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雲谷斎 さんのレビュー一覧 

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     2021/10/24

    “ミスター・ギター”トニー・モットーラのおはこ、ラテン名曲24曲をイノック・ライトのプロデュースで製作したこの盤、演奏、録音とも文句なしのすばらしい出来栄え。これほど聴き手にグーの音も出させないCDなどそうそうないだろう。まさに買って良かった、聴いて良かったの1枚である。加えて、この洒落たジャケットである。LPサイズで持っていたくなる芸術品なのだが、なんとこれが収録の2LPのデザインを合成したCD独自のもの。中身だけでなく外装にもこだわりぬいたこの1枚に乾杯!もちろん、発売元のOLDAYS recordsの慧眼にも乾杯!

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     2021/05/06

    驚いたなぁ、世の中にはこんなマニアックなCDも出ていたんだ!ミコちゃんこと弘田三枝子とは1歳違いの同世代で、このCDの曲の多くは1962年にテレビで何度も見聞きしていた。だから収録曲そのものには懐かしいというだけで驚きもしないのだが、さてこの2枚組CD47曲のオリジナル曲をすべて持ち、知っていたかと言われればそれはなかなかむずかしい相談。ぶっちゃけて言えば「カッコいいツィスト」だの「シェイナ・シェイナ」などという曲はオリジナル曲探しが難しく、長らく弘田三枝子の歌でしか知らなかった当時の”秘曲”。それが今、”この曲でしょ”みたいなノリで聞くことができるとは思いもよらなかった。多くのカバーで人気を博した彼女だが、こうしてアンソロジーとして聞き直してみると、ヘレン・シャピロやコニー・フランシスの歌を軸にわが国ではレアなナンバーやイタリアものにもウィングを広げていたことがよくわかる。しかも、それらはほとんどが当時の時代の先取りまたは世相の反映でもあり、漣健児という時代の風雲児の存在あればこその見事なカバー集大成でもあった。その輝かしい業績に改めて光をあて”ルーツ・ヒット・パレード”という企画に仕立て直した発想にはただもう頭を下げるのみ。半世紀以上前のポップス・ファンにとってはこれを買わないという手はありません。録音に用いられているオリジナル曲の状態もすべからく良好。2枚組なのにCD1枚の値段というのも良心的。文句のつけようもない、すばらしい出来栄えのCD。最後に1曲だけミコちゃんの曲があれば…。調子に乗るんじゃねーよ、と怒られますか。  

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     2021/05/01

    まだこのアルバムが入手できたことに感謝。トスティの生誕150周年、カレーラスの大病克服という意義深いコンサートということもあって、ソプラノやアンサンブルの共演もある華やいだ時空を味わうことができる。個人的に言えば、70年代末にミュラー=イギリス室内管をバックに歌った当時のPHILIPS盤の”生きの良さ”こそカレーラスだと思ってきたが、それより落ち着いた雰囲気の当盤もまた別の良さがある。いい企画、いい演奏のCDである。ウィーンでの白熱したコンサートのライブだから拍手は当然だが、それにしても19曲すべて拍手つきだとさすがにうるさいかなぁ。

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     2019/06/03

    晩年のカラヤンがキーシンをソリストにチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を録音した後、涙を流して感激したという話が伝わっている。彼はキーシンをことのほか高く評価していて「この人は天才です」とまで言っていた。その理由がこの5枚のショパンを聴くとわかるような気がする。ずいぶん前に買っておいて時折聴くだけだったが、どれを聴いても裏切られたことはない。どころか、人間というのは己の芸術のためにここまで集中できるものかと改めて思い知らされた。「24の前奏曲」と「ソナタ第2番」が入ったCD-3など、もうとても人間業とは思えないような魂の輝きに満ち溢れていて、他の同曲盤を寄せつけない圧倒的な演奏。他の曲もとにかく録音のすばらしさとも相まってすべて一級品の出来。この5枚のCDボックスには音楽を聴いて感動する要素がぎっしり詰まっている。買っておいてよかったと心底思えるセットである。

