ベルリオーズ(1803-1869)

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CD 輸入盤

ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』全曲、ラヴェル:『ダフニスとクロエ』抜粋 ベルティーニ&イスラエル・フィル、キューブラー、グルントヘーバー、他(2CD)

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HEL029648
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Israel
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベルリオーズ『ファウストの劫罰』、ほか
ベルティーニ&イスラエル・フィル


ガリー・ベルティーニ[1927-2005]が、マーラーと並び、得意レパートリーとしていたのが、このアルバムにも収録されているふたりの作曲家、ベルリオーズとラヴェルでした。
 ベルティーニのベルリオーズといえば、かつてのレクィエムの名演のほか、幻想交響曲(1993年)と序曲『ローマの謝肉祭』、『ベンヴェヌート・チェッリーニ』序曲(1994年)といった、死後に日の目を見たケルン放送響との放送用録音などからもそのレヴェルの高さがうかがえたものです。

【ファウストの劫罰】
この作品のテキストは、ゲーテの『ファウスト』に着想を得て、ヨーロッパに古くから伝わるさまざまなファウスト伝説などにも影響を受けながら、ベルリオーズ自身が書いたというもので、ハンガリーの場面が最初に導入されたり、ゲーテ作品では最後に救済されていたファウストがここでは地獄行きになってしまうなど、多くの相違点があるというベルリオーズ的に破天荒な内容となっています。
 今回の『ファウストの劫罰』では、録音の良さもあり、ベルティーニならではの求心力の強い演奏を楽しむことができます。

【ダフニスとクロエ】
ディアギレフからの委嘱により、古代ギリシャの物語を念頭に置いて描きあげた『ダフニスとクロエ』は、ラヴェル自身が作品について舞踏交響曲と述べるだけあって、ダイナミックな起伏と変化に富み、壮大なバレエ音楽に仕上がっています。
 ベルティーニは1989年に『ダフニスとクロエ』組曲第2番をケルン放送響とライヴ録音していますが、ここではラヴェルによる組曲版ではなく、全曲版の第1部冒頭から第3部手前あたりまでを収録しています。(HMV)

【収録情報】
・ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』 Op.24(全曲)

 デイヴィッド・キューブラー(T:ファウスト)
 フランツ・グルントヘーバー(Br:メフィストフェレス)
 ベアトリス・ユリア=モンゾン(Ms:マルグリート)
 デニス・セドフ(Bs:ブランデル)
 クルージュ・トランシルヴァニア国立フィルハーモニー合唱団
 録音時期:1996年3月2日
 録音場所:テルアビブ、マン・オーディトリアム
 録音方式:デジタル(ライヴ)

・ラヴェル:バレエ音楽『ダフニスとクロエ』抜粋
 リナト合唱団(イスラエル室内合唱団)
 録音時期:1974年1月1日

 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
 ガリー・ベルティーニ(指揮)

 録音場所:テルアビブ、マン・オーディトリアム
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

収録曲   

  • 01. La Damnation de Faust, Op. 24 - Various Performers
  • 02. Daphnis Et Chlo, Ballet Music - Israel Philharmonic Orchestra

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