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ブルノのおっさん さんのレビュー一覧 

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     2012/08/09

    クリヴィヌとリヨン管のコンビの演奏は、なかなか正統派な演奏が多いと思います。だからといって、表情がないとか、個性がないとかという意味ではなく、模範的なものに感じるということです。ドビュッシーの管弦楽作品を聴くなら、まずは、あまりクセのないこのCDを買ってみるのをオススメします。

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     2012/08/09

    ホグウッドはとてもレパートリーが豊富で、古楽での活躍が一番目立ちますが、近代音楽も指揮するなど、音楽全体を把握しています。さて、今回のテレマンのアルバムですが、どの曲の演奏もきれいに仕上がっていて、満足できる内容です。アルバムの最後に収録された「フルート、オーボエ・ダモーレ、ヴィオラ・ダモーレのための協奏曲」は、有田正広とラ・ストラヴァガンツァ・ケルンのコンビでの録音も聴いたことがありますが、ホグウッド盤は比較的あっさりめに感じてしまいました。しかし、この演奏の良いところもあって、あまり独奏楽器をうるさくさせず、弦楽器群や通奏低音などと程よく調和しあっている点です。それはともかくとして、どの曲もテレマンらしい楽しい旋律で溢れています。

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     2012/08/09

    これは本当に良い演奏ですね。マルチヌーのアルバムにおいては、交響曲全集や女流チェリストのマイと共演したチェロ協奏曲でも素晴らしい録音を残してくれたノイマン&チェコ・フィルのコンビ。今回は名ヴァイオリニスト(ヴィオリスト)、スークとの共演。ヴァイオリンの音色、音の厚み、技巧のすべてにおいて申し分ありません。収録されている作品はどれもマルチヌーのなかでは比較的有名なものです。特に「ラプソディー・コンチェルト」は音楽界のなかでも数少ない希少なヴィオラ作品のひとつといえます。ヴァイオリン協奏曲は少し難解な曲ですが、聴いているうちに耳が徐々に慣れていき、満足感たっぷりにフィナーレを迎えます。気がつくと、いつしか音楽に引き込まれていた、マルチヌーの作品にはそんな作品が多いと思います。

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     2012/08/05

    3作品とも、マルチヌーの比較的初期に作曲されたもの。後期に比べ、ロマン派的な影響が見られ、旋律美を堪能できます。「ニッポナリ」をはじめて知ったときは、和歌を題材にしているということに大変驚きました。曲自体は、日本的というよりは、単純にオリエンタル風味なしぶいものです。「魅惑の夜」も同様の雰囲気を備えた味わい深い作品。東洋の独特な静けさを想像しながら聴いてみるといいかもしれません。最後に収録されている、たっぷり30分以上の「チェコ狂詩曲」は、マルチヌーがスメタナ賞を受賞し、作曲家デビューのきっかけとなった作品。とにかく壮大で、雄々しいこの曲は、オーケストラ・合唱・独唱・オルガンという大規模な編成で、巧みなオーケストレーションはマーラーをも彷彿とさせます。特にフィナーレは涙を誘うかのごとくドラマティックで、大きな満足感とともに締めくくります。

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     2012/08/05

    CDに収録されている3つの作品は、どれもあまり録音の多くない、珍しいものです。演奏者も大変充実していて、文句なしです。マルチヌーといえば、交響曲やバレエ(特に「調理場のレビュー」)などが有名ですが、このような比較的小編成の作品にこそ、彼の新古典主義音楽の神髄があるといってもよいでしょう。最初に聴く「シンフォニエッタ・ラ・ホッジャ」は、ピアノを中心に、室内オーケストラの様々な楽器が活躍します。小編成のわりには、壮大で、マルチヌーらしい茶目っ気あふれる楽しい作品です。次に聴く「トッカータと2つのカンツォン」は、全体的に暗い雰囲気に覆われた作品。重々しいピアノとオーケストラの迫力を味わってみてください。最後の「コンチェルト・グロッソ」は、他にもビエロフラーヴェクやホグウッドなどによる録音もあり、これら3作品のなかで最もメジャーだと思われます。冒頭から各楽器が縦横無尽に活躍、一気にフィナーレまで流れをもっていくような、ダイナミックな曲です。

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     2011/04/23

    ゲーベルは他にもテレマン作品の録音を数多く残しており、今回のターフェルムジークも優秀で、COLLECTORSシリーズから発売されているのも嬉しい限りです。ターフェルムジークはテレマンの代表作であり、管弦楽組曲、四重奏曲、トリオ、ソロなど、当時あったあらゆる編成、種類の音楽を味わうことができ興味深いものです。この曲集は当時、「ターフェルムジーク」の名の通り食卓の音楽、つまり食事の時のBGMを目的としてつくられましたが、ゲーベルとMAKは比較的あっさりとしていて、技巧の高さが目立っています。しかし、そのぶん繊細さは少し欠けているといえます。とは言っても、しっかりと先の見通しを立てていて、快く終曲を迎えることができます。まずはこの盤から聴くと良いでしょう。