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     2019/01/06

    製作国がどこにも表示されていないがスイスであるらしい。マントヴァー二の音楽を昔から愛してきたファンにとっては手元に置いておきたい貴重なドキュメントだ。内容は本編とボーナスに分かれていて、本編はマントヴァーニゆかりの人々がその人となりを語るなかで往年の演奏が少しばかり映し出されるというよくある編集。ボーナスは59年のライブからの10曲ほど。ほんのわずかカラー映像も交じるが、ほぼ全編モノクロ、モノラル収録。若き頃のペテュラ・クラークやヴィック・ダモンの歌唱映像もあって得した気分になるが、何しろすべてがモノラル録音では聞いていて少々フラストレーションがたまるのも事実。せめてボーナス部分はもっと後の良質なステレオ収録の曲にしてほしかったというのが正直なところ。全編英語だが日本語字幕はない。だから、大筋はわかっても、細かいところまではよくわからないのも残念。

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     2018/11/21

    ブラームスの数ある傑作室内楽曲のなかで、なぜかこのピアノ四重奏曲の録音は少ない。未だに優秀演奏はかなり昔のモノラル録音盤を挙げねばならないといったような状態だ。そこに最近、フランスの若手の演奏が参入してきた。ブラームスといえばフランス人が毛嫌いする代表的作曲家だったはずだが、時代は変わったものだ。当然、どんな演奏をするのか興味は湧く。今を時めくこの4人がピアノ四重奏曲に挑戦したこと自体、その意欲が伝わってくるというもの。果たして、演奏は清新の息吹に溢れた、ともすればブラームスの音楽に付きまとう晦渋さや重苦しさとは無縁の明るい色調。若きブラームスのロマンがひたひたと押し寄せてくるかのような力強い演奏だ。これはピアノ四重奏曲が孕む交響的要素を考えればとても好意的に受け止められる姿勢だ。第1番の管弦楽編曲は今ではもう誰でも知っているし、最近では第2番にも管弦楽編曲が行われている。聴く方も当然そうした交響的要素をこの室内楽作品には求めることになる。第1番の終楽章で彼らの真骨頂を聴くことができたし、下手な管弦楽よりも迫力さえ感じられる白熱の演奏だ。どこにもスキのない3曲だが、残念なのはメンバーの若さの故か多少力づくが耳につくこととフランス特有の腰高な録音が時にカプソン兄ぃのバイオリンの音色を耳障りにしているところ。録音も含め、この演奏に落ち着きが加われば言うことはなかったが。

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     2018/11/20

    1961年のポール・アンカは不遇だった。というのも、この年のうちにABC-ParamountからRCAに移籍することになっていたため、ABC時代最後期の数枚のシングルは宣伝もされず、嘆きの王子に甘んじていたからだ。が、RCA移籍後、わが国では1962年以降、彼は大いなる転身の時期を迎えるにいたる。それがどんな転身であったのかをこのCDはよく伝えてくれる。それを追っていたリスナーはそんなに多くはなかったとは思うが。このCDがすばらしいのは、この時期(1962-3年)のシングル盤のAB面を忠実に再現してくれたことだ。だから、通常の彼のヒット曲集ではなかなか収録されない「風に泣いてる」もきちんと含まれており、まさにマニア道の直球ともいうべき好企画であることはまちがいない。タイトル曲の「ボサノヴァでキッス」はシングル盤ではなぜか冒頭の数小節がカットされている録音だったが、このCDではそれもきちんと処理されていて、製作者の良心が感じられる。このシングル盤を買ってから55年も経ってしまったが、当時と同じジャケットには妙に心を揺さぶられる。ステレオが基準で数曲がモノラル。いずれも音質良好。10数年前に出たTARAGONの同企画のアルバムに比べればやや音がくすみ気味だが、普通に聴いていてまったく問題はない。とにかく、この企画を世に出してくれたことに喝采を贈りたい。

