初恋の悪魔 2

坂元裕二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309030708
ISBN 10 : 430903070X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年11月
日本
追加情報
:
240p;19

内容詳細

星砂の過去が明かされたとき、4人の間に亀裂が走る…隠された連続殺人事件を密かに追う彼らの、こじれた恋と友情の行方は―?

【著者紹介】
坂元裕二 : 脚本家。主な作品に、日本テレビ系「Mother」(第19回橋田賞)、「Woman」(日本民間放送連盟賞最優秀)、「anone」、フジテレビ系「東京ラブストーリー」、「わたしたちの教科書」(第26回向田邦子賞)、「それでも、生きてゆく」(芸術選奨新人賞)、「最高の離婚」(日本民間放送連盟賞最優秀)、「問題のあるレストラン」、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」、TBS系「カルテット」(芸術選奨文部科学大臣賞、第54回ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞)、カンテレ「大豆田とわ子と三人の元夫」(日本民間放送連盟賞優秀)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あや さん

    一話一話大切に読んできたけど、続きが気になり一気に読み終えた。さすが坂元裕二マジック! ドラマとの違いなどを楽しみながらこの作品を堪能。「根拠のない大丈夫は優しさで出来ている」は名言。また読み返すのがすでに楽しみ。

  • しゅー さん

    ★★★「僕の人生には必要としてなかったことばかりだ」「友達が出来た。初めて好きな人が出来た」「災難でしかない」奇橋な名探偵キャラとして登場した鹿浜鈴之介が変容していくさまが見どころだ。だって第一話の彼の言動から「いつか、いつかね。暴力や悲しみが消えた時、そこにはね、僕の耳かき一杯も含まれてるんだと思うんです」なんてセリフを想像できるだろうか。途中に逆の文脈で出てくる「ハッピーなエンドなんていらね。ほんの、スプーン一杯くらいの思い出があれば、それでいいのだ」が、ラストの鈴之介の寂しさと響きあうのが面白い。

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人物・団体紹介

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坂元裕二

1967年、大阪府出身。脚本家。1987年第1回フジテレビヤングシナリオ大賞を19歳で受賞しデビュー。以降、数多くのテレビドラマを手掛け、「わたしたちの教科書」(フジテレビ)で第26回向田邦子賞、「Mother」(日本テレビ)で第19回橋田賞、「Woman」(日本テレビ)で日本民間放送連盟賞最優秀、

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