組織を生き抜く極意 青春新書INTELLIGENCE

佐藤優

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784413046862
ISBN 10 : 4413046862
フォーマット
出版社
発行年月
2024年01月
日本
追加情報
:
192p;18

内容詳細

これから来る中間管理職の大淘汰時代、リーダーは組織の本質を知り、それに適切に対処する力を身につける必要があります。伏魔殿とまで言われた外務省で知った人を動かすこと、人が動くことの本質とは。そこでの失敗から学んだ日本型組織の正体とは。これからのリーダーに向けて、「組織の攻略法」を余すところなく伝授します。

【著者紹介】
佐藤優 : 1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。85年、同志社大学大学院神学研究科修了。外務省に入省し、在ロシア連邦日本国大使館に勤務。その後、本省国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。『国家の罠』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • majimakira さん

    「組織において何かしらのリーダーになることは、自分の仕事の自由度と個人の能力を高めてくれます。」この言葉は現在の自分に強く響き、背中を押してくれるものだった。総じて、組織に属して役割を果たす上では、その組織を動かす論理や自分の仕事の意味を俯瞰して構造を捉え、その上で時に不条理や曖昧さを前向きに受け入れること、ということが腹落ちし、一方で、40代を過ぎた後、仕事の外で居場所を見つけたり、残り時間を前提に計画的にやるべきことを取捨選択し、そうしたらば粛々とそれに取り組むこと、といった訓辞が有り難かった。

  • Salsaru さん

    日本的な立ち回りを上手く使ってこられてたかと思うとともに、学ぶところがあった。

  • mike さん

    内容自体は、佐藤優氏がこれまで書かれていたものが多い。しかしながら、全体的に示唆に富んでおり.40代半ばの私には参考にすべき点は多々あった。特に最終章は、佐藤氏の奥様からの肝移植が成功したことが書いてあり、その事実自体は知っていたものの、氏の著作がこれからも読めることに喜びを感じている。ただ、本棚のスペースをどう確保するかが課題と言えば課題である。もう人、学生時代の友人との交友を、もっと行いたいという気持ちになった。、

  • Ise Tsuyoshi さん

    「暴力性を内在するという意味で、会社組織の本質は軍隊と同じ」(p.94)という組織への分析は、インテリジェンスの最前線にいた著者が言うと重みがある。「仕事という本気で打ち込む関係だからこそ、お互いを信頼し、リスペクトし合える深い関係を築くことができます。その信頼感から、単なる仕事での関係性を超えた、一種の仲間のような意識が生まれることがあります」(p.185)「40歳をすぎたら残り時間を意識することが肝要」「環境に流されたりあきらめたりするのではなく、自ら考えて動くことにこそ意味がある」(p.189)

  • Lily さん

    24年5冊目【読んだ動機】上司が変わって危機感をもったので読んだ。 【感想】読みやすい本。自分としては新発見はなかったけど、人にわかりやすく説明できるのは理解度が高い証拠!尊敬。著者の経験に基づいたテクニック集的なものなので、仕方ないけど男性向けかなという印象。男性優位の組織であれば、女性はもうすこし違うアプローチしないとそのまま実践するとうまくいかなそう。改めて組織を生き抜くためには別の場所つくりも必要と再確認できました!著者の佐藤さん大病患っていらしたようですが、これからもお身体に気をつけて。

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