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トップ > My ページ > カニさん さんのレビュー一覧
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検索結果:388件中91件から105件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/05/09
正直に言って、指揮者のショルティは、作品の理解が足りない。これは、モーツァルトの作品。しかも、当時、ウィーンで流行していた「トルコ風」を把握していない。さらに、歌手陣の歌唱力も不足している。いくら、オペラ入門だとしても出来が今一つ。さらに、DVDの映像の鮮度もイマイチ。わたしは、この作品が、大好きで購入した。しかしながら、現座も所持するLD版、DVD版、昔、録画したTV放送の「後宮からの逃走」(現在は、ない。)にも、これは劣る。CDは、「全曲盤」に出会っていないので、解らない。それで、CDの「名アリア集」のアリアには、当然劣る。なので、この評価。少し厳しいです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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正直に言って、「帰らざる時の物語」の復刻版と思っていた。しかしながら、これは、「新・帰らざる時の物語」と言う新・編集の松本零士作品のアンソロジーだった。故に前の味わいを知る私には、収録作品が、書かれた時期が違い味わいが違う。戸惑う。故に、この評価です。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/04/30
モノーラル録音の演奏に慣れた耳には、イマイチです。特に、フルトヴェングラーのベートーヴェンの交響曲第5番「運命」となると、首をかしげる。私がフルトヴェングラーの演奏に惹かれて、感動するのは、「その人間的で、ロックのような魂の興奮と叫びがある。」からだ。そんな訳で、今だに、ロックンローラーは、アナログ・モノーラル録音をわざと選択することがある。なので、フルトヴェングラーのベートーヴェンで、交響曲第6番「田園」のような静かな美しさに浸るような曲でない以上、疑似ステレオというのは、いかがなものか?
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/04/10
「ニューイヤー・コンサートを聴く。」ということは、「「水戸黄門」を見る。」と同じくワンパターンなお馴染みを楽しむということです。しかしながら、今年のこれは、イマイチです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/03/31
ハイレベルな演奏を堪能できたが、やはり、わたしは、このレナード・バーンスタインの「ショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」」は、スピードが、早すぎると思う。2000年から2010年前後に流行った「ショスタコーヴィチの交響曲」を、カラヤンの様に音の美しさや甘美さを優先して、遅く演奏したのは、大反対だが、かと言ってテンポよくは快速に演奏するにも、限度がある。特に、第4楽章のフィナーレで、アンサンブルが、完全に一致した快速は、かえって演奏を薄っぺらになる。この「ショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」」は、今回の演奏でもここが気になる。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/02/16
流石に、伊藤大輔監督。市川雷蔵で、面白い。是非とも、見て欲しい1本です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/02/10
すごくいい。特に、石原莞爾を取り上げることで、ほかの人物の特徴がよくわかる。特に、この本の前に作者が書いた「東条英機」を扱っている本よりよくわかる。「東条英機」というと、「永田鉄山」以降の「統制派」と考える。そんな単純な考えを打ち壊してしまう。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/02/08
この「シューマンの交響曲第4番」は、すばらしい。やっと、満足するものに出会った。しかし、「ハイドンの交響曲88番」は、やっぱり、昔からの「モノーラル録音盤」が、いい。一長一短のCDだ。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/21
リストのピアノ協奏曲を楽しむというよりも、リヒテルの演奏を楽しむということに尽きる。まさに、リヒテルの演奏の迫力に圧倒される。これでは、指揮者やオーケストラの入る余地がない。辛うじて、曲名のわかる程度の伴奏者という感じだ。この演奏を聴くと、カラヤン・ベルリン・フィルのベートーヴェンの三重協奏曲のリマスター版で判明した所の、リヒテルとオイストラフの演奏を潰しても、オーケストラの音を生かそうとしたカラヤンの気持ちがわかる。とにかく、リヒテル・ファンの一枚です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/17
