どの曲も素朴さや、純粋さが感じられ、ゆったりとした気持ちで聞くことができます。特に、「いこう」という曲は、周りを気にせず、ゆっくり焦らず行こうという内容で、疲れた心をほぐしてくれます。ゆずっぽいとてもいいアルバムです。

色々な表情を楽しめるアルバムだと思います。例えばフラリは、ゆずらしい悲しいことを明るめの曲調で歌っていて、いい曲です。また桜道や３番線は、シンプルさが光っています。青、旅立ちのナンバーのような力強さを感じる曲もあり、素敵なアルバムです。

嗚呼のフレーズが印象的な歌です。「初恋のあの子が母親に」、「一緒にバカやったあいつが社長に」など何か昔の町の匂いがする歌です。その匂いが青春の日々を懐かしむことをより引き立てていて、とても心に響きます。

別れの曲なのに暗い雰囲気がなく、明るく感じるような曲調で素敵な曲です。別れの先に希望や、強さが見えていいです。メロディーに対して、歌詞が無理なくつけられていて、聞き取りやすく、より世界観を感じられます。

高音が聴きどころの素晴らしい曲です。サビの解放感はとても気持ちがいいです。高音のロングトーンと単語の切れ目が同じで、歌詞の意味や世界観がとても伝わってきます。カップリングのシャラランも、素朴でとてもいい歌です。

疾走感あふれる、元気の出る曲です。傷ついたり、心が折れても、もう一度頑張れるように、この歌が背中を押してくれます。 また、二人の歌の掛け合いもよいので、より歌詞の内容を強く感じ取れます。是非、多くの人に聴いてほしい曲です。

昔の歌謡曲の雰囲気を感じる曲です。テケテケテケテケのギターも雰囲気があって面白いと思います。サビのメロディーラインがとても好きで、歌うのが気持ちいいです。ネタソングのように思われがちですが、とてもいい曲なので聞いてみてほしいです。

多くの人が知っている、ゆずの代表曲です。この曲はライブでもとても盛り上がります。メロディーがとてもよく、歌詞の単語ととても調和していて、思わず口ずさみたくなります。疾走感とリズムの跳ね具合がとてもいいので、聞いてみてください。

ゆったりとしたバラードで、とてもいい曲です。ピアノの伴奏やコーラス、ハーモニカが、」とても切なさを演出していると思います。また、途中でギターのみの演奏になるセクションも、冬の孤独感を思わせかなりいいです。

イントネーションやリズムに無理がなく、言葉のそのままのリズムで歌える素敵な曲です。切ない雰囲気のマイナー調の曲で、感傷的になります。一番好きなところは、ｃメロからの盛り上げ方でして、とても気持ちよく聴けます。