Mendelssohn / Tchaikovsky

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商品ユーザーレビュー

64件

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  • サブスクで、ふとチャイコフスキーのこの演奏に触れ、...

    投稿日:2023/10/27

    サブスクで、ふとチャイコフスキーのこの演奏に触れ、これはと思って、注文する次第。録音された1977年は、74年に亡命したロストロさんが米国へ渡り、ワシントンナショナル交響楽団の指揮者となった、まさにその年に当たる。ワシントンのオケの指揮者って、今思うと、大変なことをしたもんだなあと、改めて思う。この演奏の、オケの充実しきった演奏の背景には、この歴史的事実が反映していないわけがない。スターンも当然、ルーティンワークで臨むはずがないわけで、セッションとは思えない熱いコンチェルトが繰り広げられる。名演だ。録音も当時のCBSにしては、よく録れている。CDジャケットが、メンデルスゾーンの方になっているのが、残念だ。

    林檎太郎 さん

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  • 2006年に発売になった当CDを数年前に購入したのですが...

    投稿日:2016/09/06

    2006年に発売になった当CDを数年前に購入したのですが、つよしくんが指摘したような音質に関する不満をもちました。音質と言っても音がひどいとか、聞くに耐えないというような類のことではなく、前ご指摘のようにオケと独奏とのバランスなのでしょう。あるいは、私見では音量レヴェルの問題なのではないかと思ったものです。この協奏曲の組み合わせは既に多くのヴァイオリニストが録音していますが、チャイコフスキーの出だしがこんなにピアニッシモなのは初めて(私には)でしたので、思わずアンプのヴォリュームを回したほどです。しかし、単に音量レヴェルの問題なら、再生側で調整はできるものの、全体にしっくりこないのです。ネットでみる庄司さんはもっと情熱的だったのにと思ったりもします。セッション録音で萎縮したのかとも思いました。さらに勘ぐれば、指揮者が妹のキョンファさんに肩入れして、程度を落としたのかなどと余計なことも考えたほどです。しかし、SHMになって格段に良くなりました。これほど違うものかと、つよしさんの意見に賛同します。ただ、つよしさんのレビューは2011年なのに、すでにSHMを手にしたような書き方をしているのはなぜでしょうか。ちょっと疑問です。(あるいはその時すでにSHMが発売されていて、今回は二度目なのでしょうか)

    高橋川流 さん

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  • ムターは代表的なヴァイオリン協奏曲をカラヤンの伴奏...

    投稿日:2011/08/27

    ムターは代表的なヴァイオリン協奏曲をカラヤンの伴奏で録音をしており大概はオーケストラがBPOなのですがメンデルスゾーンという超横綱級ヴァイオリン協奏曲のバックを担当しているカラヤンの唯一?現役盤ということがポイントでもあると思います。さて、1980年録音のメンデルスゾーンの方は演奏タイムが@13’55A9’28B7’05とVと合わせる如くというかカラヤン本来のレガート資質からかじっくりと運んでいます。第1楽章、Vは目一杯に働き17歳の瑞々しさより年相応以上のものを感じました。つまり艶っぽくカデンツァも中々雄弁でとにかく難しい事は一切抜きで聴かせ処をきっちりと・・・。バックオーケストラBPOも実にしなやかな弾力性を維持します。第2楽章の旋律も彼女の繊細な面も活きこのメロディの美しさを充分に引き出します。カラヤンの伴奏も丁寧にフォローしサービス満点。ある意味この曲に対して満を待する形となった72歳のカラヤンに「なれ」が無いのも流石です。最終楽章もVはオーケストラに身を委ねて最後は華麗に堂々と〆めます。この曲の分り易い名曲たることとメンデルスゾーンはやはり若い女性ヴァイオリニスト・・・ムターはこの時17歳!・・・が似合うことを再認識させてくれました。ムターには後年2008年ライブでマズア/LGOバックでの再録(タイム@12’24A7’16B6’13)があることを付け加えておきます。次にチャイコフスキーについてはVPOバックで1988年にライブ収録(本盤、ムター25歳の頃、演奏タイム@19’18A7’18B10’10)しているし2003年にもやはりオーケストラはVPOで前年2002年に結婚した(但し2006年離婚)夫プレヴィン指揮により熱々?の演奏録音(タイム@18’26A6’58B9’43)を残しています。さて、肝腎の本盤は全体としてカラヤン(当時80歳)主導の下ややゆっくりした運びで演奏されます。第1楽章VPOの柔らかな当たりで前奏後入るヴァイオリンは勿体ぶってレガート気味を効かせ節回しよろしく濃厚な色合いを帯びながら変化して行きます。バックオーケストラは余裕綽々、途中の全奏も極めてゆっくり貫禄(弛緩?)を見せます。長いカデンツァも充実ぶりを若い彼女は見せ付ける如くで確かに表情付けによりもたつきは感じられず〆もある官能ネットリ感すらあります。第2楽章はVもオーケストラも比較的セーブ気味に所謂ロシア色は薄くしかしメロディは甘くつけます。途中大波・小波を噛ませてはいますが相変わらずテンポはゆっくり、続く最終楽章への不安な橋渡し後いきなりアレグロ調から特にVと管楽器しの遣り取りは工夫され・・・多分カラヤン色・・・Vの技も節回し中心にバッチリでロシア民族舞曲風な楽章なのですが決して土臭くありません。華々しさも結構あります。カラヤンの許容の下で好き勝手にやっている印象にも受け、いずれにしても人生、物事共に永遠ではなくこのコンビの録音盤も本盤演奏が最終コーナーになりました。このカラヤン・チルドレン「師弟」(?)関係の演奏盤はメンチャイに限らず何でもよいのでクラシックファンとしては知っておいて損はないでしょうし大指揮者カラヤンの(甘いのを充分承知で)そういう微笑ましく記録されるべき側面かと思います。最高ランクにしておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    一人のクラシックオールドファン さん

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