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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/09
元EZOのMasaki氏、元XのTaiji氏を迎えた、いわゆる「第三期」に製作された唯一のスタジオアルバムです。90年代初頭という時代もあるのか、それまでの作品に比べ、かなりへヴィになっていますが、これまた素晴らしい。ただ重いだけではなく、速くて重いキラーチューンも満載です。いろいろ事情はあったようですが、このメンバーでの作品をもっと聴きたかったです。この時期のライブを2回、生で観られたことは貴重な経験です。
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オリジナルメンバーでの再結成後にリリースされたセルフカバーアルバムです。もう、1曲目「ラウドネス」のリフでいっちゃってます。オリジナルどおりに弾いていません。でも「今(レコーディング当時)のラウドネス」です。笑けてくるくらい豪快です。高崎氏、最高です。それをOKとする他のメンバーも最高です。ベスト選曲ですし、内容も最高です。
後にイングヴェイ・バンドに加入するマイク・ヴェセーラを迎えて製作されたアルバム1作目。完全に世界基準に到達した作品といえると思います。なおイングヴェイは本作でのマイクの歌唱を聴いて、自分のバンドへのオファーをしたとか(記憶違いでしたら申し訳ございません)。素晴らしい楽曲目白押しの名盤です。
10代の頃、正直、二井原氏のボーカルが苦手でした。しかし知人に薦められ、このアルバムを聴いたら、そんなことはどうでもよくなりました。何より楽曲が素晴らしい。そうこうしているうち、二井原氏のボーカルも好きになりました。改めて聴くと、サウンド面が少々、残念でありますが、内容が素晴らしいことに違いありません。
ジャパメタ界の大御所バンド、アンセムの全世界進出作ということで、全曲英詩で歌われています。選曲は「ヴェノム・ストライク」以外は再結成後のアルバムからされています。柴田氏の現役へのこだわり、そして自信が伺えます。もしコロナがなければ、このアルバムを引っ提げて海外のフェス参加やツアーなども行われたことでしょう。なんともタイミングが悪かったように思いますが、コロナ終息後の海外における更なる活躍を期待します。
前作「ハンティング・タイム」が名盤過ぎて、見劣り(聴き劣り?)してしまうのですが、「Shadow Walk」といった名曲を送り出しています。ちなみに25周年(でしたかね?)で歴代のメンバーが集結したヒストリー・ライブを行いましたが、中間英明氏がプレイした「Shadow〜」は素晴らしい出来でした。本作完成後、ヒロヤ氏が脱退し、中間氏が加入するのですが、中間氏を擁した布陣でアルバムが製作されなかったのが残念です。
正統派ヘヴィーメタルバンド、アンセムの3作目にして、坂本英三氏の(再結成前の)最後の参加作品。1作目〜2作目は、いかにも80年代のジャパメタ作品といった感じでしたが、サウンドもボーカルも、この作品で大化けしたように感じます。初期の名盤です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/09
名曲のオンパレードで捨て曲なし!余計なものは一切入っていない、これぞ最高級の国産ヘヴィーメタル作品といった感じです。ここまで完璧なものを作ってしまったのですから、この後の創作作業は、さぞ大変だったでしょうね…。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
私が購入したのはボーナスディスクが虹伝説の大阪公演の方ですが…ボーナスディスクが2枚組みのため、合計3枚組みの作品となり高額。しかも東京公演と大阪公演と2種類あるという、まるでアイドルのような商法はいかがなものでしょうか?せめてボーナスディクスが必要、不必要(1CD仕様)の選択が出来るようになっていれば、本作へのリスナーの反応や評価も変わっていたことと思います。と内容とは直接、関係ないことを書いてしまいましたが、私はプレシャスの「Crazy For Your Love」が大好きで、セルフカバーしているとのことで、それ目当てで購入しました。80年代のインディーズ作品としてリリースされた「Crazy〜」に比べ、歌もサウンドも向上していますが、なんか違う…セルフカバーとはいえ、オリジナルは超えられないということでしょうか。オリジナルのヘロヘロなボーカルも今となっては味があると思えてしまいます。虹伝説の音源は、とりあえず資料として録音していた、といった感じのサウンドですね。抱き合わせ商法で無理矢理、買わせるクオリティではないと思います。オリジナルアルバムだけなら★4つ。虹伝説を合わせると、この評価になります。
とにかく1曲目「We All Fall Down」が強烈過ぎます。この後、第2、第3の「We〜」といった曲をリリースしていくことになりますが、やはりこれには敵いません。また、4曲目「Runaway」、11曲目「She Knows」と素晴らしい曲が目白押し。ちょうどプリティ・メイズによる「Please Don’t Leave Me」のカバーがヒットし、ジョン・サイクス再評価の機運が高まっていた時期と重なったこともあり、大変、話題になったアルバムです。
元オジー・オズボーン・バンドなどで活躍したジェイクEリーのバンドの2作目です。前作で華麗なる復活を遂げたジェイクですが、本作は前作とは若干?かなり?作風が変わり、何というか摩訶不思議なロック作品となっています。前作はプロデューサーのアイディアもかなり影響していたようなので、今のジェイクが本当に作りたかった作品は、これなのでしょうね。たまに引っ張り出して聴きたくなる作品です。
元オジー・オズボーン・バンド等で活躍したジェイクEリーの復活作です。Red Dragon Cartelの2ndアルバムのライナーノーツを読むと、どうやら本作はプロデューサーのやり方として、アイディアを切り貼りして楽曲が作られたようですが、そんな裏事情を知らなければ、素直に素晴らしい復活作品だと思えます。ただ一つ残念なのは、平坦なサウンドかな?しかし、こうしてシーン復帰してくれたことに感謝します。非凡な才能の持ち主ですから。
リリース当時、サントラに使われた「You Could Be Mine」がやたらプッシュされていましたが、他の曲も粒揃い…というか、よくアルバム2枚分のマテリアルを短期間で作り、レコーディングしましたね。「Chinese〜」とはえらい違いです。創作面でノリに乗っていた時代の作品だと思います。
我が青春のアルバムの1枚です。1曲目「ライト・ネクスト・ドア・トゥ・ヘル」、5曲目「パーフェクト・クライム」、9曲目「ダブル・トーキン・ジャイヴ」が特に大好きでした。創作意欲に満ち溢れていた時代だったのでしょうね。
完成までやたら時間と費用が掛かったと話題になった通算4枚目のオリジナル・スタジオ・アルバムです。それだけの時間とお金を掛ける必要がどこにあったのか、正直、分かりませんが、これが21世紀のガンズなのでしょうね。デビュー当時の若い勢いみたいなものは微塵も感じませんが、やはりこの声はアクセル以外の何者でもありません。
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