ベルリオーズ(1803-1869)

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DVD

ベルリオーズ:幻想交響曲、他 ミッコ・フランク&ベルギー国立管弦楽団

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVBC00018
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

映像初登場!
若きカリスマ、ミッコ・フランクの日本での軌跡!

まさに待望の大物指揮者、ミッコ・フランク初のDVD−VIDEOです。23歳という若さでベルギー国立管弦楽団の音楽監督に就任するという快挙を成し遂げたフランクですが、その巨大な音楽性の全貌をしっかりと日本のファンに刻み込んだ伝説の「幻想」ライヴが映像として蘇ります。
 スウェーデン放送交響楽団との「悲愴」のディスクでも垣間見えた、確信に満ちた雄大なテンポとスケールの大きな表現。同じ来日ツアーで取り上げたチャイコフスキーの第5交響曲を宇野功芳氏が大絶賛していたことは記憶に新しいところです。今回の幻想もそのグロテスクな表現力は圧巻で特に後半の4,5楽章は、強烈なリーダーシップを発揮し、フランク自身の解釈を全て音化していく様が克明に記録されています。
 ジョセフォウィッツのプロコフィエフも圧巻。幼少時代にレーガン元大統領の前で演奏したと言われる天才的テクニックに加え、深く瞑想的で妖しささえ立ち上らせる大変魅力的な仕上がりです。1739年製のグァルネリから生み出される鮮烈な音色、そして、それを丹念に大胆にサポートして行くフランクの素晴らしさ。まさに感動の記録です。



■ドビュッシー:牧神の午後のための前奏曲
■プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
■クライスラー:スケルツォ・カプリース(アンコール)
■ベルリオーズ:幻想交響曲       

ミッコ・フランク(指揮)ベルギー国立管弦楽団
リーラ・ジョセフォウィッツ(ヴァイオリン)

録音:2003年2月4日 東京・サントリーホールにて収録

ドルビー 5.1ch PCM 2ch


ミッコ・フランクのプロフィール
1979年、フィンランド生まれ。5歳からヴァイオリンをはじめ、1992年、ヘルシンキのシベリウス・アカデミーに入学。1995年からヨルマ・パヌラに師事し、翌年からシベリウス・アカデミーの指揮クラスで学びます。
 1997年から指揮者としての活動を開始し、バンベルク響、イェーテボリ響、アイスランド響、オスロ・フィル、ベルゲン・フィル、ストックホルム・フィル、スウェーデン放送響などと共演。1998年には、アスペン音楽祭でアメリカにもデビュー。
 2002年秋からは、ベルギーの名門オーケストラである、ベルギー国立管弦楽団の音楽監督に就任。意欲的なプログラミングと、個性的な指揮が高く評価されています。
 ミッコ・フランクはオペラの方面でも精力的に活躍しており、フィンランド国立オペラではすでに「魔笛」、「愛の妙薬」、「ドン・ジョヴァン二」、「ラ・ボエーム」を、ノルウェー歌劇場では「椿姫」を、さらに王立ストックホルム歌劇場では「カルメン」を指揮しています。
 まだ22歳の若さながら、コンサートとオペラの両方を得意とする大変な逸材と申せましょう。

内容詳細

79年生まれ、20代前半ながら、大きなスケール感と深い呼吸を備え、強烈な個性を放つ演奏で注目されている鬼才、ミッコ・フランク。同じく個性派リーラを迎えての1夜のコンサートを収めた興味深い映像。(CDジャーナル データベースより)

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