CD 輸入盤

フルート・ソナタ集 ラウラ・ポンテコルヴォ、リナルド・アレッサンドリーニ

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
A453
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


J.S.バッハ:フルート・ソナタ集
ラウラ・ポンテコルヴォ、リナルド・アレッサンドリーニ


アレッサンドリーニが満を持して世に送り出す、バッハのフルート・ソナタ。パートナーは、アレッサンドリーニの楽団コンチェルト・イタリアーノの首席を20年務めるという、篤い信頼で結ばれたイタリア出身のフルート奏者ポンテコルヴォです。
 3曲あるフルートとチェンバロのためのソナタのうち、真作と見られている第1番と第3番(不完全な第1楽章はアレッサンドリーニが補作)を中心に、編曲2作品をプラスしました。C.P.Eバッハにより「トリオ」と命名された「6つのオルガン・ソナタ」より第2番は、調性をハ短調から長三度上げてホ短調とし、オルガンの右手をフルート、左手をチェンバロの右手、ペダルをチェンバロの左手へと置き換えて演奏されています。またヴァイオリン・ソナタ第6番の編曲は、今回のアルバムのために彼ら自身で行われたものです。二人の深く丁重な歌いこみがたいへん印象的な演奏で、低いチューニングもあいまって、作品の奥行きをじっくりと堪能できるアルバムに仕上がっています。
 使われているトラヴェルソ(バロック・フルート)は「ビュッファルダンの子」として知られる18世紀の残存楽器のコピーで、これはバッハともゆかりが深いドレスデン宮廷楽団のフルート奏者P=G.ビュッファルダン[c.1690-1768]に由来する楽器と考えられているもの。その精巧な再現楽器によって、バッハ自身の生きた時代の響きに迫った企画となっています。原文解説では、バッハとビュッファルダンの直接の知遇があった可能性も示唆されています。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● フルートとチェンバロのためのソナタ ロ短調 BWV.1030
● ソナタ ト長調 BWV.1019(トラヴェルソとチェンバロ 原曲:ヴァイオリン・ソナタ第6番ト長調)
● ソナタ ホ短調 BWV.526(フラウト・トラヴェルソとチェンバロ 原曲:オルガン・ソナタ第2番ハ短調)
● フルートとチェンバロのためのソナタ イ長調 BWV.1032


 ラウラ・ポンテコルヴォ(フラウト・トラヴェルソ)
 リナルド・アレッサンドリーニ(チェンバロ)

 使用楽器:
 フラウト・トラヴェルソ:ビュッファルダンの息子(1720〜30年頃)モデルに基づく、バーゼルのジョヴァンニ・タルディーノ製作による再現楽器(2017年)
 チェンバロ:アントウェルペンのヨハン・ダニエル・デュルケン1745年製作モデルに基づく、オランダ、スホーンホーフェンのコルネリユス・ボム製作による再現楽器(1984年)
 調律:a'=415 hz

 録音時期:2017年11月17-20日
 録音場所:ローマ教皇庁、宗教音楽研究所会堂「サーラ・アカデミカ」
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

リナルド・アレッサンドリーニと彼が率いるコンチェルト・イタリアーノのフラウト・トラヴェルソ奏者であるラウラ・ポンテコルヴォによるバッハ・アルバム。バッハと同時代の楽器をコピーしたトラヴェルソの素朴な響きに心惹かれる。アレッサンドリーニはポンテコルヴォの演奏を引き立てる。(治)(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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