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アジアン王子 さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/08/19

    レビューに惹かれて、聴いてみました。技巧を誇示する性急なテンポ感覚がなく、一音一音がハッキリ耳に届く演奏です。ランヌーという奏者を仲介して、まるでバッハその人が、わが家に降臨したような気分でございました。

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     2012/12/06

    協奏交響曲はモーツァルトの自筆譜がなく、研究者オットー・ヤーンの遺品から写本が発見されたときは、独奏楽器にクラリネット、オーボエ、ホルン、ファゴットという四種を配した編成。もともとモーツァルトが1778年パリで作曲した編成は、当時の流行を取り入れフルート、オーボエ、ホルン、ファゴットという四種、そのため写本は偽作の疑いがありながら、すでに多数の録音により音楽業界に流通してしまった。この録音は独奏をフルートに変更のうえ、さらに管弦楽パートも改修し本来あるべき原曲の姿を「復元」した。とくに第一楽章は、従来まで流通していた「写本」よりもモーツァルトらしい響きが再現されており、これを聴いてしまうとヤーンの遺品から発見された写本は偽作と思えてくる。
    マリナー指揮の下、4人の名手たちによる音源は資料としての価値も高い。のちマリナーはカダクスO(Trito TD0017)との2004年の再録音では、クラリネットを使った従来の「写本」を使用しており、演奏現場や音楽業界では「復元」版に異論があるのかも知れない。

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     2011/06/13

    新しく始まったソニーの欧州プレス、オリジナルシリーズは従来の流通品より格段に音質がよく、すでに所有している音源でも買い直す価値はある。この「スラヴ舞曲集」ではLP時代から名演という定評がありながら、国内ソニープレスの音質は温かみと量感に欠けていたから、定評に懐疑的なファンも多かったはず。だから今回のリマスタープレスによって初めて、セル/クリーヴランドの代名詞「室内楽」のようなオーケストラを実感できた。

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     2010/07/05

    ブルックナー信者としては、悪名高い改訂版でも、定評ある原典版でも大同小異、そんなことは気にせず演奏に身を委ねると、このヴァンスカの新録音は、ひと昔前の無骨なドイツ風の演奏を思い出させる。指揮者に例えるなら第6番のカイルベルトに似ている。わたくし同様ブルックナー信者を自認し、それでいて原典版による第4番には正直飽きた自覚をもつアナタなら、絶対に推薦したい。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/04

    LP時代は国内盤で2枚組み、CD時代は輸入盤SBMプレスの2枚組みで所有。いずれも音質が硬く手離したが、この8869714で始まる欧州盤はLP初発売の収録内容、ジャケットもオリジナルを採用しており、平均律は3枚に分売。すなわち全24曲が一枚あたり8曲づつ収録され時間にしてわずか35分前後。しかし、この収録時間の短さが丸みある音質と、わずかな残響音を忠実に再現。初めてグールドの真髄を知る思い。さらに平均律という大曲を約35分づつ区切りながら聴く必然性が生まれ、この手間をかけて聴く行為が心地よい。

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