ライブラリアン 本が読めるだけのスキルは無能ですか!? 1 EARTH STAR LUNA

南の月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784803018561
ISBN 10 : 4803018561
フォーマット
発行年月
2023年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
HIROKAZU ,  
追加情報
:
358p;19

内容詳細

ライブラリアンの持ち主、貴族令嬢テルミスは前世の記憶を思い出し、二度目の人生は後悔のないよう生きることを決意する。しかし、父からライブラリアンでは結婚も仕事も難しいと告げられ、早々に窮地に立たされてしまう。それでもテルミスはたくさんの本を読みながら、料理、商売、そして魔法と次々に学んでいき、次第には失われた古代魔法まで習得を試みて―書き下ろしエピソード収録!

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • よっち さん

    スキル判定で本が読めるだけの不遇スキル〈ライブラリアン〉とされた貴族令嬢テルミス。前世の記憶を思い出し、二度目の人生は後悔のないよう生きることを決意する転生少女の成り上がりビブリアファンタジー。ライブラリアンは結婚も仕事も難しい現実を告げられて、それでもテルミスはたくさんの本を読みながら、プリンを作ってみたり、商売のネタを考えたり、魔法陣から魔法を発動させてみたりと、周囲に助けられながら自分にできる努力をして成長するテルミス。いい流れができてきたと思ったら後半は激動の展開で、これからの物語が楽しみですね。

  • わたー さん

    ★★★★☆貴族社会においてスキルが絶対の尺度となっている世界で、自分にしか読めない本を出せるライブラリアンという不遇スキルを授かった主人公。そんなことにめげず、怠けそうになる自分を叱咤し、この世界を生き抜く術を得ようと努力していく物語。評判は最悪だけど、スキルを磨けば蔵書数がどんどん増える自分だけの図書館って、本好きの夢では?と思うのだけれど、主人公の前世はそこまで本好きではなかったのかしら。個人的には、暇さえあればスキルで出した本を読んでいたという、かつての王子への共感性が高かった。

  • サキイカスルメ さん

    自分しか読めない本を呼び出すスキルを手に入れた6才の女の子。 希少だけれど悪名高いスキルを、苦労しながら使いこなしていくファンタジー! 本人の努力が必須のスキルがよかった。 優しい家族や周りの人に支えられ、頑張る主人公がよかったです。

  • bulbul さん

    無能スキルでも家族に愛され、自分の出来ることに一生懸命「生き直す」テルミス。このまま努力と成果を重ねていくのかと思いきや、!。それにしてもレアなスキル・ライブラリアンは正しく賢者スキルだろうに、、洗脳って怖い。

  • なぎ さん

    本が読めるだけの不遇といわれるスキル・ライブラリアンを授かったテルミス。周囲から蔑まれても、同情されても自分の今ある能力を最大限に活かして努力する彼女の姿勢がカッコいい。そんなテルミスの頑張る姿に少しずつ家族達もテルミスを見直していくのが分かるように他キャラの視点もあったのが良かったです。後半は誘拐されたり、旅に出たりと急展開でした。早くテルミスが安心して暮らせますように。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品