イーライ・イーストン

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狼と駆ける大地 モノクローム・ロマンス文庫

イーライ・イーストン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784403560545
ISBN 10 : 4403560547
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
384p;16

内容詳細

体は大きいが内気なジウスは、内に秘めたセント・バーナード犬の能力を最大限に活かすことができる、マッドクリーク捜索救助隊の一員となったことに誇りを感じていた。ある日地震現場に駆り出されたアラスカで、ジウスはハスキー犬シフターのティモに出会い、強く惹かれる。だがティモの群れではオス同士のつがいの関係は許されていない。一方で少子化によってその群れは絶滅の危機に瀕していた。ジェイソンを中心としたマッドクリークチームが動き出すが―!?人気シリーズ第5弾!!

【著者紹介】
イーライ・イーストン : 牧師の娘、プログラマー、ゲームデザイナー、パラノーマルミステリーやファンフィクションの書き手、有機野菜畑の主、そして深刻な寝坊屋などさまざまな顔と名前を持つ。今やそれにくわえてM/M作家としての顔も持つようになった。現在ペンシルベニアの農場で、夫と三匹のブルドッグ、三頭の牛、六羽の鶏と同居中

冬斗亜紀 : 萌えと勢いで原書にはまり、M/Mの沼に足を踏みこんで今に至る。M/Mレビューサイトをまったり運営中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きょん さん

    孤立した一族のハスキー×内気なセントバーナード。災害救助場面でクイック達が活躍する場面が楽しい。同じクイック同士とはいえ、一方はより動物の群れに近い生活で、現代的なマッドクリークの生活に慣れた彼らにとって今後の生活は苦労が多いんじゃないかとちょっと心配。

  • しましまこ さん

    今回は内気なセントバーナード×アラスカのハスキー犬でシリアステイスト。

  • ハイアール・エスコ さん

    前作でクイック達が自活できる道筋ができたマッドクリークから災害救助隊としてアラスカに派遣されたマット達はそこで自分達と同じように犬⇄人ができる種族と出会う。だがその種族はかつてのマッドクリーク以上に閉鎖的でそれ故の近親交配の繰り返しから絶滅の危機が迫っている。同じクイックとしてその群れを助けるためにティモと妹はマッドクリークに招待されて…というお話。これまでのようにホコホコした可愛らしい雰囲気は少なく、同性間のパートナー=自然な生殖はできない、住み慣れた世界から離れて生きること…など現実的な内容だった。

  • へへろ〜本舗 さん

    好きなシリーズ。今まで出てきたCP達の動向も分かって楽しい。

  • きなこチロル さん

    【月吠えシリーズ5】舞台はマッドクリークとアラスカ。マッドクリーク捜査救助隊として働いている内気なセント・バーナードのジウスがアラスカへ赴いた時、そこで出会ったハスキーのティモ。ティモが暮らす村では、血が濃すぎたために少子化となり、一族の存続が危うい。一族のために、ティモはマッドクリークで交流を試みる。ティモがアルファにこだわっていてどうなるかなぁと思ったけど、ジウスが譲歩した感じ。そして、ジウスと何人かの仲間たちがアラスカで暮らすことになってティモの一族がいい方向へ向かうといいな。

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牧師の娘、プログラマー、ゲームデザイナー、パラノーマルミステリーやファンフィクションの書き手、有機野菜畑の主、そして深刻な寝坊屋などさまざまな顔と名前を持つ。今やそれにくわえてM/M作家としての顔も持つようになった。現在ペンシルベニアの農場で、夫と三匹のブルドッグ、三頭の牛、六羽の鶏と同居中

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