佐藤雅彦 (メディアクリエーター)

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新しい分かり方

佐藤雅彦 (メディアクリエーター)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784120050084
ISBN 10 : 4120050084
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
268p;22

内容詳細

「ピタゴラスイッチ」「I.Q」「考えるカラス」をはじめ、あらゆる角度から認知の地平を切り開いてきた佐藤雅彦の、標石となる一冊。

目次 : 1 そのようにしか見えない/ 2 分かるとうれしい/ 3 本というメディア/ 4 分かると分からないの間/ 5 自分の中の出来事/ 6 はてなき着想―理想の副産物として/ 7 新しい分かり方 随筆(解説としての意味もある)

【著者紹介】
佐藤雅彦 : 1954年、静岡県生まれ。東京大学教育学部卒。現在、東京藝術大学大学院映像研究科教授。ゲームソフト『I.Q』(ソニー・コンピュータエンタテインメント)や、慶應義塾大学佐藤雅彦研究室の時代から手がけている、NHK教育テレビ『ピタゴラスイッチ』、『0655/2355』など、分野を超えた独自の活動を続けている。平成25年紫綬褒章受章。2014年カンヌ国際映画祭短編部門招待上映(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けんとまん1007 さん

    何度でも読み返したくなる。佐藤さんの発想の一端が、垣間見える。単に、やられた・・・だけでなく、あとの評論があるのが、さらにいい。そうやって考えるんだなあ〜と思いつつ、それができないんだよなとも。頭も体も使うのがいい。

  • アナーキー靴下 さん

    ピタゴラスイッチの人の本、ということで以前から読もうと思っていたが、『イメージを読む』で広告業界的なものを想像したときこの本が浮かび今読もうと。本の内容は、写真や絵や文でタイトルを表現するアートのようであり、講義のようでもある。それにしても人間の目を引く何かを見出す感性、幾何学的な視点、おまけに解剖学まで経験されているとは、もはや現代のレオナルド・ダ・ヴィンチでは!?…は言い過ぎかもしれないけど、芸術って多彩な学問に裏打ちされたもの、というか、真の碩学、実践的学びの頂、そういうところに生まれるんだろうか。

  • ムーミン さん

    やわらか頭。おもしろい。

  • あまね さん

    ちょっと感想が難しい(笑) 人が『わかる』という過程をいろんな視点から解説している。認知心理学とかと関連してるのかなぁとも思ったけど、図書館の分類では『デザイン』のカテゴリになってた。人は無意識の内に色々脳内で補完して、自分のしっくりくる理解をしてるんだなぁ、というのはわかった。前半の写真やイラストの仕掛けが楽しいので、それだけを見るのも面白いかも。

  • ちくわ さん

    メチャ面白いです。もはや「読書」ではなく「体験」です。ピタゴラスイッチの佐藤教授が、絵や写真を駆使して、私たちの「分かり方」を揺さぶって、壊して。言葉では伝えにくいので是非一度見てみてください。(☆4)

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