SHM-CD

ミサ曲ロ短調 カール・リヒター&ミュンヘン・バッハ管弦楽団(1961)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCA5069
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
限定盤

商品説明

【リヒター定盤 premium】【SHM-CD仕様】【HRカッティング】
カール・リヒターの代名詞的録音である、J.S.バッハの4大宗教曲から、ミサ曲ロ短調。バッハの魅力を強烈に伝え、後の演奏にも大きな影響を与えた別格の名録音。
 HRカッティングとグリーン・カラー・レーベル・コートを採用。専門誌で『緑盤』と呼ばれ高評価を得ている、とことん音質に拘った仕様での発売です。歌詞対訳付(メーカー資料より)

【収録情報】
● J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV.232


 マリア・シュターダー(ソプラノ)
 ヘルタ・テッパー(アルト)
 エルンスト・ヘフリガー(テノール)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バス)
 キート・エンゲン(バス)
 ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団
 指揮:カール・リヒター

 録音時期:1961年2月、4月
 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 独Emil Berliner Studios制作2015/16年DSDマスターから変換した
 PCM 176.4kHz/24bitマスターを使用してHRカッティング

内容詳細

バッハの作曲技法のすべてが集約された傑作中の傑作を、リヒターが極めて緊張度の高い演奏で進めている。リヒターの遺した録音の中でも格別な録音だ。本作はHRカッティングという技法で高音質化された。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ミサ曲 ロ短調 BWV232 キリエ 1.合唱:主よ 憐れみたまえ
  • 02. ミサ曲 ロ短調 BWV232 キリエ 2.二重唱(ソプラノ/アルト):キリストよ 憐れみたまえ
  • 03. ミサ曲 ロ短調 BWV232 キリエ 3.合唱:主よ 憐れみたまえ
  • 04. ミサ曲 ロ短調 BWV232 グローリア 4.合唱:いと高きところには神に栄光あらんことを
  • 05. ミサ曲 ロ短調 BWV232 グローリア 5.合唱:地には善意の人びとに平和あれ
  • 06. ミサ曲 ロ短調 BWV232 グローリア 6.アリア(アルト):われら主をほめ
  • 07. ミサ曲 ロ短調 BWV232 グローリア 7.合唱:主のおおいなる栄光のゆえにわれら主に感謝したてまつる
  • 08. ミサ曲 ロ短調 BWV232 グローリア 8.二重唱(ソプラノ/テノール):主なる神、天の王
  • 09. ミサ曲 ロ短調 BWV232 グローリア 9.合唱:世の罪を除きたもう者よ
  • 10. ミサ曲 ロ短調 BWV232 グローリア 10.アリア(アルト):父の右に座したもう者よ
  • 11. ミサ曲 ロ短調 BWV232 グローリア 11.アリア(バス):汝のみ聖なり
  • 12. ミサ曲 ロ短調 BWV232 グローリア 12.合唱:聖霊とともに

ディスク   2

  • 01. ミサ曲 ロ短調 BWV232 クレド(ニケーア信経) 13.合唱:われは信ず、唯一なる神を
  • 02. ミサ曲 ロ短調 BWV232 クレド(ニケーア信経) 14.合唱:われは信ず、唯一なる神を。全能の父
  • 03. ミサ曲 ロ短調 BWV232 クレド(ニケーア信経) 15.二重唱:(ソプラノ/アルト):われは信ず、唯一の主、イエス・キリストを
  • 04. ミサ曲 ロ短調 BWV232 クレド(ニケーア信経) 16.合唱:聖霊によりて、処女マリアより御からだを受け
  • 05. ミサ曲 ロ短調 BWV232 クレド(ニケーア信経) 17.合唱:われらのためにポンティオ・ピラトのもとに十字架につけられ
  • 06. ミサ曲 ロ短調 BWV232 クレド(ニケーア信経) 18.合唱:われは信ず、聖書にありしごとく、三日目によみがえり
  • 07. ミサ曲 ロ短調 BWV232 クレド(ニケーア信経) 19.アリア(バス):われは信ず、主なる聖霊、生命の与え主たる者を
  • 08. ミサ曲 ロ短調 BWV232 クレド(ニケーア信経) 20.合唱:罪の赦しのためなる唯一の洗礼を認め
  • 09. ミサ曲 ロ短調 BWV232 クレド(ニケーア信経) 21.合唱:死者のよみがえりと来世の生命を待ち望む
  • 10. ミサ曲 ロ短調 BWV232 サンクトゥス 22.合唱:聖なるかな
  • 11. ミサ曲 ロ短調 BWV232 サンクトゥス 23.合唱:いと高きところにオザンナ
  • 12. ミサ曲 ロ短調 BWV232 サンクトゥス 24.アリア(テノール):主の御名によりて来る者は幸いなり
  • 13. ミサ曲 ロ短調 BWV232 サンクトゥス 25.合唱:いと高きところにオザンナ
  • 14. ミサ曲 ロ短調 BWV232 アニュス・デイ 26.アリア(アルト):神の小羊
  • 15. ミサ曲 ロ短調 BWV232 アニュス・デイ 27.合唱:われらに平和を与えたまえ

総合評価

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 ミサ曲なのにドラマティックな演奏で初心...

投稿日:2021/03/18 (木)

 ミサ曲なのにドラマティックな演奏で初心者にも聞き易いアルバムだと思います。特に出だしが印象に残る演奏です。長時間楽曲です。

ようたん さん | 大阪府 | 不明

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この緊張感・充実感は、今後、どんなCDが発...

投稿日:2020/07/08 (水)

この緊張感・充実感は、今後、どんなCDが発売されようと、永遠にその価値は変わりません。 マタイと並ぶリヒター生涯の名盤としてクラシックファンなら一度は聴いておきたい不滅の名演です。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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マタイと言い、このロ短調ミサ曲と言い、リ...

投稿日:2018/05/11 (金)

マタイと言い、このロ短調ミサ曲と言い、リヒターのステレオ初期の録音は、こちらが神経を尖らさなければ聴けないような緊張を強いられる演奏です。それに比べると、昨今のこれらの作品の演奏は、本当に平和で毒もないBGMのようなものになってきました。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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