夢の砦

矢崎泰久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907349271
ISBN 10 : 4907349270
フォーマット
発行年月
2022年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;21

内容詳細

目次 : 和田さんの「話の特集」(矢崎泰久)/ 創刊まで/ 創刊号目次/ 名物ページ「発言」/ 少年宇宙諜報員(和田誠虫)/ パロディを開拓/ 殺しの手帖(和田誠)/ 図解★かっこいいキミたちのために(和田誠)/ スーパーマン研究 高倉健(矢崎泰久)/ スーパースターたち〔ほか〕

【著者紹介】
矢崎泰久 : 1933年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。新聞記者を経て、65年に父親が経営する日本社から雑誌「話の特集」を創刊する。二年後「話の特集社」として独立。テレビ、ステージなどのプロデューサーとしても活躍しつつ、休刊まで編集長と発行人を兼務する。著書に『「話の特集」と仲間たち』『句々快々』など。卒寿を目前にした現在も生涯現役のフリーランス・ジャーナリストを志して健筆をふるう

和田誠 : 1936年生まれ。多摩美術大学図案科(現・グラフィックデザイン学科)卒業。59年デザイン会社ライトパブリシティ入社。68年よりフリーのイラストレーター、デザイナーとして活躍。65年創刊の雑誌「話の特集」アート・ディレクターを務める。講談社出版文化賞、講談社エッセイ賞、菊池寛賞、毎日デザイン賞など受賞多数。77年より「週刊文春」の表紙(絵とデザイン)を担当する。2019年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • fwhd8325 さん

    懐かしいと振り返るには少し時代が違うのですが、あの頃の大人たちは、とても真面目で真剣で、仕事にも社会にもしっかり向き合っていたんだと思います。まだ子どもだった私は、そんな大人たちの姿を見て、大人って凄いと思っていました。この「話の特集」や「ビックリハウス」は、凄い文化だったんだと感じます。学生時代、そんな文化に憧れて、映画のミニコミ誌に参加したこともありますが、やや遅れていますが。時代は間に合ったのにと思うと、ちょっと後悔します。

  • まんだよつお さん

    二人が1965年に雑誌『話の特集』を創刊したとき、和田誠は29歳、矢崎泰久は32歳。反権力、反体制、反権威をエンターテインメントで包み込む、ことを目指した『話の特集』に集まった綺羅星のごとき錚々たるメンバーたち。最盛期を迎える70年代はまさに「雑誌の時代」と言ってもいいだろう。ぼくに多大な影響を与えてくれたそれらの雑誌も、『本の雑誌』を除いてすべてが姿を消してしまった。和田誠、2019年没。矢崎泰久、2022年没。あなたたちが築いた「夢の砦」は、ぼくの心の中に生き続けていますよ。

  • onepei さん

    パラパラと拾い読み。こんな読み方も雑誌ぽくてよいか。

  • chuji さん

    久喜市立中央図書館の本。2022年10月初版。『話の特集』は何冊か買った記憶があるが、少し時代が重なるが『ビックリハウス』の方が好きだった。今回この本を読んだら、ちゃんと読んでおけば良かったと思った。「インタビュー」良かったが、「雪国」のパロディーは最高でした。

  • 月華 さん

    図書館 雑誌の再録。最後に和田さんへの追悼。

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