CD 輸入盤

Die Kunst Der Fuge: Breuer / Berlin Bach Academy Leipzig Sq Etc

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
74321744652
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

商品説明

古楽からジャズまで!バッハ:《フーガの技法》2000年デジタル。古楽、木管、弦楽及びジャズと4種のクァルテットを起用し、バッハの対位法の大作を録音した興味深いアルバム。まず最初にコントラプンクトゥス4までを個々のアンサンブルが奏し、リーダーのブロイアーがオルガンで2声作品をカノン演奏します。その後はアンサンブルでフーガを3〜4曲+オルガンによるカノンを繰り返し、最後は総員で未完のフーガを演奏。通常の器楽アンサンブルとピアノ2、ヴィブラフ ォン&ベースからなるジャズQを合わせが意外なことにマッチし、この作品の新しい一面を見せてくれます。

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フーガの技法は、楽器指定がないため様々な...

投稿日:2012/04/14 (土)

フーガの技法は、楽器指定がないため様々なスタイルの演奏がありますが、オルガンやハープシコード、ピアノといった独奏楽器のみの演奏は単調になりがちで、各声部もぼやけてしまいます。 弦楽四重奏での演奏も音色が似ているため、同じような単調なものになります。 オーケストラの大規模な演奏は昔はやりましたが、大上段に構えた古風なもので、この曲の理想像とは思えません。 しかしこの演奏は、リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバなどの古楽器、管楽器、弦楽器、オルガン、ピアノ、ビブラフォンまで登場し、各コントラプンクトゥスの性格に合わせて使用楽器を選んでいるため、単調な演奏に陥ることなく楽しめます。 しかも、アレンジ、オルガンと指揮にあたるHERIBERT BREUERという人は、この複雑な楽曲を入念に研究しており、よく聴くと古楽中心のアンサンブルであることからもわかるように、単に奇をてらったものではありません。 対位法の極限を追求するための楽究的な意味に重点を置かれて作曲されたこの曲集をわかりやすく再現し、しかも音楽的な質を落としていないのは、さすがドイツの演奏家だと思います。

Xm さん | 岡山県 | 不明

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 ジャケットと中身は大違い。はじめての「...

投稿日:2010/08/18 (水)

 ジャケットと中身は大違い。はじめての「フーガの技法」としては問題があるかもしれないが、こういう楽しい演奏もアリかもしれない。あり得ない楽器の組み合わせで、ジャズみたいに聞こえるところもある。でも、面白い。値段も安いから、バッハファンは冷やかしに買っても損はないと思う。でも神聖なバッハの絶筆と考える人には向かないかも。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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