アニメ『名探偵コナン』の世界に欠かせない音楽たちを全曲新録という形でまとめた意欲的なベスト。HARD TUNESとSOFT TUNESの２枚組だがそれほど厳密に分かれてはいないと思う。曲名は知らなかったので、ああ、あの曲だ、と映像を思い浮かべたりしながら聴いた。

さすが北川勝利氏がサウンド・プロデュースしただけのことはありますね。キャラソン・アルバムとは思えないほど、お洒落な楽曲ぞろいです。いわゆるアニメ声で歌う曲と、少しおねえさんっぽい歌い方の曲とが、偏らず交互に配置されているのもいいですね。もっと聴きたい気にさせる、腹八分な作品です。

昭和の空気たっぷりのガンダムソングス。｢哀・戦士｣などこれからの世代のガンダムファンにも衝撃を与え、愛され続けてゆくに違いない。

�Tと�Uとifの名曲の数々 パスカルの曲も好き、マップやダンジョン、店、戦闘や邪教の館やロウやニュートラルやカオスの変わるアレンジに 楽しみだらけ、アキラ編や軽子坂高校の校歌のテーマもあり 個人的には大満足、ifのみなら時期に発売されたアルバムですが �Tと�Uとifが全て好きなら 万べんなく聴ける こちらがオススメ

素晴らしい世界感の楽曲の数々、いろんなタイブの音があり、なにかしら好きな曲があるでしょう、個人的には メタトロンの曲がツボでした、神々しい、一時期リピートしてました

漫画『ここはグリーン・ウッド』のイメージアルバム(初版１９８９年発売)。まともな曲とそうじゃない曲に分かれる。作曲陣はアルバムをプロデュースした関口和之（サザンオールスターズ）、山本正之、Newファンキー末吉(爆風スランプ)、清水ミチコ、大森隆志（サザンオールスターズ）など、ちょっとびっくりする。「命令形の応援歌」で山本正之さんは歌ってもいて、♪おねえさんたちは〜のところで声色がオカマっぽくなるのが最高。作中アイドル新田美恵子のイメージに選ばれたのは深津絵里さん！曲はまともなセンチメンタルポップ。そして最後の「グリーン・ウッド・カーニバル」は佐々木望さんたちが演じるキャラたちの歌と飛び交うセリフがにぎやかで楽しい。原作者による詞がまた良い。♪何でもない日バンザーイ！

「ダイアモンド クレバス」の構成はSPEEDの「my graduation」を思い出させる。「アナタノオト」のサビの下降する音形にドクンドクンドクンという詞をあてたのは天才。曲数の割にはアイモ関連の小曲などが多い。

アニメ『あずまんが大王』のBGMのボーカルアレンジ。OP・EDでお馴染みのOrenges and Lemonsが歌っている。アレンジと演奏にはもちろんBGMを担当した栗コーダーポップスオーケストラが参加しており、畑亜貴ワールド全開の詞と織り合わさって、楽しいながらもあたたかくせつない雰囲気。原曲を知らなくても充分楽しめる。

ヤキニクロードまでの映画スコアが入ったサントラ集2枚組。私個人としては昔何度も観た「雲黒斎の野望」と「嵐を呼ぶジャングル」、「オトナ帝国の逆襲」のスコアが最高でした。あと、知る人ぞ知る出た出たの曲が入っているのも重要。何が出たって？サントラ集に決まっているじゃないか！

初代ガンダムからZZガンダムまでの主題歌が入っています。初代ガンダム劇場版の主題歌、挿入歌も入っているのがうれしいところ。8曲目の「哀・戦士」や10曲目の「ビギニング」は大好きな曲です。「ビギニング」の方はガンダムユニコーンでアレンジして使用されていましたね。