白暮のクロニクル 7 ビッグコミックスピリッツ

ゆうきまさみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091873651
ISBN 10 : 4091873650
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
追加情報
:
206p;19

内容詳細

映画現場で起こる惨劇…羊殺しの謎に迫る!


「羊殺し」にまつわる謎の映画プロジェクト、
その現場で起こる惨劇――!!

――――――――――――――――――

不老不死、現代の吸血鬼“オキナガ”の雪村 魁は、
かつて恋をした女性-棗(なつめ)-を殺した犯人―――
12年に一度若い女性を殺害する殺人鬼、”羊殺し”を追い続ける。

厚労省の新人・伏木あかりとは小さな喧嘩を繰り返しながらも、
なんだかんだ相棒関係(!?)に…そのあかりが、棗の孫だと知った魁。

そんな中、「羊殺し」を題材にした映画の制作が発表される。
謎のプロジェクトの思惑や意図を探るべく、現場に潜り込んだ魁&あかり、
その矢先、「羊殺し」からの脅迫状が届き――!?


ピンチに陥る魁、あかりは魁を救えるか!?
現代の吸血鬼×極上ミステリー、緊迫の最新7集。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まろんぱぱ♪  さん

    いやいや楽しい、羊殺しとオキナガというキーワードに捕われながらも、単行本一冊でセンテンスが区切られる。緻密とまでは言わないが、ゆうき先生のセンスの良さが感じられる。羊殺しをテーマにという挑戦的な映画、エキストラとして潜り込み羊殺しにたどり着こうとする、雪村とあかり。そこで起きる主演毒殺事件。登録のないオキナガの存在。暗躍の?竹ノ内。次巻への期待が高まるってもんでしょう。雪村って面倒見がいいですよね、数馬涼がタダの若僧でないことを知り、見直した直後の毒殺。犯人はすぐに分かるけどその裏は、また次の話ですね。

  • T.Y. さん

    「羊殺し」を題材にした映画の公開が決定。オキナガの悪評に繋がることを懸念して調査に赴く雪村達だが、脅迫状が届いたのに続いて殺人事件が起こり、雪村が容疑者に…。今回も事件そのものは綺麗に1巻で切りを付けつつ、ついに「羊殺し」に直接通じる人物が登場。記憶は戻らないものの章太も目覚め、他にも「羊殺し」に関わったという証人も登場して、少しずつだが相手に近付きつつある模様。他にも竹之内参事の怪しい動きとか布石は盛り沢山で、あかりが独力で真相に辿り着くという助手の成長を見せる回でもあり、見応え十分だった。

  • へいほー さん

    エピソードを通じて社会批判。あいかわらずうまいなー

  • gelatin さん

    ★★★★ あー面白いあーもどかしい。そこで毒殺かぁと思いつつ、ミステリとして楽しむ。未登録のオキナガなんかも出てきて目が離せません。何らかの大きな意図あっての羊殺しなんだと思うんだけど、それをどういう理由にするのかゆうきまさみの腕の見せどころ。たーのーしーみー!

  • ホシナーたかはし さん

    羊殺しに関する映画制作発表から始まり、今回の探偵役はあかりが担当。そして謎の動きを見せる竹ノ内。一番不気味なのはプロデューサー。リチャード王のような貼り付けたような笑顔の下に何を隠すのか。映画監督は、パトレイバーにてイングラムvsグリフォンの最終決戦を撮っていた人?面白いけれど、あまり混乱させないでくれ(褒め言葉)

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