ベルリオーズ(1803-1869)
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ルイ・エクトル・ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz, 1803年12月11日 - 1869年3月8日)は、『幻想交響曲』でよく知られているフランスのロマン派音楽の作曲家である。この他に『死者のための大ミサ曲』(レクイエム、1837年)にみられるように、楽器編成のはなはだしい拡張や、色彩的な管弦楽法によってロマン派音楽の動向を先取りした。
...投稿日:2024/07/21
この盤をお求めになる方はフルトヴェングラーを聴きたいのでしょうから(自分も)、その観点から記載します。フルトヴェングラーが『ファウストの劫罰』を振るとどんな感じになるのか?皆様の想像通りです。録音品質は?1950年ですので、それなりです。ただもっと酷い録音品質の演奏もCD化されていますので、このレベルであれば聴けなくはありません。ということでファンの方なら是非ご一聴を。そうでない方は現代オケの演奏をお選び下さい。
jin さん
投稿日:2024/02/17
SHM-CDにも再投資済みですが、初回発売当時にフランス音楽のスペシャリストだったデュトワによるCDです。殆どがこのCDの為の新録音でしたが一部が他の音源からの流用です。流用と言ってもDECCAの録音なので音質は折り紙付きです。モントリオールのホールは残響が長く、響きの美しいことで知られたモントリオール響を見事に捉えていると思います。デュトワはポップな感じの演奏をするのでこの辺を受け入れられるかが、CDの評価の分かれ道になるかと思います。Me Too運動で事実上、音楽界を追われる形になってしまいましたが音楽自体は優れています。
またたび度々 さん
投稿日:2021/06/18
1楽章で幾つか音飛びがあり、古いレコードの復刻なので仕方ないですがクリアな演奏に慣れている人にとっては苦痛かも。ただ幻想交響曲本来の不気味さは全体的に感じられ、幽霊や怪物の声が楽器ではなく本当に聞こえてきそうな怖い演奏です。特に5楽章の鐘。背筋が凍る程の強撃な音で、閲覧注意ならぬ傾聴注意と言っていい位、鳥肌ものです。私は幾つも幻想のCDを持っているので耳慣れていますが、あまり聞かない人がこれを取って聞いたらいかがなもんか。
guiliamtell さん
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ありがとうございました
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