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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/06
NAXOSの社長から「演(や)らないか」と誘われ、ホイホイ演っちゃた感のあるヤブロンスキーの「白鳥」。テンポもホイホイなら演奏もホイホイ。テケトーにまとめて売っちゃいました。これじゃあせっかくのグランド・バレエ もあったもんじゃない。チャイコフスキーもケツから血を流し凍てつくモスクワ川に身を投げたくなるってえもんだ。ホント、ヤッちゃいました的迷盤。作曲者でなく、ヤブロンスキーを川に投げたくなるCD。2000円返せ!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/06
「トリスタン」の没入感が本当に素晴らしい!!!何のためらいもなく愛の炎の世界へ突入して行く。狂おしい逢引きの場面から愛の死まで、私は身をよじるように聴き入ってしまった。指揮者もオケも赤い炎を噴き上げ、完全燃焼している。これほど共感に満ちた演奏はバーンスタイン盤以来なのではあるまいか・・。ボーンマスSOの底力を見せつけられた一枚。まさに宝物。 NAXOSに感謝せねば。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/06
いいなあ・・・のんびりして美しい音楽・・。庭のテーブルで紅茶をいただきながら人生を振り返りたくなる一枚。・・幸せってなんだっけ・・・
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/06
ECM盤のインパクトにはかなわない。ヒリヤードの峻厳さと透明感は別格なのだと思い知らされた一枚だった。だがこのCDも悪くない。柔和で優しい演奏だ。これはアンサンブルの緩さともいえるだろうが・・・。ヒリヤードは現代音楽として演奏し、ペレグリヌスはグレゴリオ聖歌の延長線上にある作品として捉えているようだ。かどの取れたアルカイックでロマネスク様式の演奏としておこう。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
チェロ協は、愛聴しているシャンドス盤に比べてメリハリが足りず、全体的におとなしい印象だ。だが曲の良さは十分伝わる。他も佳曲揃い。フィンジの魅力いっぱいのCDだ。イギリス音楽の優等生。もし宜しければシャンドス盤も聴いてみてくださいな。レイトンの「ヴェリス・グラテア」という絶品が併録されています。これがもう美しいのなんの・・・!!ノスタルジックな民謡風のメロディーをチェロがむせび泣くように歌い上げていきます。未聴の方はぜひにも!!イギリス哀切黄昏系田園音詩の最高傑作です。
アメリカのラウタヴァーラだ。理性的な音楽作りで好感が持てる。適度に不協和音を振り撒きながら美しいハーモニーを形成していく。安心して聴ける現代音楽だ。ただし、革新的なものは何もなく、ジャケ写真のオーロラみたく寒冷系のカラーと透明感を求める人には歓迎されるだろう。AMERICAN CLASSICSシリーズにはハズレも多いが、これは買って損は無い。次のリリースを望む。
これは美しい・・うつくしすぎる音楽だ。ミネラルウォーターのように混じりっ気のない響きで空間が満たされてしまう。これは音による聖遺物だ。たっぷりした残響も魅力。NAXOSの、いや古楽の隠れた名盤中の名盤だ。これを超えるCDにはなかなかお目にかかれまい。すべての音楽ファン必聴!
ノックスヴィル、いいですねーーー。アメリカのガキんちょがドブにはまって大泣きしていたまだ平和だったあの夏の日の午後・・そんなセピア色の思い出を、作曲家は音詩にまとめたのかなあ・・・・。ノスタルジーで胸がいっぱいになります。おすすめです。
全体的に平板な印象で、競合盤が多いのはツライだろう。ただ、ISOはシベリウスにふさわしい適度な冷たさと鋭さを持ち合わせている。それが十分に 発揮されたのが1番だ。終楽章は熱も帯び、没入するかの如くサビを高らかに歌い上げるさまは、感動的ですらある。3番はテンホ゜感に優れ、名演だ。 4・7番も良い演奏だが、肝心の2・5番はテンポの不安定さが散見され、残念。6番は無難にまとめた。それにしてもペトリ・サカリ、若い。間違いなくダイヤモンドなのだが、まだまだ原石だ。オケともども腕を磨いて次の全集に期待だ。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/06
誠に美しく羽毛の手触りのような温かみを感じる演奏だ。暖炉の前で、美しい田園詩でも紐解きながらじっくりとひたっていたくなる。ABQの鋭さも話題性もないのだが、作品に寄せる愛情がにじみでているようだ。ああ、ハイドンさん、貴方は幸せな人だ。自分の曲をこんなにも慈しんで演奏してもらえるのだから。きっと天国からこのCDのリリースを目を細めて見ているに違いない。コダーイQ畢生の名演。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
南米のバルトーク、ヒナステラのむせかえるような舞曲集!もーズンズンガンガンドンドン!リスナー滅多打ちである。あ、でも「エスタンシア」の「小麦の踊り」は美しくて可愛らしい音楽ですよ。そういえばこの人、ピアソラの師匠なんですよねー・・・。ピアソラの音楽がダイナミックなのも師の影響なんですかねえ。演奏もノリッノリのこのCD、ビタミン不足を補ってくれそうです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/05
カテゴリー的には現代音楽になるのでしょうが・・実に聴きやすく軽快な 音楽です。カラフルでキラキラ!仕事中のBGMとしても邪魔にならなそう。 録音も良くておすすめの1枚です。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/05
新版での演奏だということで、期待して聴いたのだが、うーん・・イマイチ 旧版との違いがよく判らなかった。しかし、録音技術のおかげか出だしは ゴージャスな印象だ。ヴィットもオケも力強く突き進む。自国の大作曲家への愛情と敬意が演奏に現れているようだ。ネボルシンのピアノもよく歌い、 凛として音が立つ。これはいい!併録の2曲も手堅くまとめている。 新版うんぬんより、こうした良い演奏は手許に置くべきだ。 スタンダード的名演の誕生を歓迎したい。 おすすめだ。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/05
ああ・・なんという懐かしさを湛えた音楽たちなんだろうか。 交響曲の緩叙楽章の清水のような美しさ・・そして終楽章のエモーショナルな盛り上がり・・。オーボエ協奏曲は刈り取ったばかりの藁の香りが立ち上るようだ。近代イギリスの作曲家の中でも知名度の低いボウトンだが、屈指のメロディメーカーだったようだ。交響曲は小規模な印象だが、聞き手を 確実に幸せにしてくれる。これら珠玉の作品たちを愛情深く演奏するのは 英国音楽のエキスパート・ハンドリーとRPO。もはや言う事なし! 美しいイギリス音楽を求める方は必聴!!
イギリス音楽のエキスパートだったハンドリー。そのしっかりとした構成力と爽やかな音楽作りは、ここでも健在。リトルの、そよ風のように歌うVnとの協演は、シベリウスの協奏曲をより美しく磨き上げていく。 その反面、ドヴォルザークは民族色は薄い。が、やはり端正で美しい演奏だ。夭折したハンドリーの、隠れた遺産だ。
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