CD 輸入盤

オルガン作品傑作集第5集 小糸恵

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
501503
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


世界的オルガニスト小糸 恵によるバッハのオルガン作品傑作集
第5弾はクルツィス教会の名器を使用
小糸 恵編曲の『主よ、人の望みの喜びよ』も収録!




日本が世界に誇る世界的オルガニスト、小糸 恵が歴史的名器を用いて収録しているJ.S.バッハのオルガン傑作集の第5弾が発売です。今回はフランツィスクス・フォルクランドが1732年から37年にかけて制作した、ドイツ、エアフルトのクルツィス教会の歴史的なオルガンを使用しました。見た目の壮麗さもさることながら優美な音色も魅力の名器です。
 小糸 恵はスイスをはじめとしたヨーロッパで非常に高い評価を得ており、現在ではスイス・ローザンヌで音楽大学の教授として後進の育成にも力を入れております。2013年3月には10年ぶりの帰国リサイタルを大阪のいずみホール、東京の武蔵野市民文化会館で行い、各公演絶賛され話題となりました。また、2015年3月には2年ぶりの来日公演が決まっております。
 収録曲は華やかな前奏曲とフーガにはじまり、オルガン小曲集の数曲をはさみ、最後はライプツィヒ・コラールの第1曲『来たれ、聖霊よ、主なる神よ』で締めくくる曲順で、充実の収録曲です。今回小糸による編曲は2篇で、名曲『主よ、人の望みの喜びよ』と前奏曲とフーガ ニ短調です。前奏曲とフーガ ニ短調のフーガの原曲は、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調の第2楽章ですが、この前奏曲は手鍵盤のみの作品で偽作とも言われております。そのため今回収録されたのは同無伴奏ヴァイオリン作品の第1楽章アダージョを前奏曲として編曲しました。無伴奏のあの世界をオルガンで演奏することでより豊かな響きを楽しむことができます。長年ヨーロッパの名器を演奏してきた小糸だからこその的確な編曲・レジストレーションと言えましょう。今後のリリースにも大注目です!(キングインターナショナル)

【小糸恵】
京都生まれの横浜育ちで、東京藝術大学、ジュネーヴ音楽院で学び、現在はスイス在住でローザンヌ音楽院の教授も務めるオルガニストです。
 小糸恵は長年に渡るヨーロッパでのオルガン演奏の実績から、数々の国際オルガン・コンクールの審査員としても招かれており、さらに1997年にはローザンヌでバッハ・フェスティヴァルを創設し、初年度から芸術監督として活躍、レオンハルトからも賛辞を得るなど高い評価を受けていました。
 バロックから現代作品まで幅広いレパートリーを持っていますが(最初のころは作曲も行っていた)、とりわけバッハとバッハ以前の歴史的オルガン作品には定評があり、それらの録音はグラモフォン誌やディアパゾン誌の高い評価を得てもいました。(HMV)

【収録情報】
J.S.バッハ:オルガン作品傑作集 Vol.5

● 前奏曲とフーガ ト長調 BWV.541
● オルガン小曲集より『古き年は過ぎ去りし』 BWV.614
● 『主なる神よ、いざ天のとびらを開きたまえ』 BWV.1092
● 幻想曲とフーガ イ短調 BWV.904
● オルガン小曲集より『キリストよ、汝神の小羊』 BWV.619
● 『主キリスト、神の独り子」 BWV. Anhang55
● オルガン小曲集より『われら悩みの極みにありて』 BWV.641
● ライプツィヒ・コラールより『われらの救い主なるイエス・キリストは』 BWV.665
● 前奏曲とフゲッタ ト長調 BWV.902
● トリオ ハ短調 BWV.21/1
● 『主よ、人の望みの喜びよ』 BWV.147/6
● 前奏曲(無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV.1001より第1楽章アダージョのオルガン編曲版)
● フーガ ニ短調 BWV.539
● 『甘き喜びのうちに』 BWV.751
● 『わが確き望みなるイエスは』 BWV.728
● オルガン小曲集より『おお、穢れなき神の子羊』 BWV.618
● ライプツィヒ・コラールより『来たれ、聖霊よ、主なる神よ』 BWV.651

 小糸 恵(オルガン:466Hz/フランツィスクス・フォルクランド製オルガン 1732-37)

 録音時期:2014年9月23-25日
 録音場所:ドイツ、エアフルト、クルツィス教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品