが心地よい。フルトベングラーの指揮が、いっものベルリン・フィルやウィーン・フィル・ハーモニーで無いせいか音楽の流れが微妙に違うのだ。ブラームスの交響曲第1番も、どこか軽くて、フルトベングラーの演奏なのに、お馴染みのティンパニーの音の中に、このオーケストラの管楽器の上手さが、生き生きとしている。本当にお買い得です。
素晴らしい。新しく映画用に書き起こされた音楽も、映画にマッチしていた。ただ、惜しむらくは、「宮内國郎」さんの「ウルトラマン」のオリジナル・ミュージックが、「リマスター版」が素晴らしく、映画用に新しく編曲してオーケストラ演奏が、イマイチなのが、悔しい。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/28
期待外れ。オイストラフとクレンペラーのブラームスのヴァイオリン協奏曲だから、さぞ、雄大な立派な演奏と期待していました。ところが、聞き終わった感想は、「大雑把。」の一言に尽きる。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/17
チェリビダッケのショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」と交響曲第9番ては、嬉しいです。しかも、非常に、魅力的な演奏でした。僕の思う良識ある解釈で、しかも、テンポも上手く変化する面白い演奏だった。その上、ショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」の第4楽章のテンポがゆっくりで、しかも踏み外さない演奏で大変良かった。僕にとって、レナード・バーンスタインのショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」の第4楽章は、早すぎる。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/05
大変貴重な本。理解不能な数十の戦前の昭和史を理解できる。また、情報将校だけに、「民族主義と宗教問題が、国際平和にとって、重要である。」とは、名言だ。また、「ロシアの民族主義とは、インぺリアズムと同義である。」とは、現在も説得力がある。また、「日本にとって、日露戦争のために、「日英同盟」を結んだ。ところが、1907年にこれを更新・延長するときに、英国の「三国協商(第一次大戦の遠因、かつ、対独同盟)」に合わせて、対独で「日露協商」を締結した。これは、ロシアに日本の「朝鮮支配」を認めさせ、満洲を日露で分け合う条約だが、アメリカを排除してしまうのは、失敗であった。」と言う短い一文は、重要である。これが、第二次大戦の遠因だからだ。当局者でないとわからない貴重な証言です。それにしても、ハルピンの諜報機関長時代、「いつ、訪ねても、留守中で何処かで作戦中と言う「東条英機・関東軍参謀長」の情報軽視であちこちにウロウロしていた。」と言う証言は、笑うしかない。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/05/29
東宝の「変身人間」の4作品は、いずれも名作です。にもかかわらず、評価という点で、論じられることの少なさは、少し不満です。一番で気の良い「ガス人間第1号」は、後年、舞台化までされている。やはり、主演女優の「八千草薫」が、この作品を好かなかったのが、原因かな?次は、「美女と液体人間」だろう。完成度も高く好みによっては、こちらを1番にするひとも、多いはず。次が、「透明人間」だ。主演の「土屋嘉男」の演技は、最高だ。評価が一番下になる「電送人間」は、ストレート過ぎるストリー展開と結末の安直さ、そして、「電送人間」を追う刑事に扮した「鶴田浩二」の平凡さに尽きる。アイデアは、悪くない。「鶴田浩二」は、東宝で頑張って、「三船敏郎」と双璧の役者になって欲しかった。元々、「高田浩二」のお弟子さんで、時代劇志向だったのが、松竹で準主役級まで行きながら、東宝に移籍して、東宝では、トラブルメーカーで、フリーになり、東映に移籍した。話は、脱線したが、もつと評判になり、多くの人に見て欲しい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/05/19
感動した。「渡辺錠太郎」のような軍人がいれば、日本も違っている。それにしても、「2・26事件」では、これ程、既得権益を持つ者に都合よく「渡辺錠太郎」・「高橋是清」・「斉藤実」と殺されている。これで、「鈴木貫太郎」まで死んでいたらと考えると恐ろしい。そういう意味では、よくよく考えたら怖い。そして、「渡辺錠太郎」のような将来ビジョンを描ける考える軍人として情報重要視し考え発展するビジョンを持つ人が日本の舵をきれていたらと思う。
残念ながら、大フィルとのライブ経験している私には、不満が残る演奏です。朝比奈隆の指揮が、イマイチ盛り上がらない。こう感じさせるのは、新日本フィルか?ソリストの「矢部達哉」の原因か?判断に苦しむ。
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