五社英雄監督の意欲作だろうが、「何が言いたい?」と言うのが正直な感想です。当時の社会情勢か?決起した若者たちの心情なのか?不甲斐ない当時の分裂症的な陸軍の現実なのか?クーデターを巡るアクション・サスペンスなのか?実に、盛り上がるシーンに欠ける。全体的に、クーデターの背景描写の中に、実行犯の中心の4人の会話がほとんどで、いつの間にか始まり、終わっている。予算不足で、対話劇で物語を構成したのだろう。その癖に、「12人の怒れる男たち」のように、緊迫感も、問題提起もない。変な映画です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/12
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の物語の「起承転結」の「結末」部分の物語。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が「自立」していく物語。少し強引な部分もあるが感動的な物語。特に、第11話は、「代筆の物語」と「戦争」が結びつくいいお話。これを見ると、渥美清主演「あゝ声なき友」(原作名「遺言配達人」)を、思い出します。今井正監督の名作で「カラー作品」のこともあり、暇のある人は、是非とも、手を伸ばしてみてください。話を戻すと、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が飛行機祭のために、遂に、「ギルベルト・ブーゲンビリア少佐」への手紙を書いたことに彼女の自立を見て、ラストの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の笑顔に安心して心に響く。いい物語だと思う。このラストだから、やや、「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が、感動的で面白いけれども、蛇足的に思う。ラストの「笑顔」からなら、「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 〜永遠と自動式手紙人形〜」の方が、しっくりくる。これもまた、蛇足ですが。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の物語の「起承転結」の「転」の部分です。主人公の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が、「ギルベルト・ブーゲンビリア少佐」の「死」を知り「戦争の悲劇」から「守っていてくれた人」を失い「戦争の悲劇」に真正面から向かい合いそこから抜け出すためにもがき苦しみ感動的な話。そして、「哀しみ」から抜き出たからの「感動」の物語を語ります。皮肉なことに、ここで終わると、「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の「ギルベルト・ブーゲンビリア少佐」が「生きていた。」そして、「再会」の物語が「完結編」として、スマートに繋がる。でも、だと、単なる「メロドラマ」になってしまう。でも、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の物語で一番感動的な部分です。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の物語の「起承転結」の「承」の部分の物語。ここが、一番面白い。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が、「ドール」として働く物語。ただ、「戦争の悲劇」は、少なく一つ一つの物語が魅力的な作品群です。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の物語の「起承転結」の「起」の部分。主人公が自我をもって進み始める物語。ここまでも、次をみたいと思います。この力が、この作品はあります。そして、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」と同じように「愛してる」を知りたいとワクワクします。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/11
この作品のオリジナル・アイディアが、ジョン・フォード監督の「荒鷲の翼」と「静かなる男」だときずいている人は、かなりな映画マニアだ。宮崎駿は、「「紅の豚」は、イタリアの侮蔑的な表現の言葉で、「戦争の風刺」と「男のダンディズム」を表現した。」ともっともらしく言っているが、タイトル名はジョン・ウェイン主演の「紅の翼」のもじりだ。ジョン・フォード監督の「荒鷲の翼」の主人公の「スービック・スオード」は、映画「紅の豚」にも言及された「シュナイダー・カップ(水上飛行機の競技会」の優勝者です。故に、ライバルのアメリカ人の航空機野郎の名前は、アメリカ人俳優の「トニー・カーチス」から、「カーチス」だし、ラストの殴り合いは、「静かなる男」のパクリです。宮崎駿らの年代の人には、ジョン・フォード監督の作品群は、最高の娯楽作品だった。そう言う意味で見ると、「男のダンディズム」にジョン・ウェインやハンフリー・ボガードの当時のアメリカ映画を見て面白い。東大フランス文学部出身の「高畑勲」さんを意識して、「宮崎駿」さんが、フランス・イタリアのムードに載せ替えようとしているところに、彼の意地を見る。また、「飛行機」へのこだわりも、のちの「風立ちぬ」に通じるものがある。
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