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トップ > My ページ > Aerius さんのレビュー一覧
検索結果:2件中1件から2件まで表示
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5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/05
ケンペのリヒャルトシュトラウス管弦楽全集のCD化されたディスクは、最初に発売されたアナログディスクLPに比べてオリジナルの鮮烈で生々しい音質が失われてしまったうえにテープの劣化と思われるようなノイズも多く残念に思っていた。今度新しく発売されたSACDは音質が一変しており音域もダイナミックレンジも何倍にも広がった感じだ。最初にでたアナログディスクをも越えている。新しく発見されたオリジナルのマスターテープからリマスターして作られたそうだが、このようなものが残っていたことに驚きを隠せない。ケンペ、シュターツカペレ・ドレスデンの疾風怒濤のリヒャルトシュトラウスが蘇って感激している。今度は是非協奏曲集も復活させて欲しい。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/06/30
ジャケットの写真は穂高岳である。 スウェーデンのSACDだが製作者は日本人のようだ。だから日本の山の写真が使われているのだろうか。日本人製作なので解説や歌詞の日本語訳がすばらしく日本版のSACDと言って良いくらいだ。 オルガン伴奏でマーラーの歌曲を聞いていると、まるで異次元の世界に迷い込んだ錯覚に陥る。重厚なオルガン演奏を背景に歌声が天上から響いてくる。残響の長い教会で録音が行われていてるせいだろうか。ロットによる弦楽四重奏版のマーラの歌曲はウィーンの街角を連想させるような演奏だったが、それとは全く違った趣だ。編曲はピアノ版よりオーケストラ版を意識したもので、オーケストラの色彩感がオルガンで巧みに表現されている。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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