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トップ > My ページ > せごびあ さんのレビュー一覧
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検索結果:1029件中976件から990件まで表示
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/05/02
録音状態が悪い。こういったライブ・モノラル録音はステレオものと連続して聴いてはどうしても劣悪感が生じてしまう。よってモノラルものだけを何枚も聞きとおしてゆくことで、耳がなじんでくる。そういった環境下で聞けば、クレンペラーの芸術を十分楽しめる。そしてこちらのCD、もう少し古いベートーヴェンSYN集と比べ、明らかに晩年型のゆったりした大きな音楽。こう聴き通してみると、50年代前半が一つの転換点であるようだとわかってきた。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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前半は入手容易なSP復刻もの。現代のギター音楽しか聴いたことのない人には少々辛いかも。ただ、音楽を重視する方には是非とも聞いてもらいたい演奏。そして、特筆ものは、CD6.7.8のライブ演奏。生演奏に出会った人の話では、頭上を音が飛んでゆく感と・・・。ここで聞かれるのはまさにセゴヴィアトーンそのものです。タランテラはSP復刻しかなく、貴重。さらに、ハリス:Variations and Fugue on a Theme by Handelは感動する。名演ぞろいである。ただ、これだけ貴重な演奏をこの価格で放出してしまうことに、芸術価値の何たるかについて考えさせられてしまう。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/05/01
カラヤンがバーンスタインを警戒したことがよく理解できる。強引に言えば、トスカニーニとフルトヴェングラーの、トスカニーニ寄りがカラヤン、対するバーンスタインはフルトヴェングラー寄りといったイメージ。年を経るごとにバーンスタインは、そのトスカニーニ寄りの側面が消えていったとわかる演奏である。ただ、商品は、拍手があっという間になくなったりという興ざめな部分が多いことはいただけない。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/04/29
ペライアが好きという友人に影響され聴いたゴルトベルクに感動し、購入した。年月を経るごとに説得力が増す印象であった。一部商品不良によるHMV対応には不満を覚えたが、作品には罪はない。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/04/29
これもまた、「果たして演奏芸術は進化しうるのであろうか?」と思われる驚きの演奏である。こういった古いmono録音からもそういったことが伝わるというのは、真の芸術家にしかできないことであろう。古きよき時代の一人であったことがわかる。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/04/29
激しい演奏で、彼の本質を理解できるCDといえるでしょう。再発を待とう。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
さあ、これから!という時代のカラヤン。若々しく、mono録音であるが十分伝わる。このような演奏が当時の聴衆に好意的に受け入れられ、奇跡のカラヤンと言われた最終期の演奏であったのだろう。こののち、カラヤンの黄金時代とは違った当時の最新演奏スタイルと理解できる。
決して彼のファンではない。しかし、彼の演奏歴史を理解する機会を、この価格で得られるのはうれしいことである。反面、一人の芸術歴史をこんな価格で得られるということに疑問も感じてしまうジレンマをいまだ払拭できない。
月に一度は聴いているすばらしい演奏です。しかし、このシリーズのジャケットはいただけない。
大変すばらしい。強さがありつつ柔軟である。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/04/28
奇しくも、佐村河内と一緒に買った・・・。それに比べ、辻井さんのポピュラーなメロディーの純粋さ。美しい。こんなの邪道!といわれようが、道なんてそもそもない。そこにあるのはピュアーな心だけだ。
晩年の演奏と共通点を持ちながら、若さあふれる演奏もある。4番には引き込まれてしまった。やはり偉大な指揮者だ。録音音質は基本的に時代相応であるが、その中でも優良なのではないだろうか?自然な生々しい響きがある。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/04/27
クラシック好きの私であるが、初めてジャズを買ってみた。きっかけは松下奈緒がビル・エヴァンスを弾くのをTVで見てからだ。ほ〜〜いいではないか・・・と。音楽にジャンルなし!
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/04/27
ギター音楽はずいぶん聴いてきた。セゴヴィアは神様。ブリームはその流れを自分の形で表現し世界をつくり大成した。しかし今、彼らが正当に評価されているとは思えない。今の若い人たちは彼らを知らず、知っていたとしても彼らの音楽が理解できないようだ。ラッセル(の前にはバルエコがいた)が、ひとつの転換点であったろう。以後、きれいな音で軽がると弾きこなすことが重要になっている。確かにセゴヴィア、ブリームなどは、技術面では現代演奏家の前では練習不足!といわれても仕方ないかもしれない。しかし、音楽が貧弱では、その美音、テクニックも意味がなく、技術は重要であるが、それだけを磨こうとすることは音楽において本末転倒である。しかも、嘆かわしいことに、容姿重視?いやはや、もう末期症状。 さて朴葵姫。かわいい。「またか〜」と思った。しかし・・・いやいや・・・すばらしいではないか!技術が高度な技術が音楽の邪魔をしていない。しかも、かつてないほどのレガート奏法であるにもかかわらず、彼女は現代演奏家の流れでは決してないと思う。音楽自体は伝統に根ざし、そのことは、「こんな古い選曲では売れないだろう?」と思わせるようなところにも現れている。きっと伝統的な正当な音楽を取り戻し、かつ新しい世界を作ってくれることだろう。時代の架け橋となりえる貴重な存在だ。
旧盤のほうが、一音一音紡ぎ出すようでこのましい。しかしそういった演奏がすくなくなる中でこの新盤も貴重。
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