凪良ゆう

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interlude 美しい彼番外編集 キャラ文庫

凪良ゆう

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784199010415
ISBN 10 : 4199010416
フォーマット
：
本
出版社
：
徳間書店
発行年月
：
2021年09月
発売国
：
日本
追加情報
:
３０６ｐ；15

内容詳細

役作りのために同居を解消した平良と清居。自分の発案なのに、一人暮らしの淋しさからか、清居は怪奇現象が見え始める…。一方、ＴＶも追っかけも禁じられた平良に、清居とニアミスする僥倖が訪れて！？離れていた空白期間、二人に何が起こっていたのか―大ボリューム９０Ｐ超の新作書き下ろし！！平良の愛称「きも殿下」誕生の経緯から、清居の幼少期の回想録まで入った必読の番外編集！！

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • りゅう☆ さん

    読了日：2021/12/24

    普段はドラマなんて見ないけど、せっかくリアルタイムで原作を読んでるので観てもいいかな…なんて上から目線で思ったらドラマにもハマってしまった。そして最終話を終えた今ひらきよロス…。こないだ番外編を読んだばかりだけど平良&清居ワールドに入りたくて一気読み。きもうざ平良は萩原利久くん、美しい清居は八木勇征くんで脳内変換。二人ともイメージにぴったりでした。同居再開した二人のラブラブな生活を早く見たいなぁ。「幽霊の正体見たり枯れ尾花」って感じではなさそう？やっぱり智也くんのちびっこ爆弾がツボw。ひらきよエターナル！

  • りゅう☆ さん

    読了日：2021/12/14

    高校で出会い、別々の大学に進み、恋人になり、同居からの別居、再会までの番外編。コレはうざきも平良&乙女化しつつある清居のラブがたーっぷり詰まったデュフフな1冊。凪良さんのラブコメって大好き。平良のネガティブオレサマ世界はもうたまらん笑。本人は真剣なんだけどね。またプライド高くクールな清居なのに、平良のこととなるとツッコミが多い多い。智也くんのちびっこパワーが何気に炸裂してて清居とのコンビが最高。平良とお母さんの噛み合ってない会話でも最後は揃って着地してるのも最高。私も声高らかに叫ぶよ「清居、エターナル！」

  • やっと目が覚めた さん

    読了日：2021/10/07

    15編。平常運転の平良×清居に会えて嬉しい(*´ω`*)TOって実在する言語なの？おばちゃん、アイドル追っかけた事なかったから、こういうものなの？って信じちゃう(笑)KISS MEの扉絵に見惚れた。葛西リカコさんの線の1本1本が好き♡空気がある。緩みが動きに繋がって、綺麗😍智也くんの幼くしてその思慮深さに感心する。野口さんの立ち位置、やっぱり楽しそうって思ったけど、本編を思い出して…個展後かぁ。才能の世界って辛そう。

  • kira さん

    読了日：2021/10/28

    【BL】本っ当にジャケ買いの1冊。美麗。シリーズ番外編とのことなので本編手に入れてから読むつもりだったのに読んでしまった理由がある。悲報。なんとシリーズ1は販売終了してた…アニメイトオンラインにないなんてどういうこと！？ドラマ化するなら再販してくれいやするべき頼むマジで読みたい…2と3は何とか注文できたので到着待ち。これ何にも分からないまま読んだのに何という良さでしょうか！！面白すぎる。遡ってでもこの2人の馴れ初めを知りたい、愛の軌跡を辿りたいと思えるCPでした。読友さん本当にありがとう…エターナル！

  • けろりん さん

    読了日：2022/02/28

    『美しい彼』シリーズ既刊三巻に描かれた、あんな時、こんな事の背景を深掘りし、また各エピソードを緩やかに繋ぐ、ファン待望の、まさに "間奏曲"~interlude~といった趣の番外編集。概ね短編とはいえ、80頁を超える書き下ろしを始め、何れもユーモアと官能(…)が絶妙なバランスで織り込まれる、名手凪良ゆうさんの筆致を堪能出来る一冊。平良と清居、それぞれの一人称で進行するストーリーでは、お互い揺るぎなく愛し合いながら、何故か掛け違うやり取りが面白過ぎて、切なくて…。マスクの下で百面相という、稀有な体験も至福。

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凪良ゆう

２００７年に白泉社よりデビュー。以降、各社でボーイズラブ作品を精力的に刊行する。２０年、一般文芸における初単行本『流浪の月』で本屋大賞を受賞。２１年『滅びの前のシャングリラ』で２年連続本屋大賞ノミネート、「キノベス！２０２１」１位を受賞。２３年『汝、星のごとく』で二度目の本屋大賞をはじめ、数多くの賞

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