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     2018/09/11

    晦渋で地味なブラームスのピアノ曲全集など出しても売れるものではなし、誰もがためらう企画にCHANDOSが敢然と挑んだ。主役はBARRY DOUGLASというわが国ではまったく知られていなかったピアニスト。この人、数年前から1枚ずつ地道にブラームスの曲を録音し、都合6枚。それがもうセットになったというのだから、CHANDOSもよほどこの企画に賭けたのだろう。そして、この挑戦は成功だったようだ。DOUGLASの演奏にはどこにも旧来からのブラームスのピアノ曲の暗いイメージはない。といって、もちろんブラームスならではの技法や音の運びを損なっているわけでもない。なるほど、こういうブラームスの聴かせ方もあったのかという驚きとともに、どんどん演奏は進行してしまうという寸法。これはまちがいなく、これまでのどの全集にもなかった新鮮な音の輝きを聴き手に届けてくれる秀作だ。今後もブラームスのピアノ曲集の傑作として名を遺す全集となることはまちがいないだろう。この全集の大きな特徴は曲の構成がすべてコンサート・プログラミング風になっていることで、常識的な作品群ごとの配置にはなっていないことだ。ワルツ集を除けば、一般的には数曲からなる小品はすべて演奏者の考えの下にばらばらに配置されている。聴いていけばわかるのだが、これはどうやら調性やら曲想の連続性による音楽の統一という発想からのようだ。とっつきにくい音楽にどう聴き手を惹きつけるかという演奏者の心意気が伝わってくるが、全集でもそのポリシーを貫いたのはCHANDOSの見識なのだろう。古くなった盤の買い替えには一も二もなくこの盤でしょうと太鼓判を押せる出来ばえ。反面、これからブラームスのピアノ曲集に馴染みたいという方には少々不便な作りであることは否めないが、それはこのCDの価値を少しも貶めることにはならないであろう。音質も上々。CHANDOSならではの透明感に楽器の力感も加わり、まったく文句なし。加えて、CD1枚ごとに解説のブックレット(ただし日本語はない)が付くという丹念な作りも含め、このボックスにはもう参りました。ともあれ、世界にはすごいピアニストがいるものです。

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     2018/04/08

    N響を振っていた時代、颯爽とローラースケートで会場に来て、ずいぶん風変わりな指揮者もいるものだと思わされ、肝心のコンサートではずいぶん生煮えでひどいシューマンを聞かされたものだから、まさかこの指揮者のCDを手にすることになるとは思ってもいなかった。ところが、NAXOSからドビュッシーのピアノ曲集からの管弦楽曲集が数枚出ていることを知り、そのチャレンジ精神やよし!ということで本盤ほか数枚を聞いてみた。どれもそれなりにきちんとした演奏で買って損なことはない。録音もまずまず。ただ、どの演奏もどこか生硬でドビュッシーの作品ならではの繊細なふくよかさ、茫洋感が欠けているのは否めない。聞いていてうるさく感じられる箇所がしばしばあるのはそうしたドビュッシー音楽の本質部分に起因しているのではないかと思ってしまう。その程度の指揮者の演奏だからといえばそれまでなのだが…。

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     2017/10/27

    Bobby Rydellが活躍した時期は1959年から62年までの4年間ほど。日本でシングルが発売されたのは60年を過ぎてのことで、よほどのポップス・ファンでなければ、その名も、ましてやそのすばらしい歌唱力も知られてはいない。しかし、最近相次いで海外から彼の復刻盤がリリースされているのは数少ないファンとしては嬉しい限り。この4枚組も期待に十分に応えてくれた。内容はタイトルどおり、彼の主要なLP7枚とこのCDによってはじめて聞くことのできたシングル数曲、計105曲から成っており、ほとんどがかつて聞いたLPとの音比べのようなものではあれ、興味は深々。いったいどのような音で復刻されているものやら。値段からして一抹の不安はあったが、数曲聞いてその不安は解消。全曲すこぶる見通しのいい明快な録音。元のLPのとおり2枚(At the Copa/An Era Reborn)がステレオで他はすべてモノラルだが、どれも不満の無いすばらしい出来。海外のコンピレーションではネグレクトされることの多い The Door to ParadiseやGee It’s Wonderfulも良好な録音で収録されているから、この4枚組を素材に自分なりのRydell Collectionを作るという楽しみ方もあるのではないかと思う次第。

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     2016/05/14

    蓮華人さんのレヴューは普段はクラッシックCDで拝見することが多く、有益な指摘にいつも感心していますが、まさかこんなところでお会いできるとは!このCDはまさに蓮華人さんご指摘のとおり。ルグランの華麗な雰囲気を、と思って聴くと、なんじゃこの曲順、それにいくら板起こしとはいえ、これぞまさしく天ぷら屋再生。よくぞこんなペチパチ録音を商品化したものです。自分でLPからCDに録音するにしてもこんな音ではボツです。ただNOT NOWレーベルのために擁護しておきますと、こんな録音・編集は私が購入した限りではこの1組だけですので、あえて申し加えます。ペチパチのあまり目立たない曲だけをセレクトして聴けば、モノ、ステレオ問わずルグラン・サウンドが楽しめるというわけです。