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     2011/04/22

    「魂のさすらい」は、あまり録音が多いとはいえず、しかもノイマンとスークによるこの名盤を国内盤でこうして発売されていることも珍しいので、それだけでもこのCDの価値は高いといえます。では、演奏に関してですが、今回もスークの味のあるしぶいヴァイオリンの音色が見事に光っており、特に高音部の独特な響きが特徴で、チェコ・フィルがスークを導いているというよりも、スークが先導的にチェコ・フィルを導いてこの曲を創造しているように思います。全体的には焦らず慎重に、といった風で比較的のびやかな優しい演奏です。一方、ドヴォルザークのピアノ協奏曲に関しても、あまり録音が多くないので貴重かと思います。ドヴォルザークの協奏的作品といえば、やはりチェロ協奏曲が最も有名ですが、このピアノ協奏曲も非常にすばらしく、まさに隠れた名曲です。独奏者モラヴェツのピアノは優しい音が印象的で、特に抒情的な第2楽章においてその力が発揮されており、うっとりしました。2曲どちらも良い、というのが結論です。

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     2011/04/22

    マルチヌー音楽の振興者、ビエロフラーヴェクによる協奏曲全集は大オーケストラでの迫力よりも、各楽器の特性、特長を存分に生かした旋律美を重視した演奏(なかには物足りないという人もいるかもしれませんが)といえます。他の録音と比較すると、全体的に落ち着いた演奏で丁寧さが印象に残りました。マルチヌーのピアノによる協奏的作品は、このCDにおさめられている6曲以外にも、小・室内オーケストラとのアンサンブルによる「シンフォニエッタ ラ・ホッジャ」など多数の秀作を残しています。6曲中、特に良かったのが、ヤナーチェクに師事し、マルチヌーとも親交が深かったというピアニスト、フィルシュクニーが初演したという「呪文」です。2楽章構成という特異な構成ですが、各楽章の内容が濃く、独奏者ライフネルの描く深遠な世界が創られています。どの曲においても仕上がりがよく、そもそも全集じたいがなかなか珍しいので、高価値なものだと思います。

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     2011/04/19

    これは、私のマルチヌーの音楽世界へ入る第一歩となった、まさに原点ともいうべきものです。マルチヌーの交響曲全集は、他にもヤルヴィ盤やヴァーレク盤など様々ありますが、個人的にはこのノイマン盤が最も優秀な演奏だと思います。管弦楽の音のバランスが良く、速さも調度が良い。有名な交響曲第4番と指揮者ロジェストヴェンスキーを「なんと豊かな世界だ」と言わしめた交響曲第6番はもちろん、その他の交響曲においても各曲の秘めた力を細部まで不足なく注ぎ込んでおり、高級感を感じました。多数回聴いてもなお、飽きを感じさせません。

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     2011/04/16

    指揮者のイーレクはヤナーチェクの音楽の優れた解釈者として知られていますが、確かにそれは本当だと納得できる演奏です。モラヴィアの雰囲気を、曲の端から端まで余すところなく満たしています。ヤナーチェクの代表作である「シンフォニエッタ」はイーレク以外にもノイマン、アンチェル、マッケラスなど、多数の指揮者が優れた録音を残してきました。イーレクの表現は、冒頭のファンファーレに関して言うと全体的にブラス(金管)が目立っており、比較的力強い(少し悪く言うと攻撃的)と言えます。人によって、やはり表現は様々で、たとえばノイマン盤だと穏やかさが印象に残ります。曲全体を通して言うと、イーレク盤はくどくなく、浅く広い壮大なものを感じます。「魂のさすらい」は、スークとチェコ・フィルの盤もありますが、こちらのほうが抑揚のある、豊かな表現を備えていると思います。ドナウ交響曲は、まずまずです。

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     2011/04/07

    すばらしい演奏。これは名盤だ。息がぴったりなマトウシェクとアダメツの2人の演奏によって、マルティヌーの幻想的で壮麗な、しかし激しさも同時にあわせ持つ独特な世界を、見事に描いていると言ってよいでしょう。特に、マトウシェクの切れ味のよいヴァイオリンの音色は、高く評価すべきものです。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、マルティヌーはチェコ出身の作曲家ですが、生涯の多くはアメリカやフランスなど、異郷の地で過ごしたそうです。それだけに、彼の楽曲のいたるところにジャズやタンゴの影響を受けたと思われる部分があります。ひとつの曲で、様々な国やジャンルの雰囲気を味わえるのはとてもおもしろいことです。近現代の音楽というと、複雑で難しいというようなイメージを持たれている方も少なくないでしょうが、マルティヌーは20世紀の作曲家にしては、ロマン的な部分が多く、大変親しみやすいと思うので、ぜひ一度、聴いてみてはいかがでしょうか。

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