ショスタコーヴィチ(1906-1975)
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「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ
Blu-ray Disc 輸入盤
ドヴォルザーク:交響曲第8番、ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 マリス・ヤンソンス&ベルリン・フィル、ヒラリー・ハーン(2000年東京ライヴ)
¥5,269
投稿日:2024/08/28
マケラさんは、2027年にシカゴ交響とロイヤルコンセルトヘボウ管の首席就任が 決定なので、今後のショスタ交響曲は、何番をどこと録音するのか楽しみです。 さて、今回の2枚組は、予想した通り、4−6番は好き。5番はいまいち。 どうも、NHKBSのドキュメンタリーで見れたように、録音データを 積極的に関与し、細かく編集をされているので、全体を聞くとおかしくなった印象。 だから、YOUTUBEで公開されたライヴは、編集無いので圧巻の演奏が 多いです。マーラーの3番は、嫌いでしたが・・
ホワイトサバス さん
投稿日:2024/08/28
1903年 ムラヴィンスキー生誕 1906年 ショスタコーヴィチ生誕 1914年 コンドラシン生誕 1917年 ロシア革命、フィンランド独立 1929年 プレヴィン、ハイティンク生誕 1931年 ロジェストヴェンスキー生誕 1934年 スターリンによる大粛正開始(〜39年) 1935年 交響曲第4番作曲(〜36年) 1936年 プラウダ批判 1943年 ヤンソンス生誕 1946年 井上道義生誕 1948年 ジダーノフ批判(〜58年) 1953年 スターリン死去、 ゲルギエフ、チョン・ミュンフン生誕 1955年 ラトル生誕 1956年 スターリン批判 1961年 交響曲第4番初演 1979年 「証言」出版 1986年 交響曲第4番日本初演 1989年 冷戦終結 1991年 ソビエト崩壊 1996年 マケラ生誕 マケラはBS放送されたドキュメント内のインタビューに答えて「ショスタコーヴィチは無条件に好き」と応えていた。「無条件」とは、歴史的、政治的文脈から切り離してのことだと思う。ロシア革命や、スターリンの大粛正を目の当たりにしたムラヴィンスキー、コンドラシン、プレヴィン、ハイティンクや、戦後の冷戦期を肌で知る井上道義、ゲルギエフ、 チョン・ミュンフン、ラトル等(彼らはショスタコーヴィチ存命のただ中にあり、現代作曲家として認知していた)と異なって、1996年生まれのマケラは、「証言」の真贋論争、冷戦終結どころかソビエト崩壊すら経験できていない。ましてロシアの自治領であったフィンランドが1917年に独立して百年以上も経った今日、マケラに歴史的、政治的文脈を踏まえて演奏しろというのは無理というもの。私見であるが、マケラの演奏は、喩えれば百面相(多義的)な表情をみせる人形(スコア)をあてがわれた子供が無邪気に楽しんでいるようなものと言えばよいのかも、と勝手に解釈しております。無邪気(歴史的、政治的しがらみのない感性)だからこそ、歴史的、政治的文脈に縛られたオールドファンにとっては物足りないかも知れないが、新鮮でユニークなショスタコーヴィチ像がここにあるのではと肯定的に評価しており、この路線での全集を期待したい。
ねこ さん
投稿日:2024/03/02
10番を聴いただけだが、レビューがないので書くことにした。他を聞かれた方の感想をお願いします。一聴するに、丁寧な音作りが特長と感じた。響きは穏健という言い方が適当かはさておき、そんな感じで心地いい。旧ソ連にありがちだった爆演とは異なる。それを求めると拍子抜けする。尖った表現を求める向きには物足りないかもしれない。録音に不満はない。プラスチックケースに入り、日本語訳はないがリーフレットはしっかり入っている。
おとちゃん さん
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ありがとうございました
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