CD 輸入盤

前奏曲集、幻想即興曲、夜想曲第2番、第20番、舟歌 ホアキン・アチューカロ

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LDV44
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


スペインの名ピアニスト
ホアキン・アチューカロ最新録音!


スペインが生んだ名ピアニスト、ホアキン・アチューカロ。彼はその演奏活動でショパンも重要なレパートリーとして取り上げてきていましたが、その録音は多くありませんでした。ここで『24の前奏曲』を軸としたショパン作品集の登場です。

「確かに私は、前奏曲集を録音するまでにずいぶんと長い歳月を必要としました。しかしそれは、この曲集を完全に『自分のものにした』という実感を求めていたからです。いうなれば、前奏曲集が自分の潜在意識に染み込むまで、待ち続けたのです。それは、誰かと友情を育むことと、どこか似ているのかもしれません。いずれにせよ、録音スタジオの扉を開ける準備が整ったのです。レコーディングは、じつに幸せな体験でした!」

と語るアチューカロ。ショパンがそれぞれの楽曲に込めた精神の動きを、もらさず再現しています。他にも幻想即興曲での中間部の歌など、これまでのショパン観が覆されるような演奏。名手アチューカロによるショパン、注目です。(輸入元情報)

【収録情報】
ショパン:
● 24の前奏曲 op.28(全24曲)
● 前奏曲 嬰ハ短調 op.45
● 前奏曲 変イ長調(遺作)
● 幻想即興曲 嬰ハ短調(遺作)
● 夜想曲 第2番変ホ長調 op.9-2
● 夜想曲 第20番嬰ハ短調(遺作)
● 舟歌 嬰ヘ長調 op.60


 ホアキン・アチューカロ(ピアノ)

 録音時期:2017年9月7,8日
 録音場所:オックスフォード、聖ステファンの家
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 輸入盤・日本語帯・解説付

【ホアキン・アチューカロ(プロフィール)】
1936年ビルバオ生まれ。ビルバオにて弱冠13歳でモーツァルトのピアノ協奏曲 K.466を弾き、演奏会デビューを果たす。やがて1959年5月にリヴァプール国際コンクールで第1位に輝くまでに、ホアキン・アチューカロはいくつもの決定的な出会いに恵まれた。マドリードでホセ・クビレスに師事。その後、シエナ・キジアーナ音楽院のグイド・アゴスティの指導を受け、ヴァルター・ギーゼキング、ニキタ・マガロフ、ブルーノ・ザイドルホーファーらのもとでも研鑽を積んだ。そしてリヴァプール国際コンクールでの優勝を機に世界の檜舞台に立ったアチューカロは、早くも1960年にトリエステでシューマンのピアノ協奏曲の独奏を務め(指揮はデビュー直後のクラウディオ・アバド)、ドイツで初リサイタルを行っている。以後、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団など世界中のオーケストラと、ロマン派から20世紀前半までの協奏曲レパートリーを中心に共演を重ねている。ズービン・メータは「この音を出せるのは、彼以外にはルービンシュタインしかいない」とアチューカロを称え、サイモン・ラトルからは「彼のような音をピアノから引き出すことができるのは一握りの音楽家だけである」と絶賛された。アチューカロ自身は、「生涯にわたって、歌を暗示し想起させるようなピアノの音を探求してきた」と述べている。ピアノ演奏法の継承にも熱意を注ぐアチューカロは、数年前からテキサス州ダラスの南メソジスト大学で後進の育成に励んでいる。(輸入元情報)

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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