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レインボー さんのレビュー一覧 

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     2022/08/16

    アンタル・ドラティ指揮によるブラームスの交響曲全集と管弦楽作品集です。
    オーケストラは大半がロンドン交響楽団ですが、永年の手兵であったミネアポリス交響楽団との演奏もあります。
    ドラティのブラームスは、全体的に非常によくまとまっており、これは交響曲第1番などを聴くと非常にわかりやすいかと思います。
    個人的にはハンガリー舞曲の好演奏が良いと思います。
    1950〜1960年代のドラティの録音の中でも良い出来の一枚としておすすめ。
    マーキュリー原盤であり、録音年代の割に音は良いです。

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     2022/08/15

    アメリカの作曲家、アラン・シュルマンの映画音楽を集めたアルバムです。
    シュルマンは作曲家としてはオーケストラ曲を中心に、編曲家としてはポピュラー音楽でも活躍した人物だそうですが、残念ながら知名度は高いとはいえません。
    アメリカのレーベルである、ブリッジはシュルマンの作品の紹介に力を入れているらしく既に管弦楽曲集や、室内楽曲集がある。
    本CDは1946〜1950年に書かれた作品のサウンドトラックを復刻したものらしい。
    全盛期のハリウッドよろしく全曲オーケストラによる演奏だが、HMVのレビューにあるコルンゴルトやティオムキンらのような作曲家の作品に比べると印象に残るメロディはなくやはり厳しい。
    恐らくシュルマンは職人タイプの作曲家で、映像と一緒に見れば合っているのだと思うが、曲だけだとイマイチだ。
    録音年はいずれも半世紀前のものだが、復刻がイマイチ良くなくこの点もマイナスだ。
    尚、一部のサイトに本CDの演奏家はヘルマン・フックス指揮の、RKOピクチャーズ放送管弦楽団との表記があるがCDには、演奏者の記載は無いため上記の演奏家による演奏かは不明である。

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     2022/08/14

    プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番、第2番と無伴奏ヴァイオリン・ソナタ作品115を収録したCD。
    準メルクル指揮、ウィーン放送交響楽団の演奏と、ティアンワ・ヤンのヴァイオリンで収録されたものです。
    指揮者の準メルクルは日本でもお馴染みのマエストロで、ヴァイオリンのヤンはナクソスに何枚か吹き込んでる北京出身のヴァイオリニストだそうですが、正直演奏は今ひとつと言ったところ。
    近年の演奏なので、オケ、ソロとも技量の面では問題ありませんし、録音も綺麗です。
    しかし、良くも悪くも普通の演奏であり、これといった強く惹かれる所がないのがこのCDの難点でしょうか。
    無伴奏ヴァイオリン・ソナタが廉価帯で手に入るというのが、1番の売りかもしれません。

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     2022/08/13

    レーザーライトが発売した、ワーグナーの管弦楽作品集です。
    オペラや楽劇からオーケストラナンバーを収録したもの。
    東欧の演奏家によるもので、廉価盤なので、解説などはありません。
    演奏の大半は、ジェルジ・レーヘル指揮、ブダペスト交響楽団によるもの。
    レーヘルはハンガリー・ローカルに活躍した人物で、フンガロトン中心に録音があります。
    いぶし銀の効いた渋い音楽作りですが、ベテランだけあり、聴かせてくれます。
    またヴァシル・カザンジェフ指揮、ブルガリア放送交響楽団による演奏は、ブルガリアのオケらしい、透明な響きとカザンジェフの熟練したタクトが聴きどころ。
    ユーリ・アーロノヴィッチ指揮、ウィーン交響楽団はジークフリートのラインの旅だけの登場ですが、豪快な表現力が良い。
    どの演奏も技量面などで難はあれど、独自の味のある演奏だと思う。
    ただし、録音はあまり冴えないのは残念。

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     2022/08/12

    このCDはペルシャの交響詩と題されたアルバムで、名前の通りイランの作曲家の作品を集めたもの。
    イランの作曲家による管弦楽作品集というのは大変に珍しいでしょう。
    演奏はアレクサンダー・ラハバリ指揮、ニュルンベルク交響楽団。
    作品は全体的にイランの民族音楽を取り入れた作品が多く、現代曲では聴きやすい部類。
    ただし、続けて聴くとやはり飽きが来ると言うか、ちょっと聴き続けるのはしんどいかもしれない。
    指揮のラハバリは初期ナクソスでお馴染みのイラン出身の指揮者。
    自作や師匠のデフラヴィーらの作品を情熱的に演奏していて、演奏自体はなかなか良い。
    ニュルンベルク交響楽団も水準としては十分ではないだろうか。
    録音年は1980年で、コロセウム録音スタジオで収録されたもの。
    2005年にリマスターされているものの、少々音に古さが感じられる。

