トップ > My ページ > ポックン さんのレビュー一覧

ポックン さんのレビュー一覧 

検索結果:42件中16件から30件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/01/07

    「ミラクル・サウンド、ミラクル・プライス」をキャッチフレーズにしたエロクァンス・シリーズが発売されてからしばらく経つ。惜しい。もっと継続して注目されてもいい。このディスクは、エロクァンスの良さを確認するのに格好の1枚だ。今日、「惑星」のベストを争うディスクは多数出揃っているが、カラヤン&ウィーン・フィル盤に続く初期の名盤として、メータ&ロス・フィル盤は高校時代からの愛聴盤だった。今でも、アメリカのオーケストラでは、オーマンディ&フィラデルフィア盤、レヴァイン&シカゴ響盤と共に「惑星」の三大名盤の一角をなしていると思う。更に、このディスクには、「未知との遭遇」と「スター・ウォーズ〜メイン・タイトル」が収録されている。最上のハリウッド音楽も手軽に楽しめる。メータが最も輝いていた頃の不滅の名盤。今後も多くの人々に聴いていただきたい、と思う。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/01/07

    「キング・オブ・タイタン」の称号が似合う。シカゴ交響楽団のマーラー演奏史上屈指の名演であるばかりか、テンシュテットのベスト・ディスクではあるまいか。満開の大輪の花を見るような、大きな、大きな巨人がここにいる。それでいて、このディスク、価格はエコノミー。ブラボー!

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/28

    まず最初に聴くべきスタンダードな名盤だと思う。ハイティンクの誠実な人柄が最良のオーケストラを得て、偉大な交響曲の全容を過不足なく現している。ブルックナーの8番には個性的な名演が多い。フルトヴェングラー、シューリヒト、クナッパーツブッシュ、カラヤン、ベーム、ヨッフム、ジュリーニ、朝比奈、ヴァントなど多士済々。そんな中、ハイティンクとウィーン・フィルのディスクは、最上のおいしい水のような澄み切った味わいに満ちている。但し、その水は日本の軟水ではなく、オーストリアの硬水だ。ハイティンクは、81年のコンセルトヘボウとの9番でもスタンダードな名盤を残しているが、8番はウィーン・フィルの音色が一番似合う。ハイティンクのブルックナーでは、この8番とコンセルトヘボウとの9番をカタログから絶やすことなく大事に扱っていただきたい。出来れば高音質CDでの再発売も希望する。それだけの価値は充分にあると思う。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/27

    2010年に再発売された格安輸入CDセットの中で、とりわけ価値ある一品だと思う。以前買った同内容のCDが手元にないので改めて比較はできないが、音質が改善され聴きやすくなったように思う。また、月並みだが、クリュイタンスは偶数番号曲との相性が良いとの思いを新たにした。
    特に2番と4番は、ベルリン・フィルとしては空前絶後の名演ではあるまいか。ワルターのような名料理長が作り出す濃厚な味わいはないが、素材の良さが天下一品だ。但し、奇数番号、特に5番と9番は、クリュイタンスのすぐ後にカラヤンが例外的に素晴しい演奏をしているので影が薄い。とはいえ、1960年前後のベルリン・フィルハーモニーは良い響きを出すオーケストラだった、という感慨を抱かせるのに充分のセットだ。1970年代以降、カラヤン・サーカスの影響もあってか、ベルリン・フィルはダイエットをし過ぎて痩せぎすの美人になってしまった。豪華な衣装に身を包んだ痩せたモデルのファッション・ショー。1970年代後半の
    カラヤンのベートーヴェン交響曲全集を聴いたとき、そんなことを思った。その後、モデルは相変わらず痩せたまま、衣装まで貧弱になっていく、そんな印象が現代にはある。価値観の違い、と言えばそれまでだが。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/24

