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白文鳥 さんのレビュー一覧 

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     2021/07/11

    TELDEC盤を所持しておりますが、録音の古さを感じさせない名盤の誉高きアルバムです。古楽器演奏に慣れた耳には、どう聞こえるのでしょうか?以前、バッハ臭が強すぎてヘンデルらしさが希薄というような批評を見た記憶がありますが、そもそもヘンデルらしいって何なのでしょうね。壮麗な音色のオルガンに分厚い伴奏、素晴らしい音楽です。Profilの復刻再発に気づかず出遅れてしまい、入手困難とのこと。リマスタリングの成果を期待して待つとしよう。

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     2021/07/10

    クレンペラーとのタイム差はとてつもないのですが、聴き始めると物理的なテンポの速さは感じなくなり、DCHでもお馴染みのペトレンコの指揮姿が脳裏に浮かび、その生まれたばかりの音楽にどんどん引き込まれて、胸躍らせながら聴いていたらあの最終和音。またしてもやられてしまいました。以前は演奏時間を見て75分を切るものはマーラーの本質から外れていると勝手に決め込んでいた頃もありました。間違いに気づいたのは50に手が届きそうになった頃のこと。最愛のバルビ氏でさえ6番のスタジオとライブは別人のようなテンポ。今回もエルガー2番の時のように、ペトレンコの術中にはまった次第。ヨーロッパコンサートで私の最愛曲の1つ、チャイコフスキー組曲3番を振ってくれたものだから、ペトレンコ推しに拍車がかかってきました。厳しい時期を乗り越えて黄金時代を作ってほしいものです。

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     2021/07/10

    定年退職して3年。清水の舞台から飛び降りるつもりでbox購入一歩手前まで行きましたが、懐具合と相談して飛び降りませんでした。達郎氏のリマスターも出るし、バラで一枚ずつ購入です。SACDまで1か月を切り、今は目覚めのアルバム役。発売当時、若者が乗る車のドアが開くと必ずカセットテープでこのアルバムが流れてきたものでした。まあ、高中、佳孝という人もいましたが。普段、クラシックしか聴かないような私が唸ってしまう魔力を持った楽曲の集合体。過日、天下のNHKも特番を組んでいました。コロナ禍でじっと家に篭って聴くオリンピック下の夏です。

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     2021/07/10

    辛い時代。昔、世界史の授業で習った中世ヨーロッパのペストの再来のよう。そんな時代だからこそ、こういうアルバムは心に響く。私の音楽の主戦場はクラシックだが、達郎氏やみゆきさんもバッハやマーラーと同じぐらい部屋に流れる。このアルバム、特に私の好きな”帰省“が入っている点が嬉しい。こんな詩を書ける人はそうはいない。20年ほど前のアルバムに収録された時は、まさかこのような形で再録されるとは誰も想像出来なかっただろう。

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     2021/07/10

    大したオーディオではないので、リマスターというものにあまり関心がなく、再発されればファンとして買わなきゃ程度の意識で、枚数ばかりが増えていました。今回初めて、謂わゆる目から鱗が落ちるというものを実感しました。音の粒立ちの良さ、特に青山純氏のドラミング。コンサート会場を思い出してしまった。スペクターとは少し違うけど、僕の中の少年の音の洪水に圧倒されました。LPが最高と信じていましたが、遂に超えましたね。蒼茫はさらに神々しさが増し。20世紀最高の楽曲へと昇り詰めた感さえします。会場で再会できる日が早く戻ってくるよう祈りつつ、リピートしましょう。

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     2021/07/10

    私がまだレコード芸術の熱心な読者だった少年期から青年期にかけてのクルト・マズアの評価は散々だった記憶があります。それが刷り込まれてしまったので、レコードを買った記憶がなく、来日公演に足を運んだこともありませんでした。後年、自分の愚かさに気づいたのは、偶然FMで耳にした氏のブラームスでした。2番、4番とバラで購入しドイツ流儀の抒情的解釈がとても気に入りました。合わせものが上手いのは日本の老批評家連中も認めており、ここでのディヒターやアッカルドとの協奏曲も充実の名演です。NYフィルとのboxは、ドイツ色が前面に出た巨匠の至芸と言っても過言ではないのですが、当盤に関する評価が低かったのは、察するところテンポの速い点と、戦前の伝説的巨匠ほどドイツ的な低音が強調されなかった点でしょう。今ほど多様性というものが認知されておらず、老評論家の固定観念以外のブラームスは一刀両断された時代の典型。