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     2022/08/10

    ニコライ・リムスキー=コルサコフの代表曲『シェヘラザード』『スペイン奇想曲』を収録している。
    演奏はヤーノシュ・シャンドール指揮、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団である。
    録音年等はわからないが発行年マークが1989年となっており、その頃であろう。
    一応デジタル録音は本当のようだ。
    シャンドールはレーザーライト(デルタ)に、そこそこの数の録音があります。
    ほとんどはブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団の演奏ですが、このCDではハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団を振っています。
    演奏は両曲とも標準よりやや遅めのテンポなのですが、オケの技量がイマイチな所があり、安全運転気味。
    表現も一般的で、突き抜けたものもなく、名盤ひしめくこの作品の中ではかなり地味な盤。
    またヴァイオリン・ソロのソリストの名前もない。
    録音は先に書いた通りデジタル録音のようだが、昔の廉価盤らしく線は細い音に、ダイナミックに欠けるとあまりおすすめできません。

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     2022/08/09

    ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団の演奏で収録された序曲集です。
    オッフェンバック、スッペ、ロッシーニ、エロール、J.シュトラウスのオペラやオペレッタの序曲を集めたもので、大変にポピュラーな選曲となっています。
    オーマンディらしいゴージャスな響きを駆使した演奏で、曲が曲だけに大変に上手いと言って良いでしょう。
    作品を十分楽しく聴けると思います。
    尚、このCDはセット物の一種で曲目解説などはありません。
    録音はおおよそ1973年の録音が中心で、年代を考えればまぁ問題ないと言ったところです。

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     2022/08/08

    ナクソスは近年、フランスの作曲家、フランソワ・オーベールの作品の紹介を初め、知られざる作品を紹介してきました。
    このCDは5枚目にあたるもので、1840年初演の『ザネッタ』と1851年初演の『ツェルリーネ』を収録しています。
    序曲集というタイトルながら、両作ともどちらかといえば間奏曲や、バレエ音楽の比率が高いです。
    また、プロムナード・コンサート形式を初めて生み出したフランスの舞踏作曲家、フィリップ・ミュザールが書いた『オーベールの歌劇ザネッタによるカドリーユ第2番』も収録されており、実はこの曲が1番の聴きどころではないかと思われます。
    演奏は、ダリオ・サルヴィ指揮、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団です。
    オケがヤナーチェク・フィルに変わっていますが、演奏の良さは変わっておりません。
    繊細で豊かな音色と多彩な表現力を持った実力のある団体で、ザネッタの序曲以外は世界初録音との事ですが、十分すぎる演奏内容です。
    録音も良好です。

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     2022/08/07

    このCDはマルセル・ラットが書いた喜歌劇『パリの悪魔』という作品の全曲盤。
    ラットはフランスで1930年代に活躍した作曲家だそうで、主に映画音楽の分野で活躍したそうだ。
    このパリの悪魔は、ラットの作品の中で唯一知られているオペラ作品のようであるが、今まで録音もないようで、どうやらこれが初の全曲録音のようである。
    初演は1927年との事だから、映画音楽を手がける少し前、時代的にはミュージカルに繋がるようなポピュラー風味の強い作品も出てきた頃の曲だが、その作風はオッフェンバックから始まり、ルコック、メサジェ、アーンらの系譜を継ぐフレンチ・オペレッタの後継者的な作品だ。
    ただ、作品は親しみやすいメロディが続くが印象に残るものはなく、忘れられたのも分からなくもない。
    演奏は、ディラン・コルレイ指揮、パリジャン・フリヴァラティ・オペラ・カンパニーで、この団体は知られざるフランス・オペレッタを上演する団体との事。
    演奏そのものは悪くなく、室内編成の軽快で小気味良い演奏が作品にあっていて良い。
    歌唱も問題なし。
    詳細なセリフが載った小冊子などが付いたデジパック仕様なのですが、ちょっと特殊な作りで、CDも2枚組デジパックによくある観音開きタイプではなく、めくってあける変わったタイプで上記の小冊子も挟んであるだけ(=固定されてるわけではないので、落ちやすい)というもう少し丁寧な作りならもっと良かった。
    録音は新しいだけあり良いです。

