冒険の森へ 傑作小説大全 4 超常能力者

小松左京

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784081570348
ISBN 10 : 4081570345
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
644p;20

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    昔懐かしい、半村良さんと小松左京さんを中心とした超能力者に関するショートショート、短編、長編が収められています。ショートショートは星新一、北杜夫、阿刀田高、眉村卓です。短編は筒井康隆、平井和正、恩田陸、宮部みゆきで、結構読んだものがありますが様々な作家のものが一緒に収められているとまた味わいが異なります。長編はこれまた昔に読んだものですが、また楽しめました。

  • starbro さん

    集英社の創業90周年企画 傑作小説大全「冒険の森へ」全20巻完読プロジェクト第十六弾は第4巻「超常能力者」です。ようやく80%まで来ました。本巻は超能力者が大活躍する小説集です。今回は短編に面白作品が多かったですが、ショートショートは阿刀田高の「触媒人間」、短編は宮部みゆきの「燔祭」、長編は小松左京の「エスパイ」が特にオススメです。自分でコントロール出来る超能力ならまだ良いんでしょうけど、コントロール出来ない能力だと不幸な人生を送ることになるんでしょうね。

  • ぐうぐう さん

    超能力者をテーマとした『冒険の森へ』第4巻。掌編から読ませる。ズバリ「超能力」というタイトルの星新一は、実に星新一らしい皮肉たっぷりの幕切れが憎い。眉村卓「ピーや」は、ストンと腑に落ちるオチではない分、その余韻がたまらない。短編は、どれもが名作揃いだ。七瀬シリーズからの筒井康隆「水蜜桃」、『幻魔大戦』顔負けのエスパーバトルが凄まじい平井和正「エスパーお蘭」、恩田陸は「常野物語」の一編「大きな引き出し」、そして長編『クロスファイア』の前章にあたる宮部みゆき「燔祭」と、いずれも再読となるが、(つづく)

  • あきちゃん さん

    かなり重量感があり少しひるんだのですが、このメンバーがそろった一冊を見逃すわけにはいかない(*^^*)。子供たちより年下のころ(!?)夢中で読んだSFの世界。懐かしいわ〜。

  • ニッシャ さん

    全てが面白かった。是非読んで下さい。読みごたえあります。ページ数も含めて。 星4つ⭐️⭐️⭐️⭐️

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人物・団体紹介

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小松左京

1931年大阪生まれ。京都大学文学部卒。幾多の職を経て、62年作家デビュー。その後、日本SF界の草創期から中心的役割を果たし、数々の秀作名作を発表。74年『日本沈没』で第27回日本推理作家協会賞、85年『首都消失』で第6回日本SF大賞を受賞。2011年7月永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

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