Blu-spec CD

平均律クラヴィーア曲集第2巻 アファナシエフ

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO73109
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD

商品説明

デンオン・クラシック・ベスト100
コロムビア百年の歴史に刻まれたザ・ベスト! 高音質Blu-specCDで100タイトル・リリース

アファナシエフ/J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻
バッハの鍵盤音楽の金字塔が、この鬼才の手にかかるとどうなるか。アファナシエフの自由な精神が逍遙し、看てとったバッハの世界は、その晦渋な印象とは遠いところにある、ある種の平明さを備えたものでした。それでいて、バッハ以前の様々な流れを懐に収めているバッハの音楽そのものがそうであるように、底知れぬ深みを湛えています。アファナシエフが現代を代表するバッハ演奏家とされる所以です。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

【収録情報】
・バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻 BWV870〜893
 ワレリー・アファナシエフ(ピアノ)

 録音:1995年(デジタル)
 レコ芸特選

【デンオン・クラシック・ベスト100】
来る2010年10月1日に会社創立百年の節目を迎える日本コロムビアは、その間というもの、営々とクラシック音楽の音盤、テープ、映像商品を製作・販売してまいりました。
 以前は現ソニー・ミュージックエンタテインメントや現EMIといった海外原盤の作品を国内盤化しておりましたが、SP時代から来日アーティスト、邦人アーティストのレコーディングも開始。1972年から本格化したPCMデジタル録音の開発により、クラシックの録音タイトル数は飛躍的な伸びをみせることになります。
 このたびの創立百年を記念してリリースいたします100タイトルは、いわばこの百年間のザ・ベスト。独オイロディスク、チェコ・スプラフォン原盤を含めて、現在もなおファンの皆様に愛され続けているロングセラー盤を売上げ枚数順に正直に並べました。
 このシリーズは、コロムビアといたしましては、初のBlu-specCDでの発売です。過去に優秀録音として国内外の多くの賞をいただいた「音」をそのままにBlu-specCDとしてリリースいたします。
 スメタナの「わが祖国」やドヴォルザークの新世界交響曲のような、同曲の決定盤として並び立っている名盤は、曲目の重複を避けずに敢えてセレクトしております。
 クラシック・ファンはもとより、これからクラシックの名盤探しに足を踏み入れるような初心者にも安心してお勧めできる名演奏のみの100枚です。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
呪術的な美しさと、奇妙な優しさがあります...

投稿日:2013/04/10 (水)

呪術的な美しさと、奇妙な優しさがあります。大切にしたいアルバムです。

ナマコ人間 さん | 長崎県 | 不明

2
★
★
★
★
★
平均律クラヴィーァ曲集の第2巻は、第1巻...

投稿日:2010/09/10 (金)

平均律クラヴィーァ曲集の第2巻は、第1巻よりもさらに技巧的にも内容においても高度な内容を内包しているが、アファナシエフのアプローチは、第1巻の演奏といささかの変化はない。シューベルトの後期3大ピアノソナタで見せたような極端なスローテンポによるあくの強いアプローチはとらず、ピアノ曲の旧約聖書とも称される同曲への深い畏敬の念を胸に抱きつつ、構成される全24曲(前奏曲とフーガを別の曲と考えると48曲)を一曲一曲、あたかも骨董品を扱うような丁寧さで、精緻に描き出していく。全体として静けささえ感じられるほどであり、これぞバッハの音楽とも言うべき底知れぬ深みを湛えた演奏と言うべきである。鬼才とも言われたアファナシエフにしては、少々物足りないとも思われるが、それだけ同曲に対しての強い愛着とこだわりを感じさせると言える。同じロシアの先輩ピアニストであるリヒテルの鋭角的なアプローチとは対照的であると考えるが、演奏から受ける感動においては、いささかの不足もなく、リヒテルの名演とは別次元の名演と高く評価したい。Blu-spec-CD化によって、音質は著しく向上しており、本名演の価値を高めるのに大きく貢献していると言える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

6

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト