ショスタコーヴィチ（1906-1975）

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SACD 輸入盤

交響曲第１５番、『ハムレット』より　プレトニョフ＆ロシア・ナショナル管弦楽団

ショスタコーヴィチ（1906-1975）

評価 : 5.0
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
PTC5186331
組み枚数
:
1
レーベル
:
Pentatone Classics
発売国
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ショスタコーヴィチ：交響曲第１５番、『ハムレット』より
プレトニョフ＆ロシア・ナショナル管

ロシア・ナショナル管弦楽団と名指揮者たちによるショスタコーヴィチ・チクルス第５弾。
ロシア・ナショナル管の創設者で現芸術監督のプレトニョフは、交響曲第11番（PTC5186076）に続いて二度目の登場です。

【収録情報】
ショスタコーヴィチ：
・交響曲第15番イ長調Op.141
・劇音楽『ハムレット』Op.32より
　ロシア・ナショナル管弦楽団
　ミハイル・プレトニョフ（指揮）

　録音時期：2008年
　録音方式：DSDレコーディング
　SACD Hybrid
　CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01． Symphony No. 15 in a Major, Op. 141: Allegretto
  • 02． Symphony No. 15 in a Major, Op. 141: Adagio
  • 03． Symphony No. 15 in a Major, Op. 141: Allegretto
  • 04． Symphony No. 15 in a Major, Op. 141: Adagio - Allegretto
  • 05． Hamlet, Incidental Music, Op. 32 (Unrelated to Film Score): Introduction and Night Watch
  • 06． Hamlet, Incidental Music, Op. 32 (Unrelated to Film Score): Dinner Music
  • 07． Hamlet, Incidental Music, Op. 32 (Unrelated to Film Score): Dance Music
  • 08． Hamlet, Incidental Music, Op. 32 (Unrelated to Film Score): The Hunt
  • 09． Hamlet, Incidental Music, Op. 32 (Unrelated to Film Score): Monologue of Claudius
  • 10． Hamlet, Incidental Music, Op. 32 (Unrelated to Film Score): Musical Pantomime
  • 11． Hamlet, Incidental Music, Op. 32 (Unrelated to Film Score): Lullaby
  • 12． Hamlet, Incidental Music, Op. 32 (Unrelated to Film Score): Gigue (Addition, Composed in 1954)
  • 13． Hamlet, Incidental Music, Op. 32 (Unrelated to Film Score): Requiem
  • 14． Hamlet, Incidental Music, Op. 32 (Unrelated to Film Score): Fortinbras' Fanfares
  • 15． Hamlet, Incidental Music, Op. 32 (Unrelated to Film Score): Fortinbras' March

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プレトニエフのショスタコーヴィチとしては...

投稿日：2009/08/13 (木)

プレトニエフのショスタコーヴィチとしては第１１に続くものであるが、第１１の場合とは異なり、この第１５の場合、プレトニエフのいわゆる前衛的なアプローチが見事にはまり、名演と言ってもいい出来に仕上がっていると思う。ＳＡＣＤマルチチャンネルによる高音質録音も、第１５のような繊細な箇所が多い楽曲では威力を発揮し、この名演の魅力を一層引き立てることに貢献している。ハムレットは実に親しみやすい曲であり、シリアスな第１５との対比が実に興味深かった。この異色のカプリングは果たしてプレトニエフの意図によるものなのだろうか。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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ショスタコーヴィチ（1906-1975）

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。　圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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