CD 輸入盤

ピッコロ・チェロ伴奏によるアリア集 ガイヤール&プルチネッラ、ピオー、デュモー、ゴンザレス=トロ

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AP045
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

オフェリー・ガイヤールが巧みに聴かせる
ピッコロ・チェロによるバッハのカンタータ
ピオーら歌手陣の清冽な歌声に魅了!


バッハのカンタータは多様性に満ちた作品で、特に楽器の使い方は巧みであり、音楽の懐の深さを味わうことができます。ピッコロ・チェロは18世紀初頭に一時的に登場した楽器で、通常のチェロより小さく、1本高音域の弦を張った5弦チェロ。速い動きや、軽やかさ、繊細さなどを出すことができます。バッハは自身のカンタータの中で9曲に表現力などを考慮した上で、ピッコロ・チェロの使用についてはっきりと言及しています。
 ここではフランス・チェロ界の華オフェリー・ガイヤール率いるアンサンブル「プルチネッラ」と、サンドリーヌ・ピオーをはじめとする豪華歌手陣による演奏で聴くことができます。ガイヤールはピッコロ・チェロを弾きこなし、優雅に繊細に奏でています。またピオーの透明感がある伸びやかな歌声、クリストフ・デュモーの硬質な切れの良い声、声色を自在に操るエミリアーノ・ゴンザレス=トロの骨太な歌唱など聴きどころ満載の1枚です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
J.S.バッハ:ピッコロ・チェロ伴奏によるアリア集

・カンタータ『かくのごとく神は世を愛したまえり』BWV68からのアリア
・シュープラー・コラール集〜『目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声』BWV645
・カンタータ『イエスよ、今ぞたたえられん』 BWV41からのアリア
・カンタータ『わが心は血の海に漂う』BWV199からのアリア
・カンタータ『われは善き羊飼いなり』BWV85からのアリア
・カンタータ『われらと共に留まりたまえ』BWV6からのアリア
・カンタータ『われ希望をもちて歩み求めん』BWV49からのアリア
・カンタータ『彼は羊らの名を呼びたもう』BWV175からのアリア
・シュープラー・コラール集〜『イエスよ、今ぞ御空より降り来たりて』BWV650
・カンタータ『わが心よ、汝備えをなせ』BWV115からのアリア
・カンタータ『彼らは汝らを追放せん』 BWV183からのアリア
・カンタータ『見よ、われらイェルサレムにのぼる』BWV159からのアリア
・コラール『われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ』BWV639
・カンタータ『いざ、待ち望みたる時を告げよ』BWV53からのアリア(偽作、G.M.ホフマン作)

 サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ)
 クリストフ・デュモー(カウンターテノール)
 エミリアーノ・ゴンザレス=トロ(テノール)
 プルチネッラ(器楽アンサンブル)
 オフェリー・ガイヤール(ピッコロ・チェロ、指揮)

 録音時期:2012年7月1-4日
 録音場所:パリ、サン・ジェルマン・デ・プレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Mein Glubiges Herze, BWV68
  • 02. Choral Schbler, BWV645, No. 1
  • 03. Woferne Du Den Edlen Frieden, BWV41
  • 04. Ich, Dein Betrbtes Kind, BWV199
  • 05. Jesus Ist Ein Guter Hirt, BWV85
  • 06. Ach Bleib Bei Uns, Herr Jesu Christ, BWV6
  • 07. Ich Bin Herrlich, Ich Bin SCHN, BWV49
  • 08. Es Dnket Mich, Ich Sehe Dich Kommen, BWV175
  • 09. Choral Schbler, BWV650, No. 6
  • 10. Bete Aber Auch Dabei, BWV115
  • 11. Ich Frchte Nicht Des Todes Schrecken, BWV183
  • 12. Es Ist Vollbracht, BWV159
  • 13. Ich Ruf' Zu Dir, Herr Jesu Christ, BWV639
  • 14. Schlage Doch Gewnschte Stunde, BWV53

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
「伴奏がにぎやか過ぎるなぁ」と思うカンタ...

投稿日:2014/11/22 (土)

「伴奏がにぎやか過ぎるなぁ」と思うカンタータ(ディスク)が多いが、このディスクではヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバスがベースとなり、曲によってフルート・オーボエ・オルガンなどが加わる小編成、各楽器の音色が、残響音豊かに美しく録音されている。ホテルでの録音だが、“ステンドグラスに薄日が差し込む教会の乾いた空気感”を連想させ、実に心地良い。ソプラノ・アルト・テナーはHMVレビューのとおり。ガイヤールのセンスの良さを満喫できるアルバムです、日本語の訳詩があれば申し分ない・・・

1960 さん | 神奈川県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品