CD 輸入盤

カンタータ第140番、第137番、第115番、第95番、第41番、第26番 クリストフ・シュペリング&ダス・ノイエ・オルケスター、コールス・ムジクス・ケルン(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19439709082
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dhm
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ドイツ古楽界の極北・鬼才シュペリングによる新たなバッハ:カンタータの世界

ダス・ノイエ・オルケスター、コールス・ムジクス・ケルンとともに精力的な演奏・録音活動を継続しているドイツ古楽界の泰斗、クリストフ・シュペリング。これまでバッハのカンタータは4枚組の『ルター派カンタータ集』、『神の栄光のカンタータ集』をDHMへ録音してきており、ともに「神学としての解釈を追求する中で、強烈な言葉と音楽のへの新解釈」として、世界的に高い評価を受けています。
 バッハがライプツィヒのトーマス教会のカントールに就任して2年目の1724年の三位一体の主日と1725年の復活祭の間に書いたカンタータ集は、教会歴に合わせた年次のカンタータの中でも最もコンプリートで、しかも作曲上の様式や構造の統一が取れているものです。各カンタータの冒頭曲と終曲を讃美歌を元に作曲し、冒頭曲は手の込んだコラール幻想曲、終曲にはシンプルな和声が付されています。それに挟まれた中間楽章は、ドイツの伝統的なコラール・カンタータの手法であるレチタティーヴォとアリアで構成されています。
 オーケストラと合唱の編成は、バッハが1730年に教会演奏に関して記した記述に従い、通奏低音にはオルガンとチェンバロの2種が使用され、さらに冒頭曲と終曲にはコントラファゴットも使用し、バッハが深みのあるしっかりしたサウンドを指向したことを裏付けています。シュペリングは、宗教的な理解や、演奏方法、楽器の使用法など、多くの視点からこれらの曲を研究し、斬新で慎重に考え抜かれた新しい解釈で録音に臨んでいます。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1

J.S.バッハ:
● カンタータ第137番『力強き栄光の王なる主を讃えよ』 BWV.137
● カンタータ第140番『目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声』 BWV.140
● カンタータ第26番『ああ、いかにはかなくいかに空しき』 BWV.26

Disc2
● カンタータ第41番『イエスよ、いま賛美を受け給え』 BWV.41
● カンタータ第115番『備えて怠るな、わが霊よ』 BWV.115
● カンタータ第95番『キリストこそわが命』 BWV.95

 ドロテー・ミールズ(ソプラノ)
 オリヴィア・フェアミューレン(アルト)
 ナタリー・フュスケンス(アルト)
 ベネディクト・クリスチャンソン(テノール)
 ゲオルク・ポプルッツ(テノール)
 トビアス・ベルント(バス)
 ダニエル・オチョア(バス)
 コールス・ムジクス・ケルン
 ダス・ノイエ・オルケスター
 クリストフ・シュペリング(指揮)

 録音時期:2019年2月28日〜3月9日
 録音場所:ケルン、ドイチュラント放送、室内楽ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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