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またたび度々 さんのレビュー一覧 

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     2010/08/09

    レヴァインのモーツアルト交響曲全集は、デジタル時代の一つの金字塔だと思います。レヴァインはモダン楽器を使用していながら、余分な贅肉を削ぎ落としているように思います。またシンメトリカルな構成感を取り入れているのも特徴と思います。この40番、41番も反復は全てを実行している点はコンセプトは同じです。しかしながら、ややノンビブラート気味の弦は物足りなさを感じてしまいます。また40番のメヌエットでの速めのテンポも良い選択だったとは思えない結果になっているのも残念なところです。全集の最後にレヴァインは40番、41番を満を持して録音したのですが。

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     2010/08/09

    当盤でのショルティーは全体的に遅めのテンポで演奏している。特に第2楽章は14分代と極めて遅い。イーグリッシュホルンの主題が変奏的に扱われる部分でもテンポはそのままで速く運ぼうとはしない。中間部も同様でゆったりとした歩みのままとなっている。第1楽章の回想部も思いっきり遅く堂々たる演奏になっている。スケルツォも遅く、トリオではテンポが遅い分、木管のフレーズが表情豊かに吹奏される。第4楽章は一転、速めのテンポで運ばれる。第1、第2楽章の主題が再現されるクライマックスでの演奏振りは、正にショルティー/CSOの真骨頂となっている。尚、第4楽章の第1主題が最後にffで奏される部分では、作曲当初の通り速いテンポで演奏されている。この部分で肩透かし食らってしまう方も多いのではないでしょうか。発売当初はこれほど劇的で凄まじい演奏は、他では聴いた事がなかったという程凄かったCDです。

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     2010/08/09

    4管編成の同曲だが、第1楽章は終結部まで大音量にならない。正にショルティー/CSOに打ってつけの曲ですね。春を思わせる同楽章を本当に美しく描いてます。第3楽章の冒頭のソロも聴きものです。第4楽章の第2主題でのアッチェレラントはちょっと急激過ぎに思います。鳥の鳴き声の模倣が再現される部分の木管が変?。天国のファンファーレは1回目と2回目では音量が違っていて、同じCSOを振ったアバド盤とは一芸の差あり、何とも心憎い演出です。流石にショルティー/CSOと言った感じですね。

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     2010/08/09

    初回盤発売当初は必ずしも良い評価ではなかったCD。今、考えてみても、この版でCSOとメサイアを録音する意味があったのかと思しまうのですが・・・。何せ金管が売りの一つだったCSOなのに、ハレルヤまでは金管が出てこないし、出てくる金管もトランペットのみ。ショルティーはこの録音の際にホグウッドに相談したというのも面白い逸話です。この時期CSOはマーラーを入れていたというだけに、合唱は高いレベルあると思います。ショルティーは極めて率直に、この大曲にアプローチしています。それはハレルヤのテンポ設定に現れています。本家の古楽のピノックや、最近ではアーノンクールの再録などと比べると、本当に直線的なテンポの運び。この演奏が頭から離れない小生は、ハレルヤ迷子になってしまってます。とにかく古楽演奏以上にテンポ設定が古楽っぽい、この演奏は捨てがたい魅力があります。難点はレチタティーヴォとアリアのトラックが一緒になっている曲が何曲かあること。確かにレチタティーヴォの十数秒とか、数十秒そこそこに1トラックと言うのは贅沢なことかもしれないですが。

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     2010/08/09

    オリジナルのディスクは4番のみの収録で、LPと同時に発売されました。収録時間は僅かに42分少々。それに「くるみ割り人形」組曲がついて1200円ですから、どれだけお得になっているか。4番では冒頭のホルンが吹奏する運命のファンファーレからして既にCSOモード突入です。ただ第1楽章は、まだ大人方で、ショルティーはオケをドライブしている感じです。この象徴的なシーンがファンファーレの1回目の再現部分(展開部の開始)で、遠慮気味に吹奏するトラペットです。でも第1楽章の終結部(ファンファーレが何度も吹奏される)は凄まじい迫力。CSOの本領が発揮されるのが終楽章です。カラヤンや小澤/BPOとは全く異なるストレートなテンポ設定と圧倒的な金管楽器のなりっぷり等など、聴きどころは多々。さっそうとした演奏でチャコ4を描いた好演です。

