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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/17
ハンス・シュミット=イッセルシュテットが、北ドイツ放送交響楽団と録音したモーツァルトの交響曲集。 収録されているのは、第38番と第40番。 いずれも後期の交響曲の傑作として名高い。 イッセルシュテットはモーツァルトを得意とし録音も多い。 この2作品も温和で奇をてらうことのないストレートな演奏と、ドイツオケらしい厚いサウンドが特徴的な演奏だ。 強力なインパクトはないが、これはこれで良い。 年代を考えれば録音は普通。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/16
ポール・パレー没後30年を記念して制作されたポール・パレーの芸術シリーズである。 本巻はその3枚目にあたるものである。 いずれも手兵であったデトロイト交響楽団との音源であり、引き締まった爽快な演奏が特徴である。 本CDはフランス物が得意なパレーのレパートリーでは珍しい国民学派の作品が集められており、リムスキー=コルサコフはこのCDが初CD化との事である。 意外と数少ないアンタールの愛称で知られる交響曲第2番が収録されており、現在でも同曲の名盤として通用する出来です。 録音は時期相応と言ったところですが、聴きやすい音質です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/15
スーパーやホームセンター等に時折CDがワゴンに入れて売られているが、これらは版権切れの古い音源や無名の歌手によるカヴァーアルバム等、ある意味レアなCDが並ぶ中、ロイヤル・フィルハーモニック・コレクションなるCDがあった。 これはイギリスの名門、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が自主制作した音源をキープという会社が日本向けに制作したもの。 価格も安くジャケットもいかにも廉価盤みたいなデザインであったが、中身は質の高い演奏が多く一時期話題となった。 このCDはレイモンド・レッパード指揮で録音された、ベートーヴェンの交響曲第9番。 古楽のイメージの強いレッパードの演奏だが、ロイヤル・フィルハーモニック・コレクションシリーズでは珍しく平凡な演奏となっている。 また声楽陣の名前がないのもマイナスだ。 世界唯一の音源というわけでもないので、わざわざ手に取る必要は薄いだろう。 録音はデジタルなので綺麗だが。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/14
レナード・スラトキン指揮、セントルイス交響楽団の演奏で録音されたコープランドの作品集です。 収録されているのはオルガンと管弦楽のための交響曲、舞踏交響曲、交響曲第2番という交響曲集となっています。 スラトキンとセントルイス交響楽団の演奏は高い水準の演奏ではあるのですが、これといったところもないのも事実で、なかなかおすすめし難いのも事実。 オルガンと管弦楽の交響曲はまぁまぁ楽しめたので、これは曲自体の魅力というのもあるかもしれませんが。 1990年代の前半の録音で音質は良好。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/13
クレメンス・クラウス指揮によるシューベルトをメインにしたアルバムだ。 ミサ曲第6番はウィーン・フィルの本体である、ウィーン国立歌劇場管弦楽団と合唱団による演奏、グランドデュオは、バイエルン放送交響楽団による演奏で、前者はどちらかと言えばウィーン国立歌劇場合唱団がメイン。 後者はわりかし珍しい曲で、アンダンテが美しい演奏。 他のレーベルでも出ており、元々音はこもり気味だが、こちらの方が良いだろうか。 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と、バリリによるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4番。 バリリの暖かな音色が特徴的な演奏です。 いずれも録音が古く、最も古いので1944年とかなり年数が経っていますが、年代を考えればまずまずでしょうか。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/12
こんにち、息子カルロス・クライバーの陰に隠れた感のあるエーリッヒ・クライバー。 しかし存命中はかのワルターやクレンペラーと並んだ有名な写真が残っているように、人々から愛された巨匠であったのは間違いない。 ここに収録されたのは戦後と戦前の録音を組み合わせたもの。 ベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』は、1955年にシュトゥットガルト放送交響楽団を振ったもの。 正規の録音を含め4つ録音が残っているエーリッヒの英雄交響曲のひとつ。 地味で派手さは無いが、張り詰めた緊張感が強烈な印象を与える英雄で、演奏は良いが音質が篭り気味なのが残念。 尚、初CD化との事。 余白には戦前に、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を振ったモーツァルトの『セレナード第13番』ベートーヴェンの『コリオラン』が収録されています。 音は時代を考えるとそこまで悪くはありません。 アイネ・クライネでの品よく優美な弦楽等、小品だからと手を抜く事なくしっかりと演奏している。 発売時はプレス盤だったはずだが、現在はレーベルの意向でR盤での製盤となっている。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/11
かつてスーパーやホームセンター等のワゴンにCDが売られていたことがあった。 クラシックや歌謡曲、アニソン等大変怪しさ満点の売り場だったがその中で、ロイヤル・フィルハーモニック・コレクションというものがあった。 これ、イギリスの名門、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が自主制作した音源を日本のキープという会社が日本向けに発売したもの。 元がしっかりしてるだけあって、演奏の質も高く値段も高くなかったのでちょっと有名になった。 このCDはシリーズのCDからショパンの曲ばかりを集めた編集盤。 作りはちょっと荒く、演奏は悪くないのでBGM的に聴くならありだと思う。 録音はデジタルなので良好。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/10