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     2022/08/06

    権利切れの音源を集めてボックスにして発売していた、VENIASレーベルからでたエーリヒ・クライバーの演奏を集めたボックスです。
    エーリヒ・クライバーと言えば一時期は息子のカルロス・クライバーの陰に隠れて、CDも多くありませんでしたが、近年は放送用音源等が発掘され再評価が進んでいます。
    このボックスの音源は戦後、デッカなどに入れた正規録音や、放送用に録音された音源や、ライヴ音源、戦前にポリドールやテレフンケン等に録音された商業音源を集めたもので、いずれも一度はCDになっている音源です。
    但し、入手難の音源もあり、今回の復刻は嬉しい所です。
    戦後の録音は同一レパートリーも多いのですが、推進力に溢れた演奏が多く、例えば北ドイツ放送交響楽団を振った運命などはなかなかのもの。
    またボロディンの2番等もレパートリーとしては珍しいが、キレの良い名演だ。
    戦前の録音は珍しいレパートリーも多く、面白い。
    モーツァルトのドイツ舞曲などは、モーツァルトに定評があっただけありすごいし、意外と良いのがヨハン・シュトラウスで、ウィーン情緒を感じさせるウィーン・フィルとの録音や、ベルリン国立歌劇場管弦楽団とベルリン・フィルのちょっと真面目ながらも生気に満ちた演奏で、ジプシー男爵等は名演である(J.シュトラウスは戦後録音も良い)
    他戦前のものでは、ラシュスコ舞曲や軽騎兵、モルダウ、ドンナ・ディアナ、そして新世界が良い。
    復刻は基本的に古ければ古いほど良くは無いが、戦前録音の中には年代を考えると悪く無いのもある。
    尚、一部のCDであるが、プレスに難があるのか読み取りが難しいディスクがあり、しょっちゅうCDデッキの訂正システムが発動して再生に不具合があるディスクがある。
    毎回でもなく、普通に再生可能な時もあるので、デッキとディスクの相性が悪いのだと思うが、購入を考えている人は注意した方が良いだろう。
    企画自体はとっても良く、そこだけが残念であった。

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     2022/08/05

    ギリシャの作曲家、ニコス・スカルコッタスの作品集である。
    カロミリス等と共にギリシャを代表する国民的な作曲家で、知名度の割に意外と録音は多い。
    このCDはスカルコッタスの紹介に力を入れてきたBISの最新のアルバムで、スカルコッタスの協奏的作品を中心にセレクトしたアルバムとの事。
    演奏はアテネ・フィルハーモニー管弦楽団、バイロン・フィデツィスの指揮で収録。
    スカルコッタスはベルリンで、ユオンやシェーンベルクと言った当時の現代音楽作曲家に学んだ事もあって、初期作品にはモダンで現代的な作品も多いが、後半になると国民学派的なギリシャ色濃厚な作品が増えてくる。
    このCDでも『ピアノ、ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲』『小組曲』は前者のタイプ、『9つのギリシャ舞曲』『古風なギリシャ行進曲』『行進曲』は後者のタイプである。
    演奏のアテネ・フィルハーモニー管弦楽団は2016年にできた新しい団体である。
    ギャラが安いのか廉価盤レーベルや現代音楽専門のレーベルで見かけるが、腕はなかなかのもの。
    本CDではギリシャやスカルコッタスの復刻に力を注ぐフィデツィスのタクトの下、共感豊かで、分かりやすい演奏を聴かせてくれる。
    シンフォニッタや古風なギリシャ行進曲はこんにち出回っている音源の中でも名演と言えるのでは無いか。
    録音は最近なので、音は問題なし。
    ケースはプラではなく、紙で出来た環境に配慮したタイプ。
    ちょっと収納時に取り出しにくいが。

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     2022/08/03

    アゼルバイジャンの作曲家、カラ・カラーエフ。
    ナクソスはカラーエフの作品を既に2枚発売していますが、最新のアルバムがこの一枚で、『交響曲第1番』『ヴァイオリン協奏曲』を収録しています。
    若書きの交響曲は、カラーエフのシリアスな作品の中でも聴きやすいでしょうか。
    アミーロフの様な民族音楽をバリバリに受けた曲ではないですが、どことなく中東風のメロディに、師であるショスタコーヴィチの影響を受けた様な、ソ連型交響曲と言える曲。
    ヴァイオリン協奏曲は思ったほど刺激のある作品ではなかったですが、3楽章は良かったです。
    演奏は、ドミトリー・ヤブロンスキー指揮、キーウ・ヴィルトゥオージ交響楽団です。
    ウクライナのオケだけあり、音は洗練されており、かつ程よくパワーもあり、ソリストも悪くなく、演奏は充分すぎる出来。
    作品を知るなら全く問題ない水準です。
    録音も最新盤なので良好。