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     2010/08/08

    当盤は録音、演奏水準とも相応の高水準にあると思われます。選曲の中心となっているのは世界初録音のクヴァンツの協奏曲のようです。ルクレールのソナタはヴァイオリンと通奏低音のためのものをリコーダと補強的に加わるヴィオラ、通奏低音という3声部で演奏されているようです。逆にクヴァンツのソナタはフルートと通奏低音という編成のようですが、ここではリコーダとトラヴェルソー、通奏低音と言うかたちで演奏されているようです。Wq146はトラヴェルソー、ヴァイオリン、通奏低音という編成で、編成通りに演奏。グラウンとブラヴェの協奏曲はグラウンの方がフルートとしてリコーダ、ブラヴェがトラヴェルソーを使用しているようです。両曲ともフルート、2つのヴァイオリン、通奏低音と言う四重奏の編成で、クヴァンツの協奏曲よりはオケの編成が小さい感じです。アレグロ楽章ではヴァイオリンの音を大きくして対応?またトゥッティーでのffの部分は補強的にヴァイオリンや他の弦楽器が追加されているかも知れません。このような状況からクヴァンツの協奏曲は、さながらグランド・コンチェルトように思えて当盤で一番存在感があると言う結論に至ります。尚、グラウンは音源が少ないので録音されたこと自体は貴重と思います。

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     2010/08/05

    当盤でのムティーの解釈は、近年多い贅肉を削ぎ落としたモーツアルト演奏とは異なっている。同じVPOを振ったレヴァインと同曲録音と比べると、それは一目瞭然となっている。つまりロマン派作品を振る時の要素を所々に採用している。その顕著な例が第3楽章の解釈。ムティーの演奏時間はレヴァインより短いのだが、レヴァインが快速でメヌエットを演奏し、ダカーポ時も反復を実行しているのに対して、ムティーは中庸なテンポで激的な側面を強調する。ダカーポ時には反復を省略してロマン派交響曲の演奏の慣習に倣っている。41番最後のジュピター音形は壮麗な演奏になっていて、まるでモーツアルトの全交響曲のフィナーレを描いているようだ。40番の悲鳴のような終楽章も展開部以降が反復されていて、悲鳴が強調されている。モーツアルトに対する好みは人それぞれ分かれるところだが、この手の演奏を好む人には是非聴いてほしい。初回発売時は40番と41番は別のCDであったことを考えると、非常にお得な価格になっている。

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     2010/08/05

    ムティーの英雄における解釈は軽くあっさりしている。第1楽章や第2楽章ではこの点で物足りなさを感じる。第3楽章は瑞々しくなかなかの秀演。第4楽章もまあまあ。尚、第1楽章の提示部の反復は実行されている。全体の3分の2以上を占める部分で力量不足なのはいささか残念。

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     2010/08/05

    私にとっては、一連のヴァントのブルックナーを聴く事を開眼させてくれたCDです。冒頭の霧の部分はちょっと編集時にいじったような感じがしますが、あとは特に録音面の問題は感じません。第1楽章終結部のへ向う過程のテンポ設定も面白く、それでいて度を越してない点も素晴らしいです。第2楽章後半へ入る直前のホルンのppから低弦楽器にpppで受継がれる残像部分も見事に聴き取れます。頂点に向う際のピチカートの美しさは文句のつけようなし。第3楽章のゆったりとした運びも良く、第4楽章での1880年稿フィナーレの壮大な響きも、見事に前の3つの楽章と対比がつけられてレンジが広がるのが感じられます。近年の録音で「ロマンティック」を聴きたいという入門者がいたら間違いなく当盤を薦めることになるでしょう。

