CD 輸入盤

カンタータ集 第37集〜第49番、第65番、第114番 ルドルフ・ルッツ&バッハ財団管弦楽団

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C006CD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


J.S.バッハ:カンタータ集 第37集

ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第37集には第65番、第49番、第114番の3曲が収録されています。
 第65番『彼らみなシバより来らん』は1724年1月6日に初演された顕現日用のカンタータ。東方から博士たちがやってきて、飼い葉桶の中の生まれたばかりのイエスに黄金、乳香、没薬を捧げたというエピソードに基づいた明るいカンタータです。オリジナル・パート譜は紛失し、自筆総譜の最終コラールには歌詞が書き込まれておらず、通常はジング・アカデミーの指揮者、C.F.ツェルターと思われる人物が総譜に書き込んだ、パウル・ゲルハルトの『我は神の心と思いのうちに(Ich hab in Gottes Herz und Sinn)』の歌詞が用いられますが、このアルバムではドイツの人権家セバスティアン・フランクによる『Hier ist mein Herz, Herr, nimm es hin(これこそわが心、主よ)』の冒頭の歌詞が用いられています。
 第49番『われ希望をもちて歩み求めん』は1726年11月3日、三位一体後第20日曜日用のカンタータ。バス(イエス)とソプラノ(信じる魂)との対話によって曲が進められる伝統に則った作品です。イエスと魂の聖なる婚姻が描かれており、全体的に華麗な響きが用いられているのが特徴。オルガンの活躍も聴きどころです。ヌリア・リアルの清冽な歌唱が華を添えています。
 第114番『ああ、愛するキリスト者よ、心安んぜよ』は1724年10月1日、三位一体後第17日曜日用のコラール・カンタータ。第4曲のコラールに有名な「一粒の麦地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、もし死なば多くの実を結ぶべし」(ヨハネ伝第12章24節)が使われているこの曲は、戒めが主題となっているだけに、全体的に厳格な雰囲気が漂います。最後に置かれたコラールこそ質素ですが、神に対する確信に満ちた信仰が歌われています。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
1. カンタータ第65番『彼らみなシバより来らん』 BWV.65
2. カンタータ第49番『われ希望をもちて歩み求めん』 BWV.49
3. カンタータ第114番『ああ、愛するキリスト者よ、心安んぜよ』 BWV.114


 ヌリア・リアル(ソプラノ:2)
 ダヴィド・エーラー(アルト:3)
 ゲオルク・ポップルツ(テノール:1,3)
 ゼバスティアン・ノアック(バス:1,2)
 ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(バス:3)
 バッハ財団合唱団
 バッハ財団管弦楽団(ピリオド楽器使用)
 ルドルフ・ルッツ(指揮)

 録音時期:2021年1月15日(1)、2017年10月27日(2)、2018年9月21日(3)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品