    地球上では収まりきらないような広大な音楽。戦慄のブルックナー。そして、私には特別な1枚。学生時代、LPレコードで初めて聴いたとき、本当に恐怖に打ち震えた。現代文明が阿鼻叫喚の地獄に突き落とされ、人類は存亡の危機を迎える。我々に救いはないのか?ノストラダムスの大予言にもってこいの音楽がここにあった。そして、今まで難解だったブルックナーの「第九」と「第八」が一気に分かったような気がした。シューリヒト、カラヤン、ヨッフムなどで聴いてもどうも要領を得なかったのに、この演奏を聴いてびっくりした効果で、ブルックナーが大好きになってしまった。その後、どうやら人類は当分滅亡しそうもない情勢となり、この演奏からも遠ざかってしまったが、とっておきの1枚であることに変わりはない。但し、一般にお薦めしたくなるような代物ではない。金管楽器の咆哮がうるさく感じられる人も多いだろう。私には枝葉末節のどうでもいい特徴でしかない。判る人だけが聴けばいい。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/23

    カラヤンは、オペラでしばしば本領を発揮する。カラヤンの数々の名盤の中に、このディスクも含めたいと思う。シンフォニックでこの上なく美しい「トスカ」だ。昔、初めてこの演奏を聴いたときは、トスカというよりスカルピアじゃないかとも思ったが、改めて聴くと感心することばかりが目立つ。53年のカラス、ステファノ、ゴッビ、デ・サバータ、スカラ座
    の演奏に慣れた耳には実に新鮮だ。それにしても、オペラ全体をまとめ上げる手腕では、トスカニーニ、カラヤン、アバドはつながっている、と今さらながら思う。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/23

    愛情いっぱいの「ロマンティック」だ。デッカの正規盤はとかくきれいごとで済ませているが、ここには表面ノイズと愛情が満ち溢れている。2枚とも是非揃えておきたい。このミソス盤を聴いていると、指揮者がオーケストラを信頼し、オーケストラが指揮者を慕っている様子がひしひしと伝わってくる。特に随所で見られるヴァイオリンの共感に満ちた表情は、他の演奏からは聴くことができない極上の味わいだ。コンサート・マスターのボスコフスキーの表情まで目に浮かぶようだ。このディスクを聴いて、何度目頭を熱くしたことか。改訂版ということもあり、第3楽章の演奏は地味だが、両端楽章の気宇壮大にしてラブリーなウィーン情緒は、かけがえのない一生の宝物だと思う。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/23

    中学生の頃に夢中で聴いたウラニアのエロイカ。そのイメージに一番近いのがこのディスク。社会人になってから、私は、フルトヴェングラーの「エロイカ」は、52年のスタジオ録音が正妻で、44年のライブは愛人だと思うようになった。ピッチの問題もお化粧の一つで、華を添えている。フルトヴェングラーがライブ盤の発売を差し止めようとしたのは、愛人問題を避けたかったからではなかろうか。いずれにせよ、不謹慎ながらお色気たっぷりのディスクだと思う。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/23

    1980年代に初めてCD化された際の頼りない音質と比べると隔世の感がある。2000年頃に出たRCA不滅の2枚組シリーズでようやく満足のできる音質が得られ、XRCD24で更なる改善が図られた。「エロイカ」のCDを聴き比べると、改めてフルトヴェングラー(52年のウィーン・フィル盤)とトスカニーニ(53年当盤)が双璧だと思う。余談だが、女性関係が華やかだったフルトヴェングラーには、44年のウラニアのエロイカがあり、ピッチの違いも含め多数の復刻盤が出ている。しかし、決定盤は存在しない。52年盤が正妻で、44年盤が愛人であれば、無理もない。正妻より愛人が大事という人もいるようだが、私は正妻を末永く愛する姿勢が大事だと思う。女性関係に厳格な姿勢を貫いたであろうトスカニーニの場合は、安心して当盤を末永く聴いていればよいと思う。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/23

