バッハ(1685-1750)
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1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長
投稿日:2024/10/11
ケラスも今年で57歳である。57歳にして二度目のバッハ全曲録音。ケラスには再録音の必然性があったのだろう。それは何かと推測するに・・元々ケラスは均質な音作りで、かつ良い意味で軽やかに演奏する奏者で、旧盤(2007)もその路線だった。今年実演を聴いたが、その傾向は変わらず、でも流す感じは一切しない真摯さが信条と思った。その中での今回の新盤、やはり彼の美質をそのまま受け継ぎ、ますます良い意味での端正さと軽やかさが増した。力むところなどない。まさに自然体のバッハである。特に6番の冒頭を聞けば、ケラスの目指すところがわかると思う。端正と自由さの両立が今回の新録音の特徴だろう。ただし、フランスの奏者のような洒脱なところはないし、そんなものは元来ケラス自身が目指していない。 多分ケラスは、旧録音の頃に比して、自分の進化がわかったのだろう。旧盤も新盤もともにharmonia mundiからのリリースである。ケラス自身が再録音を頼んだのか、プロデューサーの意向なのかは分からないが、ここには間違いなく、ケラスが望み、研鑽し、成し遂げたものがある。また旧盤に比して、録音が相当良くなっており、これがまたケラスの意図をしっかり伝えてくれる。 ある意味HIPスタイルを取り入れているのは間違いないが、この伸びやかさ、自由さは他の演奏とは一線を画している。それ故に、心が洗われる気がする。ケラスの音は天上に伸びていくような、そんな気すらする。
てつ さん
投稿日:2024/08/31
想像以上に解像度がいいです。Philips盤の遠い過去から聞こえてくるような音と比べると雲泥の差があります。もちろん、処理した音が気になる所がないわけではないですが、広い部屋でスピーカーから鳴らす分には1960年代の録音のように感じるくらいクリアです。これはいい買い物をしました。
Glyzinien さん
投稿日:2024/02/20
オランダ、ベルギーのフラマン語地域の発音は難しいのですが、-eu-はドイツ語のoのウムラウトのような音になるので、口を丸めた「エー」となると思います。したがって、このフルーティストは日本では過去に「トインス」とかドイツ語風に呼ばれていたこともありましたが、このCDの「テュンス」も違っているのではないでしょうか?多分「テーンス」というのが一番近い発音ではないかと思います。 この人はテクニックも素晴らしいし、多分良い演奏になっているのではないかと思います。
ムーミン・パパ さん
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ありがとうございました
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