アンタル・ドラティによるチャイコフスキー作品集です。 くるみ割り人形と弦楽セレナードを収録しています。 くるみ割り人形はロンドン交響楽団と録音したもので、バレエ指揮者としてのキャリアが随所に見える好演奏。 珍しく合唱団も入っています。 弦楽セレナードはフィルハーモニア・フンガリカの演奏です。 こちらは意外とあっさりとしているというか、濃厚なチャイコフスキーではないため、チャイコフスキーが苦手という人には良いかもしれません。 年代の割に音が良いのは、さすがマーキュリーと言ったところでしょうか。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/09
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番と第5番を収録したCD。 クレメンス・クラウス指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏と、ヴィルヘルム・バックハウスのピアノで収録されたものです。 1950年代前半に録音されたもので、 バックハウスのピアノも聴きどころのひとつであるが、伴奏のクラウスとウィーン・フィルの演奏も非常に立派で良い。 全体的には正統派の演奏と言えるのではないだろうか。 録音は古いのだが、デッカの録音なので十分聴ける。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/08
アダンと並ぶ19世紀バレエ音楽の大家ドリーブが書いた、数多くのバレエ音楽の中でも特に有名なコッペリアの全曲盤。 リチャード・ボニング指揮、スイス・ロマンド管弦楽団の演奏で収録しています。 ボニングと言えば忘れられたバレエ音楽の復刻に力を注いだ事で有名ですが、こうした日常的なレパートリーもたくさん録音しています。 ボニングは後にナショナル・フィルとも録音がある他、スイス・ロマンド管はアンセルメとの録音があります。 ここでのボニングの演奏はスケールが大きく、著名なマズルカなどはなかなか良い出来。 スイス・ロマンド菅もアンセルメ時代から確実に上手くなっており、このバレエの代表的なアルバムと言えるでしょう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/07
クレメンス・クラウス指揮、バイエルン国立歌劇場管弦楽団によるプッチーニの歌劇『ラ・ボエーム』である。 録音は1951年にされており、それから遡る事11年前にも、同オケとボエームの録音を残している。 ミミ役のアイッパーレは共通で、クラウスの他の録音でも見かけるのでお気に入りだったのだろうか。 アイッパーレは美声でならした歌手だけあり、ミミ役は中々ハマっている。 その他の歌手も悪くないと思う。 クラウスは旧盤に比べて、テンポがゆっくりとしています。 よりロマンティックになったと言うか、個人的には旧盤の演奏の方が好きなのですが。 録音は年代を考えれば良いほう。 但し廉価盤なので、ライナーは曲目のみの簡易な仕様である。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/06
スペイン出身で、若くして亡くなったアタウルフォ・アルヘンタ指揮、パリ音楽院管弦楽団演奏によるリストが書いた『ファウスト交響曲』を収録したCD。 このファウスト交響曲はラテン系の演奏家による演奏という事もあってか、全体的に音は明るく、聴きやすい演奏となっています。 この曲、意外と録音が多く名だたる指揮者が録音を残していますがこの音源は、この曲の名盤の一つと言えます。 加えてデッカの録音も1955年という古さにもかかわらず、年代を考えれば聴きやすい音質です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/05
スーパーやホームセンターのワゴンで売られていたロイヤル・フィルハーモニック・コレクションの一枚です。 このCDはシリーズの音源を使ったコンピレーションCDで、ねむれぬ夜にというタイトルで、全体的にゆったりとした曲調の曲を集めたもの。 知名度とかは関係なく、とりあえず手持ちの音源から合いそうな曲を集めましたと言ったような選曲であるが、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏自体は立派である。 どちらかといえばBGM的な使い方が合ってるかも知れないが。 録音はデジタル録音なので綺麗。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/04
クレメンス・クラウスがVOXに録音した音源を復刻したもの。 ウィーン交響楽団を指揮したもので、ベートーヴェンとシューベルトという組み合わせだ。 ベートーヴェンは『皇帝ヨーゼフ2世の死を悼むカンタータ』『幻想合唱曲』を収録している。 合唱はウィーン・アカデミー合唱団。 両方とも珍しい曲であるが、特に皇帝ヨーゼフの方はかなり珍しいと言えるだろう。 シューベルトは『水の上の精霊たちの歌』であり、こちらはウィーン国立歌劇場合唱団によるもの。 クラウスのVOX録音は他にメンデルスゾーンなどがあるが、いずれもウィーン情緒豊かな演奏であり、本CDでもそうだ。 録音は古いのと、元の録音が痩せたような音なので、同時代のデッカ録音に比べれば落ちるがこれは仕方ないだろう。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/03
昔、スーパーやホームセンターにワゴンに入ったCDが置いてあったが、その中に、ロイヤル・フィルハーモニック・コレクションというCDがあった。 これはイギリスのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を起用し、クラシックの名曲を録音したもので、安価かつ、質も高く、録音も良いという事で有名になった。 このCDはシリーズの一つで、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番とピアノ協奏曲第23番を収録したもの。 指揮のジョナサン・カーネイは、当時のコンサートマスターで、シリーズで指揮とヴァイオリンを担当していた。 ピアノのロナン・オーラはイギリスのピアニスト。 このモーツァルトは、派手さはないが落ち着いた伴奏と繊細なピアノが聴きどころ。 有名音源に比べて地味だけど悪くはない。 録音も優秀だ。
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