CD 輸入盤

バス独唱とオーボエのための教会カンタータ集 ドミニク・ヴェルナー、アルフレード・ベルナルディーニ&ゼフィーロ

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
A466
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


注目のバスとゼフィーロの共演によるカンタータ集

バッハ・コレギウム・ジャパンへの客演を通じて来日機会を増やし、今や日本でも人気を得つつある新世代古楽歌手ドミニク・ヴェルナー。フィッシャー=ディースカウやペーター・コーイの後を追う存在感を着実に発揮しつつあるこの名歌手が、バロック・オーボエの世界的名手アルフレード・ベルナルディーニ率いるゼフィーロの新録音で、バッハの独唱カンタータと正面から向き合います。通奏低音以外は各パートひとりずつの極小編成。選曲の中心となる三つの独唱カンタータには、独奏ないし複数のオーボエが美音を添えるアリアを含んでおり、他にも同様のアリアをいくつか、別のカンタータから抜粋しています。
 バッハがライプツィヒ聖トーマス教会で聖歌隊監督となってから数年後、まさに最も充実した作曲感覚を養いつつあった頃の定番傑作2作(BWV.56、82)のほか、作曲年代からして謎の「バッハ最短の教会カンタータ」BWV.158、その他さまざまなアリアでの作風の違いも、極小編成だからこそ伝わる音作りが魅力。ベルナルディーニとグラッツィ兄弟らバロック・オーボエ&ファゴットの超実力派たちがくりだす美音の重なりに、キアラ・バンキーニ門下のオリヴィア・チェントゥリオーニ(ヴァイオリン)やチェロのガエターノ・ナジッロら弦にも名ソリスト続々。更新され続けるバッハ理解をふまえた解釈、ヴォルニー教授の解説(欧文)も見逃せません。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● 教会カンタータ『わたしは満ち足りています』 BWV.82
● アリア『神はなすこと全てが正しい』〜教会カンタータ BWV.20より
● 教会カンタータ『あなたに安らぎがありますよう』 BWV.158
● アリア『地上の宝に気を取られるのは』〜教会カンタータ BWV.26より
● 教会カンタータ『わたしは喜んで十字架で死のう』 BWV.56
● アリア『なぜそんなに怒っておられるのですか』〜教会カンタータ BWV.101より


 ドミニク・ヴェルナー(バス)
 マクダレーネ・ハラー(ソプラノ)
 フランツ・ヴィッツトゥム(アルト=カウンターテナー)
 ニルス・ギーベルハウゼン(テノール)
 アルフレード・ベルナルディーニ(指揮、オーボエ)
 ゼフィーロ(古楽器使用)
 ソリスト:
 パオロ・グラッツィ(オーボエ)
 エミリアーノ・ロドルフィ(オーボエ、オーボエ・ダ・カッチャ)
 アルベルト・グラッツィ(ファゴット)
 アンナ・フォンターナ、アンドレアス・グレースレ(オルガン)

 録音時期:2019年1月19-22日
 録音場所:ドイツ西部プファルツ地方、キルヒハイム新教教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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