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     2022/08/02

    イギリスの作曲家、チャールズ・オブライエンの作品集。
    トッカータ・レーベルはオブライエンの紹介に積極的であり、今までピアノ作品集2枚と本盤を含む管弦楽作品集3枚をリリースしている。
    第3集にあたるこのCDは第1集に収録された序曲『エランゴワン』の別稿や、『ユモレスク組曲』『ワルツ組曲』と言った管弦楽組曲が収録されています。
    オブライエンはスコットランド国民学派とも言うべき作風ですが、その血筋が濃い作品の1つが、このエランゴワン序曲。
    1集のものに比べて少しコンパクトになっており聴きやすくなっています。
    ワルツ組曲とユモレスク組曲はそこまで民族色の強い作品ではないですが、メロディ自体はなかなか良い作品です。
    演奏はポール・マン指揮、リエパーヤ交響楽団。
    オケのリエパーヤ交響楽団はラトヴィアの都市リエパーヤに所在するオケ。
    意外に歴史も古く、アルヴィド・ヤンソンスが演奏家時代にここで弾いていた事もあるのだとか。
    近年ではトッカータ・レーベルやその他のレーベルに録音が増えて来ており、古典から現代まで幅広く手がけています。
    トッカータにはマンと組んでの録音がほとんどで、技術力、表現力ともに高い水準の演奏を聴かせてくれる。
    録音も近年のものという事もあり綺麗だ。

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     2022/07/31

    アメリカの復刻系レーベルALTOから出た一枚。
    ユーリ・アーロノヴィチ指揮、ロンドン交響楽団の演奏で録音されたロシア音楽の定番曲を集めたアルバムです。
    原盤はロンドン交響楽団の自主レーベルである、LSO Liveとなっていますが同レーベルから発売された事はない様で、元々LPとして出た後、1986年頃にCD化、日本でもファンハウスからロシア音楽名曲集及びチャイコフスキー・スペキュタクラーとして発売された物。
    いずれも廃盤になって久しく、久々の復刻となる。
    ロシア出身のアーロノヴィチであるが、この音源が録音された1981年は西側での活躍が主になったためか、割と洗練された演奏である。
    全体的に分厚いサウンドだったり、畳み掛ける様なダイナミックな音作りはロシアの演奏家らしいが、なんかイマイチな演奏が続く。
    特にテンポの速い曲(ルスランや馬あぶ等)は、標準的なテンポ設定なのに、随分と遅く感じる。
    一方で、ハチャトゥリアンのスパルタクスのアダージョの様なゆったりとした曲はしっとりと歌っていて悪くはない。
    一応デジタル録音ではあるので、音質は良好。
    値段は安いが、アーロノヴィチのファンというわけでも無ければ無理して買う必要はないだろう。

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     2022/07/30

    ヤロミール・ヴァインベルガーの歌劇『バグパイプ吹きのシュヴァンダ』の全曲盤です。
    ヴィンフリート・ツィリッヒ指揮、ヘッセン放送交響楽団&合唱団によって録音されたもの。
    この作品の全曲録音は1979年収録のワルベルク盤が初と聞いた事がありますが、このツィリッヒ盤はそれよりも古い1948年録音。
    放送用録音との事ですが、年代を考えるとなかなか良好な音。
    ただ、歌ナンバーになるとオケが小さく聴こえる。
    恐らく歌手にマイクをピックアップしたのだろうか。
    ワルベルク盤は恐らく商用録音として初であり、このツィリッヒ盤が最初の全曲音源と思われます。
    指揮者のツィリッヒはクライバーの助手を務めたあと、ドイツ各地のオペラ畑を歩いた人との事。
    一昔前の職人的気質な音楽で、オケナンバーではしっかりと語り、伴奏はしっかりと徹すると言った感じ。
    歌手はこんにち無名の人物もいますが、中にはルートヴィヒの様な大物も参加、どれもがなかなかの出来になっています。
    尚、自国語上演が当たり前の時代なので、これはドイツ語歌唱。
    またどこのサイトにも記載は無いですが、2枚の15〜19はボーナスとして同じシュヴァンダから抜粋で収録されています。
    いずれもデュエット以上の曲ばかりで、ニコラ・レッシーニョ指揮、ミラノ・イタリア放送交響楽団の演奏、レイラ・ジェンチェル、スキピオ・コロンボ、メルキオーレ・ルイゼ、アルド・ベントッチの歌唱で収録されています。
    これは1958年8月10日にミラノで録音されたもの。
    これも恐らく放送録音か何かで歌手にクローズアップした放送用らしい録りかたの録音だ。
    また途中でフィードアウトする曲がある事から、全曲録音がありそうな謎の音源。
    演奏自体はイマイチで、録音も微妙、あくまでボーナスと言ったところなのだろう。

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