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     2021/07/07

    フランソワ=グザヴィエ・ロト。クルレンツィス、クラウス・マケラと並び注目している指揮者。出るアルバム、web動画などは要チェック。このシュトラウスシリーズも一枚ずつアルプス交響曲まで揃えましたが、box化を機に買い求めました。ストラヴィンスキー三大バレエやマーラー3番での実に多様な表現からも分かる通り、ロト氏の音楽解釈はリヒャルト・シュトラウスでも素晴らしい成果を上げています。英雄の生涯や死と変容は数ある名演の一角に食い込むものであったし、最後を飾る家庭交響曲とメタモルフォーゼンも定評ある過去の巨匠達の演奏に対しの何の遜色ない快演だと思っています。

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     2021/07/07

    プロコフィエフは正直苦手な作曲家のひとりでした。シンフォニーは5番以外駄目。コンチェルトはヴァイオリンの2番とピアノの3番なら数あるコンチェルトの中でも好きな部類に入りますが他はどうも。確か中学2年だった1972年、ロジェストヴェンスキーがアンコールでやったタイボルトの死をテレビで観て、怖くなった苦い思い出もあります。前置きが長くなりました。ベートーヴェン全集でとても良い印象を持ったムストネンが、フィンランドの実力者リントゥと組んだ2枚を買い求めました。風信子氏の詩情溢れる文章を信じて間違いはなかった。無機的な響きの中にも、何処か温かさを感じるのはムストネンのタッチのなせる技。2番は実に痛快な名曲と盤歴50年目にして初めて気づいた次第。地味な組み合わせに思えてしまうのが残念ですが、プロコフィエフとの邂逅に貢献してくれた当盤に感謝します。

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     2021/07/07

    ベートーヴェンイヤーに選んだのがbox化で買い求め易くなった当盤でした。ヴェンツォーゴのブラームスやブルックナー5番で実力を発揮していたタピオラ・シンフォニエッタというのも魅力的な組み合わせ。ムストネンの奏でる音色は繊細さと粒立ちの良さを併せ持っており、皇帝というタイトルを忘れさせ、古典派全盛期に生み出されたピアノ協奏曲第5番という趣き。2番、4番の端正な佇まいは言うに及ばず、通称第6番でさえ始めからピアノ協奏曲だったと思わせる。素敵な出会いでした。

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     2021/07/06

    ドリームキャストの魔笛と言えば、何組か浮かびますが、中でも当盤は最高の夜の女王が聴けるという点で外せないと個人的に思う次第。ロンバールはトゥーランドットでも名歌手を揃えて手堅い演奏を披露していました。CDでオペラを聴く時代は過ぎ去ったのかもしれないですが、映像のなかった若き日の追体験よろしく、魅惑の歌声に酔いしれるひとときもまた貴重。

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     2021/07/06

    久しぶりに取り出して聴いてみました。バルビローリboxを聴いていて、そう言えば大阪万博の年、悲報が続いたことを思い出して(といっても当時クラシックを聴き出して2年ほどのやんちゃ坊主でしたが)、セルを聴きたくなった次第。セルのあの重いboxではなく、BPOとのシューマンが聴きたくなっのは、やはりバルビローリ絡み。当時は出回っているレコードの情報しかなく、BPOと言えばカラヤンしか浮かばない時代。後になって客演の常連に私の好きな両氏がいたことを知り、ベルリンっ子が無性に羨ましかった覚えがあります。精密機械と評されたセルですが、この演奏を聴けば如何にその批評が一面的で誤りだったかが明らかになります。まだ何処かに眠っている放送音源があると信じながら、第3楽章をリピート。

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     2021/07/06

    音質については、諸氏が述べられているように著しく向上した感があります。1973年の来日当時、スタインバーグ(父)はノイエザッハリヒカイトなる形容がされていた記憶があり、まだ中学3年生だった私は、それが如何なるものか興味深く、何ヶ月もの小遣いを貯めて、今は亡き愛知文化講堂に赴いた記憶が蘇ります。確かその前年に来日したフィラデルフィア管弦楽団、5年後に来日したラインスドルフ(レニーの代役)&ニューヨーク・フィル、この3つの聴体験により、日本の古参の音楽評論家は信じられないものだ、と痛感したのも良き思い出。レビューから逸れてしまいますが、これも自分が歳を重ねたせいか?楽譜の改変などはマエストロの主義主張や時代の要求もあったのでしょう。音質向上により一気に聴き通せる20世紀半ばを代表するベートーヴェンという結論で今回はお開き。

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