CD 輸入盤

『バッハ・オン・マリンバ』 トリオSR9(マリンバ・アンサンブル)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
V5426
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

3台のマリンバで繰り広げるバッハの音楽世界

マリンバ3台によるアンサンブル「Trio SR9」。2010年にリヨン国立高等音楽・舞踏学校の同窓生で結成されました。当初からJ.S.バッハの全作品を研究し、独自の方法でマリンバ用にアレンジを進めてきました。2012年ルクセンブルク国際打楽器コンクールで優勝し、キャリアがスタートしました。
 中南米で生まれた大型の木琴楽器マリンバ。1910年代にはアメリカで製造が開始され、1935年にはマリンバ奏者であり後のマリンバ・メーカー「マッサー」の創業者クレア・オマール・マッサーがカーネギー・ホールでコンサートを開催、その後パリをはじめとするヨーロッパ各地で公演して世界的な楽器として普及しました。楽器の歴史は浅いですが、カラフルで叙情的、そして力強い音楽を作り出すことのできる楽器として人々を魅了しています。
 「Trio SR9」の魅力は、バッハの神秘的な「カノン進行」をマリンバ特有の音響や演奏技術を駆使して、見事な編曲を行っている点です。バッハ自身はマリンバという楽器は知りませんが、彼らがバッハの音楽を熟知しているので、自然な音楽の流れでバッハの時代のアーティキュレーションなどを処理しています。マリンバの多様な表現力に脱帽する1枚です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● 音楽の捧げもの BWV.1079より
● 無伴奏チェロ組曲第5番 BWV.1011〜プレリュード
● トリオ・ソナタ第2番ハ短調 BWV.526
● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番 BWV.1003〜グラーヴェ
● フランス組曲第4番変ホ長調 BWV.815〜アルマンド、クーラント
● 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番 BWV.1002 〜サラバンド
● フランス組曲第3番ロ短調 BWV.814〜メヌエット
● イギリス組曲第2番イ短調 BWV.807〜ブレー
● イギリス組曲第6番ニ短調 BWV.811〜ジーグ
● 平均律クラヴィーア曲集第1巻〜第3番:プレリュードとフーガ BWV.848
● トリオ・ソナタ第4番 BWV.528

 Trio SR9(マリンバ・アンサンブル/ポール・シャンガルニエ、ニコラス・クーザン、アレクサンドル・エスペレ)

 録音時期:2015年6月15-19日
 録音場所:フランス、イゼール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Canon Per Tonos
  • 02. Prlude
  • 03. I. Vivace
  • 04. II. Largo
  • 05. III. Allegro
  • 06. Grave
  • 07. Allemande
  • 08. Courante
  • 09. Canon Per Tonos
  • 10. Sarabande
  • 11. Menuet
  • 12. Bourre 1 and 2
  • 13. Gigue
  • 14. Prlude
  • 15. Fugue
  • 16. Canon Per Tonos
  • 17. I. Adagio - Vivace
  • 18. II. Andante
  • 19. III. Un Poco Allegro
  • 20. Canon Per Tonos

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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