境界の町で

岡映里

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898153864
ISBN 10 : 4898153860
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
岡映里 ,  
追加情報
:
231p;20

内容詳細

2011‐2014福島県浜通り、検問のある町。たしかな描写で、風景が、土地が、人間が、立ち上がる。岡映里、衝撃のデビュー作。

目次 : プロローグ 漂う/ 冷蔵庫/ 正門へ/ 父と息子/ 勿来漁港から/ 復興セレブ/ 原子力サファリパークで/ 3年で消える町/ お父さんの選挙/ エピローグ 忘れられる

【著者紹介】
岡映里 : 作家。1977年、埼玉県三郷市生まれ。ホテル宴会場の皿洗い、クラブ店員、パソコンショップ店員、歯科助手、家庭教師などの職を転々としながら、慶応義塾大学文学部フランス文学科卒業。のち、Web開発ユニット起業、会社員、編集者、週刊誌記者などの仕事を経る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 初美マリン さん

    確かに廃炉するためにも作業に携わる人たちが、存在しなければならない。少なくともその事は、頭に入れておきたい。

  • アーモンド さん

    未曾有の大災害3.11を目にしたにもかかわらず、少しずつ薄れつつあった記憶。継続中であったことを再認識できた。被曝の危険を知りつつ、そこで働き生活することを選択する人々の中に飛び込み、取材した著者の行動力はすごい。知るべき事とは思うが文中の「興味本位」「福島を消費する」「福島を踏み荒らす」との言葉には考えさせられる。でも、3.11が現在進行形であることは、決して忘れてはいけないことと思った。

  • 糜竺(びじく) さん

    東日本大震災で被害にあった町の様子が分かった。

  • majiro さん

    がんばって書いたんだなあ。という気がした。意見は合わなかったりするけれど、誰も彼も、みんな、自分なりに、とにかく懸命に生きているということだよなー。

  • 遅筆堂 さん

    テニヲハおかしい。文章下手。震災関係ではかなり異質な書籍、著者のダメダメぶりの書き様は目的を逸脱していないか。被災地のことを書きたいのか、自分のことを書きたいのか。結局のところ、論点ぼけてだらだら文になっている。興味本位と正直に書いているが、そんなものか。私も1年間、浜通りの方(主に南相馬市)とお付き合いをしたが、異なる印象を受けている。なんか評価しにくい変な本を読んだぞというのが素直な感想。

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