ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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Blu-ray Disc 輸入盤

交響曲第1番、チェロ協奏曲第1番、他 クルレンツィス&マーラー・チェンバー・オーケストラ、イッサーリス

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2059814
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


注目の奇才指揮者クルレンツィスによるショスタコーヴィチ
マーラー・チェンバーと行ったクララ音楽祭ライヴ映像!
イッサーリスとの共演も必見!


マーラー・チェンバー・オーケストラは、1997年にクラウディオ・アバドとグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団の旧メンバーによって結成されました。1998年にダニエル・ハーディングを首席客演指揮者として迎え、以後2011年に桂冠指揮者に就任後も緊密な関係を結んでいます。さらにエサ=ペッカ・サロネン、ピエール・ブーレーズ、ケント・ナガノ、ジョン・エリオット・ガーディナー、ロジャー・ノリントン、ヴラディーミル・ユロフスキー、トゥガン・ソヒエフ、ダニエレ・ガッティらとも定期的に共演し世界的に高い評価を得ています。
 この映像は、毎年ユニークな音楽祭としてヨーロッパで注目を集めているベルギーのクララ国際音楽祭ライヴ。指揮はギリシャ出身の奇才として注目を集めているテオドール・クルレンツィス。クルレンツィスは1972年アテネ生まれ。サンクト・ペテルブルク音楽院で、多くの指揮者を世に送り出したイリヤ・ムーシンに師事。その後、作曲当時の楽器と慣習による演奏を目指すために、2004年ムジカエテルナを創設。2010年にはペルミ国立オペラ・バレエ劇場の芸術監督に就任。マーラー・チェンバーとは、メルニコフと共演したショスタコーヴィチのピアノ協奏曲(HMC902104)でも、その比類なき才能を発揮し、今最も世界から熱い視線を寄せられている指揮者の一人です。
 ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲はイッサーリスがソリストとして登場。個性的なイッサーリスとクルレンツィスの鬼気迫る指揮、そして楽曲の持つエキセントリックな顔が一体となった快演。ブリテンの『シンフォニエッタ』は指揮者なしの演奏ですが、多彩な楽想を鮮やかに聴かせます。そしてショスタコーヴィチの交響曲第1番では、ムジカエテルナの活動同様に、作曲家メッセージを丹念嗅ぎ取るクルレンツィスの音楽作りと独特の指揮姿に圧倒される、ただならぬ気迫に満ちた演奏です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
1. ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調 op.107
2. ブリテン:シンフォニエッタ op.1
3. ショスタコーヴィチ:交響曲第1番ヘ短調 op.10

 スティーヴン・イッサーリス(チェロ:1)
 マーラー・チェンバー・オーケストラ
 テオドール・クルレンツィス(指揮:1,3)

 収録時期:2013年9月6日
 収録場所:ベルギー、ブルージュ・コンセルトヘボウ(クララ国際音楽祭ライヴ)

 収録監督:ヨハン・クレテンス
 収録時期:82分
 画面:カラー、16:9、1080i Full-HD
 音声:PCMステレオ
 Region All

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三者を聴いて観るディスク チェロ協ではイ...

投稿日:2015/12/21 (月)

三者を聴いて観るディスク チェロ協ではイッサーリスを シンフォニエッタではマーラーCO そして第1シンフォニーでクルレンツィスとなる それぞれが如何なる芸術家[集団]であるかを知らせている イッサーリスは歌を紡ぐ人 クルレンツィスは気の流れを手繰る人 MCOはアンサンブルを織り上げる集団 各人が美しい創造物を生み出せることを証明している この三者が一堂に会したチェロ協奏曲が面白い 歌い出してさらに歌いこもうとすると風邪を吹かせて妨げる者がいる 踊り出し熱して狂乱しようとすると立ち止まって彼方を見やる人がいる 歌舞への欲求と拒否がぶつかり合うところで均衡が保たれる演奏 それにしても芸術は恐ろしい ショスタコーヴィチの第1交響曲とブリテンのシンフォニエッタは二つの大戦の間にあった世界の安寧と不安を映し出していたことに驚く 戦後のチェロ協奏曲がショスタコーヴィチ個人の心境により深く根ざしていることも明白だ 衷心より推薦する

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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  • 作成者:masatoさん