    5番をXRCD24として発売する計画はないのでしょうか?この2枚組では、7番が既に出ていますが、5番も是非お願いします。とはいえ、今のところ、このディスクの音質は、今までCD化された中で一番鮮明な音質になっていると思います。ちなみに、ベートーヴェンの第5交響曲の演奏では、録音状態を加味し、54年のフルトヴェングラー(ウィーン・フィル)、52年のトスカニーニ(当盤)、62年のカラヤン(ベルリン・フィル)の3枚を特に愛聴しております。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/23

    価格にびっくり。大変なお買い得盤です。以前私が入手したときは、こんなに安くはありませんでした。定評あるトスカニーニの演奏は、これまでに何度もCD化され、その都度音質が変化しましたが、当ディスクはこれまで出た中で最良の音質を確保していると思います。以前XRCD盤とも聴き比べてみましたが、全体ではこちらの方がより鮮明な音質だったと記憶しています。しかも、アイーダの凱旋の場というおまけまでついていて、こちらも音質良好。安すぎて、もったいない感じです。ああ、ありがたや、ありがたや。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/21

    第4交響曲について書く。驚いた。これは凄い! 史上最強の「ギリシャの乙女」がここにいる。北欧神話の2人の巨人に負けない天下無敵の乙女がいる。いやー、たまげた。トスカニーニの第4交響曲は、RCA不滅の2枚組シリーズの中にあって、何故かこの曲だけ音質が悪く、欲求不満をかかえていたが、オーパス蔵盤が鮮やかに解決してくれた。別次元の音質だ。今まで、この曲には圧倒的な名盤が見当たらず、仕方なくカルロス・クライバーやムラヴィンスキーなどいくつかの演奏を聴いてきたが、ようやく本命が見つかった。このディスクを聴いた後でクライバー盤を聴くと拍子抜けする。これでは、「ギリシャの乙女」というより、「現代の少女」という感じだ。しなやかではあるが、実に大人しい。それにしても、オーパス蔵のディスクは再生装置との相性が難しいのではないか、と思っていたが、少なくともこのディスクでは何の心配もない。トスカニーニの栄光がまた1つよみがえったことを喜びたい。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/20

    第4番にも絶賛したい。「皇帝」については世評高く、ポリーニ&ベーム&ウィーン・フィル盤と双璧を成す、と私は勝手に思っているが、4番については対抗馬が見当たらない。強いて言えば、グルダ&シュタイン&ウィーン・フィル盤だが、このルービンシュタイン盤と比べると、スケールが小さい(それがよいのだという見方もあるが)。いずれにせよ、4番と5番の2曲が共に風格豊かな最高の演奏で堪能できる当ディスクは、奇跡の名盤と呼ぶに相応しい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/20

    再生装置を極端に選ぶディスクです。オーパス蔵CDのファンは、独自のモノラル専用の再生装置で聴いている方が多いのではないでしょうか。私のようなステレオ中心のオールラウンド型の装置では、いい音が出てきません。この高名な演奏も、RCA盤では鮮烈な音響が鳴り響き、怒りの日には心底から打ち震えます。ところが、オーパス盤では、居眠りしそうな音ばかりで全然震え上がることがありません。2枚を聴き比べて、そのあまりの違いに絶句しました。再生装置次第なのでしょう。昔、LPレコードの時代、ショルティのベートーヴェン交響曲全集が優秀録音とのことで喜び勇んで聴いたところ、腕力で押し通しただけのひどい音だと腹を立てましたが、別のグレードの高い再生装置で聴くと素晴しい音響にびっくり仰天したものです。なんでこんなに違うんだ? 音楽再生の難しさを痛感することは、マニアにはよいものの、一般大衆向けではないでしょう。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/18

    若き皇帝の金字塔。現在所有しているCDは、SHM−CD盤だが、同様のフォーマットのルービンシュタイン&バレンボイム盤と共に、不滅の名盤と呼びたい。面白いもので、ピアニストが老大家のルービンシュタイン盤では、オーケストラも悠然とした風格を示し、ピアニストが若いポリーニ盤では、オーケストラも若々しい血気盛んな様相を示す。「皇帝」を聴くとき、この2枚は一際高く聳える指標になるものと思う。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:42件中16件から30件まで表示