きらいさきらい

中川ひろたか

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784652040829
ISBN 10 : 4652040822
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23cm,31p

内容詳細

アイスは暑いのがきらい、すぐに溶けちゃうから。アイスは寒いのもきらい、誰も食べたがらないから。石鹸はきれいな手がきらい、役に立てないから…。ちょっとあまのじゃくな気持ちをリズミカルに綴った絵本。

【著者紹介】
中川ひろたか : 1954年埼玉県生まれ。保育園の保父を勤めたあと、フリーに。現在はシンガー・ソング・ライターであるとともに、絵本と紙芝居の作家としても活躍中。『歯がぬけた』(絵・大島妙子)で、けんぶち絵本の里大賞のびばからす賞、『ないた』(絵・長新太)で日本絵本賞を受賞

工藤ノリコ : 1970年神奈川県生まれ。女子美術短期大学卒業。絵本作家・漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 山田太郎 さん

    娘はあんまり面白くなかったみたい。リズムがいいとは思ったけど、ストーリーがないのがいかんかったのか。

  • 夜勤中の寺 さん

    文章は中川ひろたか。絵は私の好きな工藤ノリコだ。タラコ唇の登場人物が可愛い。嫌いという感情のややこしさの絵本である。今日は昨日が嫌いで、明日も嫌い…みたいな内容が淡々と続く。そこに絵のユーモアが花を沿える。野菜嫌いの八百屋さんやトンカツ嫌いの肉屋さんも出て来る。注射は痛がられるのも痛がらないのも嫌いという所で、注射に泣きわめくのは大人の社長さんみたいな人で、注射に泰然自若なのがおしゃぶりをくわえた赤ちゃんだったりする(笑)。社長さんのネクタイピンがてんとう虫なのも可愛い。なんだか良い一冊だった。

  • gtn さん

    ピーマンが嫌いな八百屋はまだいい。肉屋でトンカツが嫌いというのは致命傷である。しかし、もしその店の名物なら、そのプロ精神に拍手を送る。

  • くぅ さん

    イヤイヤ期の話かと思ったら違いました。何にでも嫌いなものはあるなぁ…と読みながら感心。注射は怖がられるのも怖がられないのも嫌い(笑)息子は注射が大嫌い。(2歳1ヶ月)

  • しろくま さん

    工藤ノリコさんが絵を担当しているので読んでみました。個人的には「きらい」という言葉に抵抗があるものの、内容自体は哲学的!?そしてユーモラスに描かれています。ものの捉え方次第というか、立場によっても変わってくるわけで…。ただ、我が子にはもう少し大きくなって色々わかってから読んでもいいかなぁ。軽々しく「きらい」と使われるのもなぁ〜。

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人物・団体紹介

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中川ひろたか

1954年埼玉県生まれ。シンガーソング絵本ライター。保育園に5年勤務した後、バンド「トラや帽子店」を結成。リーダーとして活躍。1995年『さつまのおいも』で絵本作家デビュー。『ないた』(絵・長新太 金の星社)で日本絵本賞大賞受賞。歌に『みんなともだち』など、およそ2600曲。絵本に「ピーマン村シリー

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