CD 輸入盤

フーガの技法 タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)(1993年ヘルシンキ・ライヴ)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FHR95
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


貴重な初出音源! ニコラーエワ最晩年の『フーガの技法』ライヴ!

ロシアを代表する偉大なピアニストであるタチアーナ・ニコラーエワの最晩年の録音が、マスタリングに定評ある「FIRST HAND RECORDS」から発売されます。1993年11月13日にサンフランシスコでショスタコーヴィチの『前奏曲とフーガ』を演奏中に脳卒中を起こし9日後に亡くなったニコラーエワ。このディスクに収められているのはその半年前、4月26日に行われたヘルシンキでのライヴ録音です。曲目は彼女が得意としたバッハの『フーガの技法』で、これまでリリースされたことのない録音。たいへん貴重な初CD化です!
 20代でバッハの『平均律』全曲を暗譜、ショスタコーヴィチの創作欲も刺激したニコラーエワ。1990年代に入ってもロンドンでバッハの『平均律』『フーガの技法』、ショスタコーヴィチの『前奏曲とフーガ』を暗譜で完璧に演奏するなど長く活躍を続けていました。当盤の演奏では一部に暗譜が飛んでしまった箇所があるものの、フーガを種類別(単純フーガ、反行フーガ、2重・3重フーガ、鏡像フーガ)に分けて構成し、未完フーガの主題提示でオクターヴを重ねるなどの手を加えた、紛れもないニコラーエワ流の『フーガの技法』を聴くことができます。途轍もなく大きなスケール、途方もなく深遠な音楽世界に圧倒される至高の名演をぜひお聴きください。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080


● コントラプンクトゥス1
● コントラプンクトゥス2
● コントラプンクトゥス3
● コントラプンクトゥス4
● オクターヴのカノン
● コントラプンクトゥス5
● コントラプンクトゥス6(フランス風の様式による)
● コントラプンクトゥス7(拡大と縮小を伴う)
● 12度のカノン(5度の転回対位法による)
● コントラプンクトゥス8
● コントラプンクトゥス9(12度の転回対位法による)
● コントラプンクトゥス10(10度の転回対位法による)
● コントラプンクトゥス11
● 拡大と反行のカノン
● 10度のカノン(3度の転回対位法による)
● コントラプンクトゥス13(正像)
● コントラプンクトゥス13(鏡像)
● コントラプンクトゥス12(正像)
● コントラプンクトゥス12(鏡像)
● コントラプンクトゥス14(未完のフーガ)

 タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)

 録音時期:1993年4月26日
 録音場所:ヘルシンキ、シベリウス音楽院
 録音方式:ステレオ(ライヴ)


ユーザーレビュー

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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