きっと,エグザエルのアルバムより売れないんだろうな、でも数年後に何も知らない若者の心を、捉えて離さないのはこのバンドだろう。

たまらない。 エレカシで1〜2番に好きなアルバムです。 キャチーで、何度聴いても飽きません。 悲しみの果てを初めて聴いた時の衝撃は忘れません。 ミヤジの才能にただただ脱帽です。

ジャケ写を見るとメンバー全員が若い(笑)先日のライブで「流されてゆこう」「BABY自転車」が久々聴けたのでCDで改めて聴いてます。「悲しみの果て」「孤独な旅人」「四月の風」名曲ぞろい。全ての曲が新鮮！このCDでエレカシの過激さ、ラブソング、優しさ、前向きな曲全て味わえます！

2000年発表の企画BEST。青春セレクションというだけあって切なくてほろ苦くて儚い、過ぎ去った日々を思いおこさせる珠玉の名曲が収められています。CMにも使われた第2期スタートの曲『悲しみの果て』、胸に迫る別れのうた『風に吹かれて』、ドラマに使用され大ヒットした『今宵の月のように』、侍への憧憬と鎮魂歌『昔の侍』、HUSKING BEEもカヴァーした『さらば青春』、まだ見ぬ明日へ思いをはせる『四月の風』、ストレイテナーもカヴァーした『孤独な旅人』、隠れた名曲『月夜の散歩』『遠い浜辺』『赤い薔薇』など聴けば必ず何かを残してくれる曲ばかり。影響を受けたミュージシャンも数多くSyrup16g、ｽﾋﾟｯﾂの草野ﾏｻﾑﾈ、ｳﾙﾌﾙｽﾞのﾄｰﾀｽ松本、電気ｸﾞﾙｰｳﾞ、ZAZEN BOYS

宮本浩次さんがソロ活動中の中での久々のエレファントカシマシとしての野音でどうなるものかと思いましたが心配は杞憂でした。 ソロ活動がメインの中でエレカシとしての活動が止まっていて 2019年にも野音はやっていましたが、どこか物足りない内容で、セットリストやアレンジなども含め野音である必要がないくらい微妙な内容で、それがソロ活動によるものの影響なのかは不明ですが物足りませんでした。 しかし今回の野音は、セットリストも声の調子も良く何よりもエレファントカシマシとしての宮本浩次が帰ってきたかのような素晴らしいLIVEでした。「星の砂」での石君のコーラスも見どころだったり「月の夜」の時の音声トラブル含めステージをフルノーカットで丸ごと収録しているので、是非おすすめです。自分の好きな曲の一つ「パワー・イン・ザ・ワールド」は、物凄く声が出ていてかっこよかったです。

四月の空の歌詞ではないけれど、全編何かが始まる予感に満ち溢れたアルバム。 この頃の歌にはまだ、投げやりでやけくそな感じが残っていて、青いまま花が咲くのかどうだか分からないような、不安と希望がない交ぜな感じが漂っている。 ただ軽々と突っ走るわけじゃなく、重い腰を上げて歩き出す、何ならちょっと走ろうか？とでもいうような感じの曲達に、口ずさみながら何度も救われたっけ。 ジャケットのまんまエヴァ―グリーンな名盤。

ミヤジの歌のうまさ、声、たまらない。 ついでに顔もかっこいい。 曲も詞も、前向きになれるし、何度聴いても、久しぶりに聞いても、胸を打つ。ほんと、イイ！

デモ音源すばらしい！最高にかっこいいアルバム！宝物です♪

エレカシ、デビュー２５周年の２枚組みのライブアルバム。さまざまなフェスでも会場を沸かせるライブバンドとしての真骨頂を見せる１枚。宮本浩二氏のエブリバディってフレーズは何回でも元気をくれる

約束…この曲を聴いて涙せぬ人間は、大人ではない。迷いながら歩み行く人間でもないだろう。ガキの頃石蹴りながら…そう歌える時まで生きられない命もある。当たり前の、当たり前故の大切さ…それを感じさせてくれる歌。そして、アルバム。