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     2010/08/05

    アバド/CSOによる交響曲全集の第5作目のCD。既に3大交響曲を録音した余裕なのでしょうか?それともソニーの録音方針の変更の為なのか、このCDは全体的に柔らかな音作り、ffと思われる箇所でもあまり響かず、全体的に大人しいイメージ。重量感とは無縁の演奏になっています。同じ初期の交響曲でも第1作目の2番とは録音、演奏とも随分と違っています。チャイコフスキーの交響曲の中で一番人気がなく、唯一の長調交響曲ですが、何とも地味な印象です。

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     2010/08/05

    SMH-CDも購入したのですが、まだ未聴です。と言う事で初回発売CDの両曲の印象を書きます。5番はアバドらしく、第1、第2楽章は抑え気味で第4楽章で放出という感じ。7番も同じ傾向ですが、5番のほうがより一層、このスタイルが徹底されているように感じます。5番なんかは、当時衝撃的だった古楽演奏によるベートーヴェンも意識した結果かも知れません。第4楽章冒頭のファンファーレ風のパッセージでテンポを落し、音価も伸ばしてますが、流石にちょっとやり過ぎの感が否めません。7番はこのコンビによる演奏で一番相性が合致しているのではないかと思います。第3楽章はPrestoそのもの。ハイティングのような演奏を期待したい場合には完全に肩透かしを食ってしまいます。第4楽章の突進は凄まじいもので、提示部内にも、更にもう1箇所反復記号があって、そこを完璧に反復し(合計4回)突進していくのですから、もう凄いです。この全集で一番安心して聴く事ができるのが、7番、8番と言うのが私の見解です。

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     2010/08/05

    田園は合唱幻想曲などと、8番は7番とそれぞれカップリングされて発売さてました。録音面ではどちらも同じ傾向の音質なので、この2曲のカップリングでも違和感は少ないものと思われます。この2曲では、私は8番の伸び伸びとした演奏に軍配を上げたいと思います。6番は第1楽章が少し大人し過ぎの傾向を感じます。ゆくっりとしたテンポ設定(反復実行)は評価できるのですが。第2楽章は始めゆっくりとしたテンポのですが、曲の進行と伴にテンポが速くなり、これ以上は・・というところで元のテンポに戻ると言った感じの演奏です。第九の第3楽章と同じような解釈です。鳥の鳴き声の模倣は流石にVPOという感じです。第5楽章の喜びに満ちたような演奏も聴きどころですが、前述のように第1楽章とバランスを考えると、やはり終楽章に力点を置いている演奏と思わざる得ません。

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     2010/08/05

    当初、101番は93番とカップリングされて発売されていた。アバドは101番では第1、第2楽章でオケを抑え気味に演奏し、第3楽章以降でオケを鳴らす。この手法はアバドのお家芸であるが、ハイドンのような古典派のシンフォニーでは、あまり良い効果は期待出来ないように思う。その点100番は第1楽章からオケを鳴らし、正面からアプローチするようになっているので安心して聴ける。アバドの演奏スタイルの変化を感じ取れるCD。

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     2010/08/04

    アバド/BPOと言う強力なバックのCDだが、アシュケナージを聴きなれている耳には物足りない感じがしてしまう。アバドはトゥッティー部分では引き締まった演奏をしているが、それが仇となって物足りなさに拍車をかけている点は否めない感じがする。

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     2010/08/04

    ポリーニは交響的練習曲では本来の版にカットされた数曲を挿入して演奏してます。もちろん演奏は折り紙つきです。一点、アラベスクでの優しいサロン風な解釈も素晴らしいです。問題はピアノ協奏曲、技巧的な面が先行して、シューマン独特の幻想的な詩が殆ど聴かれません。アバドもこれに合わせるかのように速いテンポで曲を運びロマン性を欠いてます。ピアノ協奏曲は元々、シェーベルクのピアノ協奏曲とカップリングしていたもので、演奏の力点はそちらの方に置かれていたと記憶しています。ピアノ独奏曲の良いイメージを協奏曲で持続できない点に当盤の欠点を感じてしまいます。

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