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     2016/04/24

    NOT NOWならいずれ出してくれるのではないかという淡い期待に応えてくれたCDにまず感謝。「ビキニスタイル」ばかりがやたら有名になってしまった彼ですが、明るく、それでいてどこか翳りのある歌声に懐かしさを感じるファンは少なくないはず。ところが、彼はレーベルを転々と移籍したため、Best盤はもとよりシングル・コレクションも難しい歌手になってしまい、入手しうるどんな曲集でも完璧なコレクションにはなりえないというミステリアスな存在。このCDでも日本のファンなら Sixteen Cubes of SugarやEvery Other Nightが無いとすぐに気づきますが、しかしそれは所詮無いものねだり。別の音源で埋め合わせするしかありません。このCDの存在理由は、これでしか聞くことができないレア・ナンバーが数曲含まれていること。全36曲すべてモノラル録音ですが、音のカロリーは十分であり、60年代初期のKAPPの左右泣き別れステレオ録音より迫力すら感じます(耳をつんざくひどい録音も若干ありますが、これはおそらくオリジナル録音のせい)。それにしても、このしっちゃかめっちゃかな曲順はいったいいかなる理由?たかだか1960-62年までの3年間に生まれた36曲に順序もへったくれもあるかよ、というイングランド流冗談でしょうか。

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     2016/01/30

    これは評価のむずかしいセット。SKDとのR.シュトラウス全集で実力指揮者の名を得たケンペのSKD後の主要作品を集めた企画力には大いに拍手するのだが、デジタル復刻の音質には必ずしも賛意を表せないからだ。とりわけブラームスのリマスタリングには疑問が残る。もともとミュンヘン・フィルの音響はドイツの北方のオーケストラに比し腰高なところがあり、加えて若干低めだったこのLPの録音レベルがリマスタリングでは高めに設定されているため腰高な音色がいちだんと強調される結果になり、もう聴くのもつらいぐらいのいっぱいいっぱいの音。これではとてもブラームスの音楽を堪能できない。ブラームスをはじめブルックナー他の録音も70年代半ばから後半のアナログ技術全盛期の頃のことを考えれば、VENIASから出たケンペのセットのようにアナログ録音のままCD化した方がよほどいい結果をもたらしたのではないかと考えるとマコトに残念。何でもかんでもデジタル化すればいいものでないという典型。結局、面倒でもまたLPのお世話になるわけです。これじゃ何のためのCD復刻?

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/10/19

    CAMEOというレーベルは社長個人が版権所有者という事情があってなかなかオリジナル録音の復刻を望めなかったのだが、それももう過去の話。もう10年以上も前にその堰が切れてからというもの、出るわ出るわBobby Rydellのヒット曲集。とてもそんな全部に付き合っていられないと思いつつ、また買ってしまうんですよね。でも今回はCDとして初の国内レーベル。日本独自シングル「ファンキールックのお嬢さん」も含んだ復刻というのも嬉しい(もっとも、数年前に発売されたJASMINEの2枚組57曲には今回発売の23曲はすべて含まれているが)。今さら新しい曲なぞ発見できないのを承知で買っているわけだから、興味は収録曲と録音ということになるが、このCDはその両方を兼ね備えている。申し分のない56分だ。60年代初期にライデル・ファンだった爺ちゃんにもこの23曲は当然の安心できる選曲。加えて、さすがに満を持して登場した国内盤だけに録音も今から半世紀も前のものとは思えぬほどのクリアーな仕上がり(前記JASMINE盤よりはるかにいい)。丁寧な造りの紙ジャケ、解説やカタログも趣味性満点。このCDを含め、OLDIES60年を期に数十点を発売されたOLDAYS RECORDSの意気込みが伝わってくる。同時発売の他のCDも期待を裏切らない出来であることがわかる。ともあれ、これまでライデルのベスト盤ははじめてCAMEO原盤を復刻した2005年のABKCO盤だと思ってきたが、どうやらこの国内盤に取って代わられそうだ。

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     2015/09/14

    Hyperionのこのシリーズの企画にはいつも敬意を表しながら聴かせてもらっているのだが、いろいろな点で☆5つというわけにはいかない。演奏が生ぬるいというのが多くの場合だが、本盤では演奏はともかく、録音がひどい。ロマンティック協奏曲ならぬモンスター協奏曲になってしまっている。スタジオ録音なのにマイク・セッティングが劣悪で、とにかく聞いていてうるさい。オンマイクすぎるのだ。だから音にふくらみもなければ、うるおいもない。これではせっかくの秘曲も繰り返し聞く気にはなれない。どういう耳をした技術陣なのかわからないが、これがひどい音だという認識がないのであれば(商品化したのだから、多分ないのであろう)もう次のCDを買うのはためらわざるをえない。

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